説明

キッコーマン株式会社により出願された特許

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【課題】飲食品中の成分分析値と該飲食品中における微生物の生育の有無に関する定性データを用いて判別分析法により、微生物の生育性予測モデルを構築し、該モデルに基づいて醤油含有飲食品中の異性物の生育性を予測する方法ならびにシステムの提供。
【解決手段】飲食品中での微生物の生育性を予測する方法であって、飲食品について成分分析値を定量データとして取得し、さらに微生物の生育性の有無を微生物の増殖有または微生物の増殖無のいずれかの定性データとして取得し、取得した両データを判別分析法により解析し、飲食品分析値から微生物の生育性を予測する予測モデルを構築し、該予測モデルに基づいて飲食品の成分分析値から飲食品の微生物生育性を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】醤油粕独特な香りを低減し、醤油滓に由来する蛋白質成分や塩分が増強した良質な飼料用醤油粕を提供すること。
【解決手段】醤油粕の乾燥工程において、乾燥前の粉砕された醤油粕に、醤油火入れ滓の膜濃縮滓を一定量づつ連続混合した後、乾燥させることにより、醤油粕独特な香りを低減し、醤油滓に由来する蛋白質成分や塩分が増強した良質な飼料用醤油粕を得る。 (もっと読む)


【課題】もち米の膨化処理において、精白もち米を使用した場合には、糊化したもち米が膨化装置のラインへの貼り付くという問題があった。本発明はラインへの貼り付きが低減された膨化もち米及びその製造法の提供を課題とする。
【解決手段】もち玄米を膨化処理した後に精白して膨化もち米を得る。
【発明の効果】本発明の膨化もち米は、その生産性及び調理性が改善されており、米菓、餅、赤飯等の食品加工の現場で広く利用可能である。 (もっと読む)


【課題】保存中に固結が起こりにくい粉末醤油およびその製造に好適な糖低減化醤油を提供する。
【解決手段】加水した醤油諸味に醤油酵母を接触させて培養し、その後圧搾することによって、醤油中の直接還元糖含量が1.5%(W/V)以下である糖低減化醤油を得る。また、上記のように得られた糖低減化醤油を粉末化して固結が起こりにくい粉末醤油を得る。さらに、上記の糖低減化醤油に非還元糖を添加した後に粉末化することにより、前記特性を維持したまま呈味性が改善された粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】低分子化ヒアルロン酸及びその製造法、低分子化ヒアルロン酸の製造に好適に使用できる酵素組成物を提供すること。
【解決手段】ヒアルロン酸にPenicillium属の微生物を由来とするヒアルロニダーゼを作用させることにより、低分子化ヒアルロン酸を得る。ヒアルロニダーゼとしては、Penicillium属の微生物の培養物から採取される、ヒアルロニダーゼ含有酵素組成物が好適に使用される。Penicillium属の微生物とは、例えばPenicillium purpurogenumやPenicillium funiculosumである。 (もっと読む)


【課題】試料中のヒアルロン酸量を、酵素法で簡便に測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】試料中のヒアルロン酸量を測定するための方法であって、該試料を、ヒアルロン酸を二糖類にまで分解することのできるヒアルロン酸リアーゼによる分解反応に付すことと、得られた反応混合物をN−アシルヘキソサミンオキシダーゼによる酸化反応に付すことと、これにより生じた過酸化水素に発色反応を行わせることと、を含むものである方法。 (もっと読む)


【課題】不精臭の少ない、風味に優れた高品質の飲食品を提供する。
【解決手段】遺伝子破壊等の遺伝子操作等に作製される、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が機能しない麹菌、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ遺伝子欠損麹菌の表現型に基く、又は、分岐鎖アミノ酸アミノトランスフェラーゼ又は分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼの酵素活性を測定することによる、当該麹菌のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】醤油特有の香りの少ない醤油を得る。
【解決手段】通常の醤油の製造法に従って、発酵熟成し得られた醤油諸味を圧搾して生醤油(生揚げ)を得た。その際、醤油の表面に浮遊している油(脂肪油類)を「醤油油」として採取した。この醤油油を蒸留フラスコに入れ、これに水蒸気を吹込み分留管をつけて水蒸気蒸留を行い、蒸気を水で冷却して凝縮させて原液(醤油油)に対する留出量が50V/V%となったとき、蒸留を止め、フラスコ内に残留する液を「蒸留醤油油」として回収した。分液ロート内に、上記で得た蒸留醤油油と市販の濃口醤油とを入れ、温度20℃で、5分間振とう接触させ、次いで40時間静置して、下部の水相を取出し、醤油特有の香りの少ない醤油を得た。 (もっと読む)


【課題】粒状乾燥野菜(例えば粒状乾燥玉ねぎ、粒状乾燥ニンニク、粒状乾燥大根、粒状乾燥ねぎ)を原料として使用しているにもかかわらず、玉ねぎ、ニンニク、大根、ねぎなどの野菜粒子そのものの具材感、食感及び風味が良好な野菜粒子含有液状調味料を得る。
【解決手段】液状調味液に粒状乾燥野菜を混和して野菜粒子含有液状調味料を製造する方法において、粒状乾燥野菜(例えば、粒状乾燥玉ねぎ、粒状乾燥ニンニク、粒状乾燥大根、粒状乾燥ねぎ)を予め水で膨潤させることなくそのまま混和し、玉ねぎ、ニンニク、大根、ねぎなどの野菜粒子そのものの具材感、食感及び風味が良好な野菜粒子含有液状調味料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生姜風味の高い持続性を有する生姜風味液状調味料を得ること。
【解決手段】生姜風味液状調味料の製造法において、一般的な生姜、生姜成分、生姜抽出物等、及びおろし状若しくはダイス状の玉ねぎ粒子及び/又は大根粒子を含有し、かつその合計重量が生姜風味液状調味料全体に対し、10〜80W/W%であり、また生姜風味液状調味料として仕上げた状態で具材を含めた粘度が220cp〜3800cp(25℃)の範囲に調整された物性をもつ生姜風味液状調味料を提供する。 (もっと読む)


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