説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】高温の溶融金属用容器の耐火物の損傷部を吹付補修する際に用いられ、鉄皮にあけた孔に外側より挿入して取付けられるスタッドにおいて、構造が簡素で取付けが容易なスタッドを提供する。
【解決手段】スタッド1を鉄皮2の肉厚及びワッシャー4の厚みよりも長い基部1aと、該基部1aと鈍角θをなして斜めに屈折する先端部1bと、該先端部1bと同じ向きをなして基部端よりL形に屈折し、後述するワッシャー4の半径よりも短い取付部1cより形成し、鉄皮2にあけた孔3に外側より向きを変えながら押込んで挿入する。挿入後は別のスタッド1´を前記スタッド1を通した孔6の隙間より前記スタッド1と同様、向きを変えながら押込んだのち、鉄皮2より容器内に突出する両スタッド1、1´を向い合わせにし、左右対称形をなしてY状に組付ける。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐水性、耐変色性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理皮膜を有する溶接めっき鋼管を提供すること。
【解決手段】Alを0.05〜60質量%含むAl含有Zn系合金めっき鋼板を原板として溶接めっき鋼管を作製した後に、溶接めっき鋼管の外側の表面に膜厚0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。この化成処理皮膜は、カルボキシル基、スルホン酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる親水性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有するフッ素含有樹脂と、前記フッ素含有樹脂に対して金属換算で0.1〜5質量%の4A族金属化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】良好な整流特性を示すショットキー型ダイオードデバイスに利用可能な、半導体層を担持した安価な材料を提供する。
【解決手段】Cr含有量が10.5〜32.0質量%であるFe−Cr系合金の母材21と、その母材を酸化性雰囲気に加熱することによって形成させた表面酸化皮膜22とが一体となった材料であって、AESによる前記酸化皮膜表面からの深さ方向分析において酸素濃度が最大酸素濃度の1/2となる深さ位置に対応するSiO換算深さを当該酸化皮膜の膜厚とするとき、当該酸化皮膜は、膜厚が17〜50nmのn型半導体であり、かつ皮膜表面側から順にFe主体アモルファス酸化物、Cr濃化したFe−Cr結晶酸化物を形成して母材とオーミック接合で一体化しており、n型半導体中のドナー密度が1E16cm−3〜1E18cm−3の範囲で含まれているダイオード用n型半導体担持電極材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横架台又は/及び縦架台として用い、横架台の上部に平板状の太陽光パネルモジュール等を載置した場合の架台の水はけを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横架台(2)及び縦架台(3)をなす片リップ溝形鋼は、溝形鋼本体(10)の一方の第2側板(15,15a)が背板(12)に対して直角又は非直角の平板のみとすることにより、各架台(2又は3)を水平方向又は傾斜方向に配設した場合、水等がこの各架台(2,3)の第2側板(15,15a)上に溜まることを防止でき、架台(2,3)の耐久性を向上させることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】低Mn化したNi節減型オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性および冷延焼鈍鋼板の曲げ戻し加工性を簡便な手法にて大幅に改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.030〜0.300%、Si:0.01〜2.00%、Mn:2.00〜3.50%、P:0.060%以下、S:0.005%以下、Ni:1.00〜5.00%、Cr:15.00〜19.00%、N:0.030〜0.300%、Cu:2.00〜3.50%、V:0.050〜0.300%、Mo:0〜2.0%、B:0〜0.010%、Ca:0〜0.010%、Al:0〜1.00%、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼の熱延焼鈍鋼板に「圧延率35%以上の冷間圧延と、1050℃以上かつオーステナイト単相温度域での焼鈍」からなる冷延焼鈍処理を2回以上実施する。 (もっと読む)


【課題】低Mn化したNi節減型オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性を簡便な手法にて大幅に改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.050〜0.300%、Si:0.01〜4.00%、Mn:0.50〜3.50%、P:0.020〜0.060%、S:0.005%以下、Ni:1.00〜5.00%、Cr:15.00〜19.00%、N:0.030〜0.300%、Cu:1.00〜3.50%好ましくは2.00〜3.50%、V:0.020〜0.300%、Mo:0〜2.0%、B:0〜0.010%、Ca:0〜0.010%、Al:0〜1.00%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつP+1.5V≧0.060を満たす化学組成を有する低Niオーステナイト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横架台又は/及び縦架台として用い、横架台の上部に平板状の太陽光パネルモジュール等を載置した場合の架台の水はけを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横架台(2)及び縦架台(3)をなすリップ溝形鋼は、溝形鋼本体(10)の一方の曲折板(15,15a)が背板(12)に対して直角又は非直角の平板のみとすることにより、各架台(2又は3)を水平方向又は傾斜方向に配設した場合、水等がこの各架台(2,3)の曲折板(15,15a)上に溜まることを防止でき、架台(2,3)の耐久性を向上させることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】低Mn化したNi節減型オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性および高速深絞り性を簡便な手法にて大幅に改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.030〜0.100%、Si:0.01〜3.00%、Mn:2.00〜3.50%、P:0.020〜0.060%、S:0.005%以下、Ni:2.50〜5.00%、Cr:15.00〜19.00%、N:0.030〜0.130%、Cu:2.00〜3.50%、V:0.020〜0.300%、Mo:0〜2.0%、B:0〜0.010%、Ca:0〜0.010%、Al:0〜1.00%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつP+1.5V≧0.060、およびC+0.5N≦0.125を満たし、Md30が0〜50となる化学組成を有する鋼。 (もっと読む)


【課題】低Mn化したNi節減型オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性および調質圧延後の曲げ加工性を簡便な手法にて大幅に改善する。
【解決手段】質量%で、C:0.100〜0.300%、Si:0.01〜4.00%、Mn:0.50〜3.50%、P:0.020〜0.060%、S:0.005%以下、Ni:1.00〜5.00%、Cr:15.00〜19.00%、N:0.100〜0.300%、Cu:1.00〜3.50%、V:0.020〜0.300%、Mo:0〜2.0%、B:0〜0.010%、Ca:0〜0.010%、Al:0〜1.00%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつP+1.5V≧0.060、およびC+0.5N≧0.200を満たし、Md30が5〜40となる化学組成を有する鋼。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却ロール装置は、熱交換器での冷媒の冷却量を制御することにより冷却ロールの金属帯の冷却能力が制御されるので、冷却対象である金属帯が変更された場合に、金属帯の冷却不足が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明による冷却ロール装置では、入側冷媒流路2は、第1供給流路21、第1供給制御バルブ22、第2供給流路23、及び第2供給制御バルブ24を有している。第1供給制御バルブ22が開かれると、第1供給流路21から冷却ロール1に工業用水8aが直接供給され、第2供給制御バルブ24が開かれると、出側冷媒流路3を流れる排出冷媒7との間で熱交換が行われることで加温された加温冷媒8bが冷却ロール1に供給される。 (もっと読む)


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