説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】所定の状態において限られた間だけハンプさせて副駆動輪への駆動力伝達効率を上げると共に、コストの上昇や粘性継手の大型化を招くことがないようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】粘性継手(ビスカスカップリング)の前記主駆動輪(前輪)に接続される入力側回転数と副駆動輪(後輪)に接続される出力側回転数の差回転(クラッチ差回転)を算出し(S12)、少なくとも算出された差回転に基づいて粘性継手の内圧を算出し(S14)、算出された差回転が所定範囲にあるとき、算出された粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値となる圧力条件が成立したか否か判定し(S10からS16)、圧力条件が成立したと判定されるとき、粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値に維持されるように駆動源の駆動力を制御する(S18からS20)。 (もっと読む)


【課題】シートベルトにより乗員を拘束していない場合であっても、バックルが車両にぶつかることに起因する騒音の発生や内装部品の損傷を防止する。
【解決手段】シートベルトの使用時にタングS11が連結するバックルS3と、一端がバックルS3に繋がれているリンクベルトBと、リンクベルトBの他端に繋がれている固定プレートと、固定プレートに挿通しており、固定プレートを車体に固定するボルト1と、ボルト1が挿通しており、固定プレートよりも車体側に配設されており、シートベルトの未使用時にバックルS3を保持するベルト4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の満足感又は快適性の低下を抑制可能な車両用内装構造を提供する。
【解決手段】車両用内装構造100は、ブラックライトインク、蛍光物質等の所定のパターンが形成される車室内側の表面11及び車室内側とは反対側の裏面12を有し、紫外線発光部等の第1の発光部によって紫外線が表面11に照射される時に所定のパターンを視認可能にする外表皮10等の外表部と、車室内側とは反対側の方向に配置され、第1の発光部とは異なるLED素子51等の光源を有する可視光線発光部50等の第2の発光部と、を備える。外表部は、第1の発光部によって紫外線が照射されていない時に第2の発光部によって照射される光を車室内側の方向DR1に透過可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことがないと共に、簡易な構成でギヤ機構の磨耗粉の量を検出し、よって磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機を提供する。
【解決手段】原動機の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を収容するギヤケース64を備えた船外機において、ギヤケースに穿設されたドレン孔80に閉塞自在に取り付けられると共に、磁性体からなるドレンボルト82と、ドレンボルトのギヤケースの内部に露出される部位(露出部位)82a1に設けられると共に、導電体86aと第1絶縁体86bと前記導電体に局部的に接触する抵抗体86cとが重力方向に積層されてなる積層部86とを備え、導電体86aに電圧を印加して導電体86aからドレンボルト82に通電される通電電流値を検出すると共に、検出された通電電流値に基づいてドレンボルト82に堆積されたギヤ機構の磨耗粉の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ機構の磨耗粉の量に応じて内燃機関の動作を適切に制御してギヤ機構を保護すると共に、磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を備えた船外機の制御装置において、ギヤ機構の磨耗粉の量を検出すると共に(S10)、検出された磨耗粉の量に応じ、内燃機関の出力を抑制する機関出力抑制動作と内燃機関の上限回転数を前記上限回転数より低い第2上限回転数に変更する上限回転数変更動作とのうちの少なくともいずれかを実行する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、電気機器のヒートシンクの順で冷却風をスムーズに通流させるダクト構造体を提供する。
【解決手段】車両のセンタートンネル101の右側に配置されたバッテリ10と、センタートンネル101の左側に配置されたDC/DCコンバータ21と、下方に向かって開口したバッテリ冷却風出口と、車幅方向中央に向かって開口した電気機器冷却風入口24と、バッテリ冷却風出口と電気機器冷却風入口24と接続し、バッテリ冷却風出口からの冷却風を電気機器冷却風入口24に案内するダクト30と、を備え、ダクト30は、センタートンネル101のバッテリ10側の外形に沿い下流側に向かうにつれて上り勾配である上り傾斜部と、上り傾斜部の下流端から水平方向に延びる水平部と、を備え、電気機器冷却風入口24は、水平部の下流側延長上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両用フック装置のフック部に引っ掛けた物袋等の把手部が外れるのを確実に防止する。
【構成】 車両の車室内に装備されて買い物袋B等の把手部Baを保持する車両用フック装置13が、車体に固定されるベース部14と、ベース部14に張出位置と収納位置との間を回動可能に支持されるフック部15とを備えるので、フック部15を張出位置に回動して買い物袋B等の把手部Baを引っ掛けてから、フック部15を収納位置に回動してベース部14にロックすることで、把手部Baがフック部15から外れるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車用の物品収納部に種々の寸法のティッシュボックスを安定した姿勢で保持できるようにする。
【解決手段】 グローブボックス12が、ティッシュボックス22の第1側面22aに面接触する第1支持面13cと、ティッシュボックス22の第2側面22bの下側のエッジ22cに線接触する第2支持面14aとを備えており、第1側面22aおよび第2側面22bは上方に向かって相互に間隔が増加するので、第1側面22aの面接触によってティッシュボックス22の回転を防止しながら、第2側面22bの下側のエッジ22cの線接触によってティッシュボックス22の上下位置を規定し、ティッシュボックス22を安定した姿勢で保持することができる。ティッシュボックス22の寸法が変化しても、前記エッジ22cが第2支持面14aに線接触する位置が変化するだけあり、ティッシュボックス22の寸法の大小に関わらずに安定した保持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルに設けられるグローブボックス用の開口部の周縁フランジを構成する部品点数を減少させる。
【解決手段】 インストルメントパネル11に形成した開口部11bに開閉自在に支持されるグローブボックス12の車幅方向外端と、インストルメントパネル11の車幅方向外端との間に、インストルメントパネル11の車室側表面の一部を構成する化粧リッド18が着脱自在に設けられる。化粧リッド18の車幅方向内端に、インストルメントパネル11の開口部11bの周縁フランジ11hの一部18bを一体に形成したので、前記周縁フランジ11hの一部18bを別部材で構成して前記開口部11bに装着する必要がなくなり、部品点数の削減、組付工数の削減、部品の継ぎ目の減少による美観の向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】横移動時の限界駆動力が大きく、駆動ローラよりフリーローラへの駆動力の伝達が不安定になることがなく、しかも生産性および経済性がよいオムニホイール式の走行車輪を得ること。
【解決手段】車輪中心軸線Bを中心として環状形状をなすように、車輪中心軸線Bに平行な関節軸線C周りに互いに屈曲可能に連結された複数の関節部材102と、関節部材102の中心軸線の集合として与えられる前記環状形状の環状中心軸線周りに回転可能に各関節部材102の外周に回転可能に設けられたフリーローラ106とによって走行車輪を構成する。 (もっと読む)


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