説明

株式会社安川電機により出願された特許

111 - 120 / 2,482


【課題】外周部鉄心と、ひとつずつ別々に作成されたティース部鉄心からなる分割鉄心構造を用いた場合においても、外周部鉄心とティース部鉄心との結合部に大きな歪みが生じることがない固定子鉄心、およびそれを備えるモータを提供する。
【解決手段】ティースごとに分割された分割コア方式のモータにおいて、外周部鉄心を無方向性電磁鋼板で形成し、ティース部鉄心を方向性電磁鋼板で構成する。外周部鉄心とティース部鉄心は、それぞれ中央部と端部で異なる形状をしており、端部にのみ鳩尾形のほぞを設けている。また、隣接するティース先端部には、ティース間部材を付加している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で精度の高い処理をすることができる液体処理システム1及び液体処理方法を提供すること。
【解決手段】液性の生物学的材料を処理する液体処理システム1であって、所定の作業空間内に設定された軸線回りに回動自在に設けられた胴部41と、胴部41に設けられ少なくとも3自由度以上の自由度を有する第一腕部45Lと、胴部41に設けられ少なくとも3自由度以上の自由度を有する第二腕部45Rと、胴部41、第一腕部45L、及び第二腕部45Rをそれぞれ動作させる駆動手段75と、作業空間内且つ第一腕部45Lと第二腕部45Rとの少なくともいずれかの可動範囲内に配置された理化学機器10と、を備え、理化学機器10の位置及び形状に基づいたティーチングプレイバックにより駆動手段75を動作させて理化学機器10を用いた生物学的材料の処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を確保しつつ小型化を実現することができるようにする。
【解決手段】ロボット100は、アーム103L,103Rの先端にマイクロプレート3を把持可能なハンド120を備えている。ハンド120は、エアシリンダにより一対のピストン124を平行に開閉動作させるエアチャック装置121と、一対のピストン124の一方側にそれぞれ設けられ、互いに遠近する方向に移動可能な一対の長辺用把持部材122と、一対のピストン124の他方側にそれぞれ設けられ、長辺用把持部材122とは異なる可動域で互いに遠近する方向に移動可能な一対の短辺用把持部材123とを有しており、アーム103L,103Rの先端に対し、長辺用把持部材122及び短辺用把持部材123の可動面に略垂直な回転軸Ax8,Ax15回りに回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】塗装ブースの小型化を図ることができる塗装システムを提供すること。
【解決手段】天井11と側壁12a,12bとで囲まれた塗装ブース10と、塗装ブース10内に配置され、被塗装物2を搬送する搬送ライン50と、被塗装物2に対して塗装を行なう塗装ロボット20a,20bとを備える。そして、塗装ロボット20a,20bは、塗装ブース10の側壁12a,12b側に固定されたベース部21と、ベース部21に連結された7軸構成のアーム部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータ交換に費やす時間を短縮するとともに機械的な位置のずれを簡単に修正できるとともにロボット自身に近い領域でも作業できる垂直多関節形ロボットを提供する。
【解決手段】基台と、基台に対して旋回可能に設けられた旋回台と、旋回台に回動可能に設けられた第1の上腕と、第1の上腕の先端部に旋回可能に設けられた第2の上腕と、第2の上腕の先端部に回動可能に設けられた前腕と、前腕の先端部に取り付けられた手首組立体とから構成され、第2の上腕を回動するモータは、L形に形成された第2の上腕のフレームの下部に取り外し可能に取り付けられ、第1の上腕は、反L形に形成されるとともに、先端部には第2の上腕を回動する減速機を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを向きを揃えて載置する場合に、複数のワークの保持を短時間で行うこと。
【解決手段】ロボット2a,2bは、ワークwを保持する複数の保持部23a,24a,23b,24bと、アーム先端部21a,21bに対して回転可能に設けられ、複数の保持部23a,24a,23b,24bを支持する支持部22a,22bとを備える。また、制御装置は、保持部23a,24a,23b,24bを用いて保持したワークwごとに、かかるワークwの向きが所定の向きとなるように支持部22a,22bを所定量回転させたうえでかかるワークwを所定の場所へ載置する載置動作の実行をロボット2a,2bに対して指示する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、かつ、十分な昇降範囲を確保できる搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】搬送ロボット1の旋回台12は、基台11に鉛直軸O1回りに旋回可能に取り付けられた基部13から延伸部14が水平に一方向にのみ延伸する。延伸部14の先端部からは支柱21が鉛直方向に立設される。第1昇降用アーム24は、支柱21の先端部で水平軸回りに回転可能に支持され、第2昇降用アーム26は、第1昇降用アーム24の先端部で水平軸回りに回転可能に支持される。水平アームユニット30は、第2昇降用アーム26の先端部で水平軸回りに回転可能に支持される。水平アームユニット30は、被搬送対象物を載置するハンド部33aを支柱21に対して鉛直軸O1側で水平軸と平行な方向に移動させるアーム部32aを有し、水平アームユニット30のアーム部32aの一部が延伸部14の上面よりも低い位置で動作して被搬送対象物を搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】モータ100は、モータシャフト1に回転力を与えるモータ電磁部3と、モータシャフト1の制動乃至保持を行うブレーキ部4とを有しており、ブレーキ部4は、励磁コイル19が収容されたフィールドコア12と、フィールドコア12に対しモータシャフト1の軸方向に移動可能なアーマチュア13と、アーマチュア13が摩擦係合するディスク部15D及びモータシャフト1に固定される円筒部15Cを備えたブレーキハブ15とを有しており、円筒部15Cは、ディスク部15Dとは反対側の端部に、アーマチュア13とフィールドコア12との隙間Gを調整するための2つの仮止めネジ35用のネジ孔24と、ネジ孔24と同数設けられブレーキハブ15をモータシャフト1に固定するための固定ネジ27とを有しており、ネジ孔24と固定ネジ27とが対面配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ること。
【解決手段】複数のカメラ3a,3bが、コンベアの搬送路上の異なる領域をそれぞれ撮像し、制御装置5が、カメラ3a,3bによって撮像された画像に基づいて搬送路上のワークを検出するとともに、検出したワークの保持動作をロボット2a,2bに対して指示し、ロボット2a,2bが、制御装置からの指示に従って保持動作および移動動作を行う。特に、制御装置5は、ワークの保持動作を、カメラ3a,3bによって撮像される領域ごとに対応付けられたロボット2a,2bに対して指示する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ること。
【解決手段】カメラ3が、コンベアの搬送路上を撮像し、制御装置5が、カメラ3によって撮像された画像に基づいて搬送路上のワークを検出するとともに、検出したワークの保持動作をロボット2a,2bに対して指示し、ロボット2a,2bが、制御装置5からの指示に従って保持動作および移動動作を行う。特に、制御装置5は、カメラ3によって撮像された画像の画像領域を分割した分割領域ごとに、分割領域に属するワークに対する保持動作の実行をかかる分割領域に対応するロボット2a,2bに対して指示する。 (もっと読む)


111 - 120 / 2,482