説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】曲げ可能であるとともに所望の形状に保持することも可能な、また、プロテクタほど構造を複雑化せずにコストを抑えることも可能な、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20と、シールド部材20の外側に設けられる外装部材21とを含んで構成されている。外装部材21は、収縮チューブ28からなり、この収縮チューブ28を収縮させると、ワイヤハーネス9の配索経路に合わせて曲げ部29が形成されるようになっている。そして、外装部材21は、曲げ部29の形成により、配索経路の形状を保持することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】メタルコア層から発せられる磁界を抑えつつ回路の配線効率を向上させることができるメタルコア配線板を提供すること。
【解決手段】放熱対象となる電気部品Rに接続されることによって該電気部品Rの熱を放熱させるメタルコア層10を有してなるメタルコア配線板1であって、前記メタルコア層10は、電流が逆方向に流れる配線が近傍に配置されるように配線パターンが形成されてなり、前記電気部品Rとの接続部分およびその周辺領域を形成し、他の部分の配線幅に比して太く形成されてなる幅太配線部11を有してなる。 (もっと読む)


【課題】測定電流値の領域が大幅に異なる複数種類の測定領域での電流値を高感度で測定することが可能で、かつ、小型化及び低コスト化を図ることも可能となる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】磁性材で断面略コ字形に形成された磁気遮蔽部材11と、磁気遮蔽部材11の略コ字形の内側に、磁性材で断面略L字形に形成された一対の分割部材12A、12Bの端部を近接させて全体として断面略コ字形状に配置された内部遮蔽部材12と、分割部材12A、12Bの端部間の隙間において、電流路20及び内部遮蔽部材12の積層方向に配置された複数の磁気検出手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハーネス支持用部品のチューブ係止用の突部をコルゲートチューブの谷部に作業性良くスムーズ且つ確実に係合させて、コルゲートチューブへのハーネス支持用部品の組付性を高める。
【解決手段】コルゲートチューブ12の複数の谷部15の何れかに係合する突部9をコルゲートチューブ挿通空間4の内部に有する分割式のハーネス支持用部品1で、分割式のハーネス支持用部品のコルゲートチューブ挿通空間の端部開口5に、突部に対するとは異なる谷部15に係合するガイド用リブ7を、谷部のピッチの1〜n倍の間隔で突部から離して形成した。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の固定・一体化にあたり、作業性向上を図ることが可能な、また、部品点数削減を図ることが可能な、さらには、コスト低減を図ることが可能なシールド構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】シールド構造によれば、モーター側接続部42及びインバータ側接続部43に対する筒状の電磁シールド部材40の固定・一体化を樹脂成型にて行っている。具体的には、モーター側接続部42及びインバータ側接続部43を導電性の成型品とし、この導電性の成型品に電磁シールド部材40の端末部を一体化するにあたり、一体成型を行っている。 (もっと読む)


【課題】メイン表示器と外部表示器を有するものにあって、ドライバの視認性と操作性を両立させることができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】メイン表示器と、外部表示器と、表示器移動機構と、外部表示器の移動をガイドする表示器ガイド手段5とを備え、表示器ガイド手段5は、固定側であるメイン表示器に設けられ、車両前後方向に配置された第1〜第3ガイドロッド51、52、53と、外部表示器に設けられ、第1〜第3ガイドロッド51,52、53に各ガイドされる第1ガイドローラ54と第2及び第3ガイドローラ55、56とを有し、第1ガイドローラ54は、外部表示器の自重による回転モーメントに対応する向きに配置され、第2及び第3ガイドローラ55、56は、第1ガイドローラ54とは異なる向きで、回転モーメントに対応するよう配置された。 (もっと読む)


【課題】給電用のプロテクタを車両のスライドドアに縦置きに組み付ける際に、プロテクタにハーネス支持具を不意な脱落なく確実に仮止めさせる。
【解決手段】プロテクタ2と、プロテクタから導出されたワイヤハーネス5と、ワイヤハーネスに組み付けられたハーネス支持具10とを備えた給電装置1で、プロテクタ2が縦置きに配置された状態で、プロテクタに、上向きの支柱部12と、支柱部の上端側で支柱部よりも横方向に突出した頭部13とで成る突起形状部11が立設され、ハーネス支持具10に、突起形状部を挿通させる孔部15を有して、孔部の上縁16a1を頭部の下面13bに当接させる枠形状部16が設けられ、支柱部に、枠形状部の内面16a2を沿わせる傾斜部14が、頭部の下面と鋭角に交差して形成されているハーネス支持具仮止め構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】シール性の確保と共に小型化、低コスト化を図ることができるコネクタ等を提供する
【解決手段】コネクタハウジング2内に端子が収容される端子収容室3が設けられ、端子収容室3にポッティング材が充填されたポッティング充填部9が設けられ、ポッティング充填部9によって端子収容室3のシールを行うコネクタ1であって、ポッティング充填部9は、ポッティング材の充填量と所定の環境条件下でポッティング充填部9内に発生する応力との関係を示す発生応力特性と、ポッティング材の充填量とポッティング充填部9の境界面での剥離強度との関係を示す剥離強度特性とに基づき、発生応力より剥離強度が大きくなる範囲でポッティング材の充填量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤハーネスの製造にかかる所要時間を短時間化するとともに、配線用クリップの取付位置の取付精度を高精度化するクリップ付ワイヤハーネス、および、前記クリップ付ワイヤハーネスを備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、電線3に一体成形されたクリップ2が、電線3に対する相対的な位置がパネル51の取付孔52に係止可能な位置に設けられ、オフセット片9の先端部には、前記電線3の周囲に一体成形されて該電線3を固定する電線固定部11と、複数本の電線32が束ねられた電線束31に引掛かる鉤状部12と、が設けられ、前記鉤状部12が、前記オフセット片9の先端部側が本体部5に対して略直交する方向に曲げられているとともに該先端部から該本体部5側に突出され当該本体部5に対して略平行する方向に突出されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブが確実に固定できて接着剤の漏れがなく、電気接触部に近接配置した熱収縮チューブの開口端まで接着剤を充填できる熱収縮チューブ組付方法を提供する。
【解決手段】端子付電線21の端子23が基台13に設けられた下枠15の端子嵌合凹部49に嵌合される工程と、ホットメルトを内方に有した熱収縮チューブ27が下枠15から導出される端子23の芯線圧着部に外挿されてチューブ一端部55が下枠15の堰き止め壁部53に当接させられる工程と、下枠15に連結された上枠17が端子嵌合凹部49を覆って端子23の一平面と直交する方向の移動を規制する工程と、上枠17が端子嵌合凹部49を覆うと同時に上枠17に突設されたチューブ固定爪59と端子23とが熱収縮チューブ27の周壁一部分61を挟持する工程と、基台13に設けられたクランプレバー19が下枠15と上枠17とを挟持する工程と、を備える熱収縮チューブ組付方法。 (もっと読む)


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