説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】予備励起により光パルス列を安定的に出力できるとともに、動作条件を変更する場合でも、OFF区間を短くすることが可能なレーザ装置を提供すること。
【解決手段】励起用半導体レーザ40から出射されるレーザ光によって増幅器50を励起させる前に、低励起用の励起用半導体レーザ20及び高励起用の励起用半導体レーザ30からそれぞれ出射されるレーザ光によって増幅器50を予備励起させる。その予備励起では、低励起用の励起用半導体レーザ20のレーザ出力を一定とする一方、高励起用の励起用半導体レーザ30のレーザ出力を調整することで、増幅光の動作条件に合わせて予備励起に必要なエネルギーを調整する。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプの寿命末期まで出射部から出射する紫外線の紫外線強度を一定にすることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1からの紫外線を出射する出射部2と、紫外線ランプ1と出射部2との間の光路に配置され出射部2から出射する紫外線の紫外線量を調整可能な第1シャッター4と、紫外線ランプ1と第1シャッター4との間に配置され紫外線ランプ1から放射された紫外線の紫外線強度を検出する紫外線センサ6と、紫外線ランプ1と紫外線センサ6との間で紫外線ランプ1と第1シャッター4との間の光路に配置され紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線量を調整し紫外線の紫外線強度を変更可能な第2シャッター9と、紫外線センサ6で検出された紫外線の紫外線強度に基づいて紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線強度が一定になるように第2シャッター9を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムが短いレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを出射するレーザ光源20と、レーザ光の方向を変える一対のガルバノミラー23a,23bと、ガルバノミラー23a,23bの回動及びレーザ光Lの出射を制御する制御装置26とを備えるレーザマーキング装置において、レーザ光Lの照射が必要な印字距離を変更可能に設定されるレーザ光Lを照射させた状態での同レーザ光Lの照射位置の移動速度である印字速度で除算した印字時間と、レーザ光Lの照射が不要な非印字距離をあらかじめ設定されるレーザ光Lを照射させない状態での同レーザ光Lの照射位置の移動速度である非印字速度で除算した非印字時間とを算出し、これら印字時間と非印字時間とを和算して印字必要時間を算出する演算部26bと、演算部26bが試算した印字必要時間を表示する表示器7aと、を備えるレーザマーキング装置。 (もっと読む)


【課題】照射特性の自由度を高くすることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】それぞれ円筒形状であって中心軸同士を互いに平行とした複数本の冷却管2と、各冷却管2に対してそれぞれ1個ずつ取り付けられた光源ブロック1とを備える。各光源ブロック1は、それぞれ、冷却管2を囲む筒形状のベース12と、冷却管2の軸方向に平行に直線状に並べてベース12に固定されそれぞれ紫外線を放射する複数個の発光ダイオード11とを有する。ベース12は、冷却管2周りに回転可能とされている。光源ブロック1が相互に連結される場合に比べ、各光源ブロック1の回転可能な角度を大きくして照射特性の自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体導入部内に液体を浸入させやすくすることが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】基台12には、ケースの検出側端面と密着する密着面41と、該密着面41の裏側部分に凹設された液体導入部G1とが設けられており、投光素子から出射された光を液体導入部G1を介して受光素子で受光し、その受光量に基づき液体導入部G1内における液体の有無を検出する。そして、基台12には、液体導入部G1からケース側端面12dまで貫通された空気孔61が形成され、基台12のケース側端面12dには、空気孔61から密着面41の外縁部41aまで延びる溝部62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の液体を適切に検出することが可能であり、かつ組み付け性のよい漏液センサを提供する。
【解決手段】本体部3と、被浸水面との間に一定の隙間を形成する足部95を有し、前記本体部3に装着される透光性の検出アタッチメント9と、前記足部95を前記被浸水面に当接させた状態で前記本体部3を前記被浸水面に取り付ける取付具5と、前記取付具5に対して前記本体部3をロックさせるロック部と、を備えた漏液センサ1であって、前記本体部3には、凹状の第一アリ溝75が設けられる一方、前記取付具5には、前記本体部3の第一アリ溝75に嵌合して前記ロック部と共に前記本体部3を抜け止めする凸状のアリガタ54が設けられた構成であり、更に前記検出アタッチメント9には、前記取付具5の前記アリガタ54に対して嵌合する凹状の第二アリ溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光軸調整時の作業性を維持しつつも、消費電力を低減することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】この多光軸光電センサでは、複数の投光素子T1〜T12を有する投光器1と、複数の受光素子J1〜J12を有する受光器2とが互いに対向して配置されており、投光素子T1〜T12を順次投光させた際にそれらと対をなす受光素子J1〜J12の入光状態及び遮光状態を検出するとともに、その検出結果に応じた信号を出力する。また、各受光素子J1〜J12の受光状態が入光状態及び遮光状態のいずれであるかに応じて、受光器2に設けられた表示部4を点灯させる。ここでは、各受光素子J1〜J12の受光状態に基づいて、表示部4の点灯モードを、通常点灯させる通常点灯モードと、同通常点灯モードよりも輝度を低下させる省電力点灯モードとに選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】投光器と受光器との少なくとも素子配置方向における光軸調整作業をより高精度に行うことが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】複数の投光素子12a〜12pの内の3つの投光素子12b,12i,12oを光軸調整用投光素子とし、投光素子12b,12i,12oと正対する受光素子22b,22i,22oとこの正対する受光素子22b,22i,22oに対して隣接する受光素子22a,22c,22h,22j,22n,22pとがそれぞれ投光素子12b,12i,12oからの光を受光した受光量を数値情報として出力する数値出力手段としてのCPUを備える。このCPUから出力される数値情報を数値表示する表示部31a〜31cを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動軸を支持する軸受の偏摩耗に起因する加工精度の低下を極力抑えることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】コントローラは入力した印字データを基に座標データを作成し、座標データをガルバノ駆動データとしてヘッドユニットに送信してガルバノスキャナを制御する。このとき座標データを使用座標データとしてメモリに記憶する。非印字時期(例えば電源投入時)になると、使用座標データをメモリから読み出す(S11)。使用座標データを基にガルバノミラーの回動軸を支持するボールベアリングを構成するボールの転動接触していない未使用領域データ(転動接触回数を度数とする度数分布曲線データ)を作成する(S12)。そして、未使用領域を基にリフレッシュ用のガルバノ駆動データを作成し(S23)、ガルバノ駆動データを基にガルバノモータを駆動させるリフレッシュ動作を行う(S24)。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器とビームエキスパンダとの間の面倒な位置調整を伴わずに、レーザ発振器の部品交換を行うことができるレーザ加工装置を提供することができるレーザ加工装置及びレーザ加工システムを提供する。
【解決手段】レーザ光源ユニット24は、レーザ発振器26の光出射口側の端面に、ビームエキスパンダ27が位置調整された状態で一体に組み付けられることにより構成されている。ガルバノスキャナ36を収容するケーシング33には、ビームエキスパンダ27と相対する箇所に開口33aが設けられている。レーザ光源ユニット24とスキャナユニット25は、ビームエキスパンダ27が開口33aを介してケーシング33内に挿入された状態で、パッキン50を介して接合される。つまり、レーザ光源ユニット24はスキャナユニット25に対してビームエキスパンダ27をケーシングに挿入可能な状態で着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


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