説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡略な構成で所要の定着強度を十分に発揮可能な橋脚定着構造を提供する。
【解決手段】筒状のプレキャストコンクリート製の杭10の上端部に環状の第1アンカー部材40を載置し、これに杭10のPC鋼材12の上端部を定着する。第1アンカー部材40は杭10より径方向内側に延出されており、この延出部にアンカーボルト31の中間部が接合されている。アンカーボルト31の上端部は、鋼製橋脚20に接合されている。アンカーボルト31の下端部には第2アンカー部材50が配置されている。第2アンカー部材50より上側にコンクリート70が打設され、橋脚20が第1アンカー部材40上に載設されている。 (もっと読む)


【課題】 リムのドロップ部の外側にディスクを嵌合溶接して成る車両用ホイールにおいて、溶接強度及びホイールの耐久強度を向上でき、ホイールの軽量化を図ることができる車両用ホイールを提供する。
【解決手段】 外側サイドウォール部2aから湾曲部2bを経て縮径となるドロップ部2cを有するリム2と、外周を軸方向に沿って内側に折り返して成るフランジ10aを有するディスク10とを備えた車両用ホイールであって、ドロップ部の外側内周面とフランジの外周面との嵌合部のうち外側部分5の全周又は少なくとも一部が溶接され、前記フランジの端縁が前記湾曲部のR中心から内側へ15mm向かう位置より外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 内部空間を遮蔽できるクローラ装置を提供する。
【解決手段】 クローラ装置は、前後方向に離れて配置された複数のホイール(10)と、これらホイールに掛け渡されたクローラベルト(20)と、前後方向に延びて上記複数のホイール(10)の両側面を覆う一対の側板(30)を備えている。クローラベルト(20)は、弾性材料からなる無端状のベルト本体(22)を備え、このベルト本体は、無端状のベース部(23)と、このベース部の両側にベース部の全長にわたって連続して形成された遮蔽鍔(24;24’)とを有している。これら遮蔽鍔の先端縁部が上記側板の周縁部に接しており、これによりクローラベルと側板で囲われた空間が外部に対して遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】 クローラ装置において、無端状の抗張部材を含んだクローラベルトの緩みを簡単な構造で防止できるようにする。
【解決手段】 クローラ装置は、前後に延びる左右一対の側板10を有している。側板10は、前後に離れて配置された第1,第2板部11,12と、これら第1,第2板部を連結する連結部材13とを備えている。左右の第1板部11間に前側ホイールが組み込まれ、左右の第2板部12間に後側ホイールが組み込まれている。ホイール間にはクローラベルトが掛け渡されている。このクローラベルトは弾性材料からなる無端状のベルト本体と無端状のスチールベルト(抗張部材)とを含んでいる。連結部材13は楔部13aと鍔部13bを有している。楔部13aが第1板部11の後縁と第2板部12の前縁との間に入り込み、楔部13aの両側の楔面13xが、板部11,12の傾斜した受面11x,12xに当たり、鍔部13bが板部11,12の外面に当たっている。 (もっと読む)


【課題】 側板により内部空間を遮蔽したクローラ装置において、側板の損傷を回避できるようにする。
【解決手段】
クローラ装置は、左右一対の側板10と、一対の側板10の前後端部にそれぞれ回転可能に支持された前後のホイール20と、前後のホイール10間に掛け渡されたクローラベルト30とを備えている。クローラベルト30は、弾性材料からなるベルト本体32と、このベルト本体32の外周に周方向に離間して形成された多数の接地ラグ35,36とを有している。側板10の周縁がクローラベルト30のベルト本体32の外周面から高さH1で突出している。ベルト本体32の両側縁部外周には緩衝凸部37が形成されている。緩衝凸部37のベルト本体外周面からの突出高さH3は、側板周縁のベルト本体32外周面からの突出高さH1より高く、接地ラグ35,36の高さH2より低い。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイールの塗装ムラをなくすとともに、マスクの製作,管理のためのコストを削減できるマスキング装置を提供する。
【解決手段】車両用ホイール100を支持する支持台10は、支柱11と、車両用ホイール支持部10aとを有している。車両用ホイール支持部10aは、車両用ホイール100を水平に載せる車両用ホイール設置面12xと、車両用ホイール設置面12xから上方に突出し車両用ホイール100を径方向に位置決めする位置決め凸部13とを含んでいる。ハブ穴用マスク30と、複数のナット座用マスク20は互いに分離している。ハブ穴用マスク30は、被覆部31と、被覆部31の上下面から突出する把持シャフト部32,位置決めシャフト部33を有している。位置決めシャフト部33を支持台10の位置決め穴16に差し込むことにより、ハブ穴用マスク30を径方向に位置決めする。被覆部31がハブ穴103の基準円筒面103xを覆う。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する。
【解決手段】タイヤ2を支承しうる円周方向にのびるリム3と、車軸に固定されるディスク4と、前記リム3と前記ディスク4との間を連結する弾性体からなるダンパー部材5を有する弾性ホイール1であって、リム3又はディスク4の一方は、半径方向に突出して円周方向にのびかつ車軸方向に距離を隔てて設けられた一対の第1のリング片6を含み、かつ前記リム3又はディスク4の他方は、半径方向に突出しかつ第1のリング片6の間を円周方向にのびしかも両側の第1のリング片6との間でリング状の前記ダンパー部材を保持する第2のリング片7を含むとともに、前記リム3と前記ディスク4との間を継いで円周方向にのびかつ前記ダンパー部材5を被覆する弾性材料からなる被覆部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 サイドリングのロックリブとホイール本体のロックリブとの係合面での滑りを防止できる分割式ホイールの提供。
【解決手段】 ホイール本体11と、ホイール本体とは別体に構成されてホイール本体に装着されるサイドリング12と、タイヤエア圧がかかった時にサイドリングのホイール本体からの軸方向抜け外れを防止するためにホイール本体とサイドリングに周方向に断続的に形成されたロックリブ21、22と、を備えた分割式ホイール10において、サイドリング12のロックリブ22とホイール本体11のロックリブ21の係合面30、29をホイール本体軸芯に対して傾斜させ、該係合面30、29のホイール本体軸芯に対してなす角度θを8度〜30度の範囲にある角度以下で、0度より大の角度(より限定的には、約15度)に設定したことを特徴とする分割式ホイール。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上する。
【解決手段】タイヤを支承しうる円周方向にのびるリムと、車軸に固定されるディスクと、周方向にのびかつリムとディスクとの間を連結する弾性体からなるダンパー部材5とを有する弾性ホイールである。ダンパー部材5は、繊維で補強された繊維強化ゴムからなる本体5Aと、該本体5Aの外周面5Aoに一体に接着され、かつその少なくとも50%を覆うことにより該本体5Aを保護する被覆部5Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】 リムの外側ビードシートにディスクを嵌合溶接して成り、水抜き穴を設けた自動車用ホイールにおいて、溶接強度及びディスク強度を向上できる自動車用ホイールを提供する。
【解決手段】 外側ビードシート2bを有するリム2と、外周を軸方向に沿って内側に折り返して成るフランジ10fを有するディスク10とを備えた自動車用ホイールであって、ディスクの外周にフランジより縮径の水抜き凹部が形成され、外側ビードシートの内面とフランジの外面との嵌合部のうち外側部分5の少なくとも一部が溶接され、水抜き凹部と外側ビードシートの内面との間に水抜き穴が構成される。 (もっと読む)


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