説明

パルステック工業株式会社により出願された特許

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【課題】回折環の形状を短時間で精度良く検出できる、安価なX線回折装置を提供する。
【解決手段】測定対象物OBにX線を照射するX線出射器13、測定対象物OBにて回折したX線を受光して回折環を記録するイメージングプレート28を固定するテーブル27及びレーザ光をイメージングプレート28に照射して、回折環の形状を読み取るレーザ検出装置PUHを設ける。テーブル27の中心に、X線を通過させる貫通孔を設ける。回折環を撮像した後、スピンドルモータ24及びフィードモータ18によって、テーブル27を回転させるとともにイメージングプレート28の受光面に平行に移動させた状態で、レーザ検出装置PUHによって、イメージングプレート28にレーザ光を照射して、イメージングプレート28が発する光の強度が極大となるときのレーザ照射位置を取得する。 (もっと読む)


【課題】 透光性管状物体の厚さを全域にわたって短時間で精度よく測定する。
【解決手段】 対物レンズ57が、ガラス管Gに照射されるレーザ光を集光させて、その反射光を回折格子35及びラインセンサ36で受光してガラス管Gの厚さを測定する。対物レンズ57をX軸線方向の焦点距離Fxと、Y軸線周りに回転するガルバノミラー52から対物レンズ57までの光学的距離aと、対物レンズ57からガラス管Gの表面までの光学的距離bとの関係が、(1/a)+(1/b)=1/Fxの関係になるようにする。レーザ光の光軸がガラス管Gの中心軸に垂直になるようにY軸線周り角度のサーボ制御を行っても、X軸線方向におけるレーザ光のガラス管Gへの照射位置を変化させないように1点に固定することができて、ガラス管GのZ軸線周りの傾きの度合によりサーボが不安定になることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電解槽内の電解液の濃度を簡単かつ的確に測定する。
【解決手段】 交流信号供給回路55及び通電回路16は、電極15a,15b間に電圧を印加して電解槽10内の電解液中に電流を流す。磁気センサ20は、電解槽10の中央位置に移動されて、中央位置にて電解液中に流れる電流によって発生される磁界を検出する。コントローラ60は、センサ信号取出回路56及びロックインアンプ57と協働して、磁気センサ20による検出信号を取込んで、前記中央位置をX方向に流れる電流の大きさを検出する。そして、予め記憶されていて、前記中央位置にて電解液中を流れる電流の大きさと、電解液の濃度との関係を表すテーブルを参照して、前記検出された電流の大きさに基づいて電解液の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 透光性管状物体の厚さを全域にわたって短時間で精度よく測定する。
【解決手段】 シリンドリカルレンズ59が、ガラス管Gに出射されるレーザ光をY軸線方向に集光させて、ガラス管GにX軸線方向に延びたライン状のレーザ光を照射する。Y軸方向サーボ回路119は、4分割フォトディテクタ62及びY軸方向エラー信号生成回路118によって検出されたY軸方向エラー信号を用いて、ガラス管Gに照射されるライン状のレーザ光がガラス管Gの中心軸に照射されるようにガルバノミラー56を回転駆動するモータ57をサーボ制御する。また、Y軸周り角度サーボ回路122は、4分割フォトディテクタ62及びY軸周り角度エラー信号生成回路121によって検出されたY軸周り角度エラー信号を用いて、ガラス管Gに照射されるライン状のレーザ光がガラス管Gの中心軸に垂直に照射されるようにガルバノミラー54を回転駆動するモータ55をサーボ制御する。 (もっと読む)


【課題】 透光性板状物体の厚さを全域にわたって短時間で精度よく測定する。
【解決手段】 測定用レーザ光をガラス板Gの表面及び裏面で反射させて、反射光をラインセンサ55に導いてガラス板Gの厚さを測定する。測定用レーザ光は、Y軸線回りに回転可能なガルバノミラー45及びX軸線周りに回転可能なガルバノミラー51を介してガラス板Gに照射される。サーボ用レーザ光も、ガルバノミラー45,51を介してガラス板Gに照射され、反射光はガルバノミラー45,51を介して4分割フォトディテクタ66に導かれる。4分割フォトディテクタ66により、ガラス板Gの表面のX軸及びY軸線回りの傾きが検出され、この傾きに応じてガルバノミラー45,51を駆動するサーボ制御により、測定用レーザ光をガラス板Gに対して常に一定方向から入射させる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池の電極の接続不良を精度よく検出する。
【解決手段】 発光素子60は、太陽電池SBを載置するためのステージ20に対向して配置されて、ステージ20上に載置された太陽電池SBに対して発電のために光を照射する。磁気センサ10は、ステージ20と発光素子60との間に配置された支持部材31に支持されて、発光素子60の光の照射による発電に基づいて太陽電池SBに流れる電流により発生する磁界を検出する。支持部材31には、ステージ20上に載置された太陽電池SBの支持部材31と対向する領域に光を照射する発光素子59が設けられて、太陽電池SB表面の明暗の差を小さくする。さらに、遮光カーテン51Bが支持部材31に取付けられ、前記太陽電池SBの支持部材31と対向する領域に、発光素子60による光が照射されないように光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池の電極の接続不良を短時間で精度よく検出する。
【解決手段】 太陽電池SBの表面上を遮光カーテン61で、複数の領域に区分する。区分された複数の領域に照射装置50A,50Bがそれぞれ配置される。照射装置50A,50Bは、発光信号供給回路81,81Bにそれぞれ制御されて、互いに異なる周波数で強度が変化する光を太陽電池SBにそれぞれ照射する。磁気センサ10A,10Bも、複数の領域に配置されてそれぞれ磁界を検出して、前記異なる周波数の光の強度変化がもたらす複数の異なる周波数成分を含む磁界検出信号をそれぞれ出力する。コントローラ90は、信号選択回路84,85及びロックインアンプ86と協働して、磁気センサ10A(及び10B)による磁界検出信号から照射装置50B(及び50A)の光の照射による光の強度変化がもたらす周波数成分の磁気検出信号を取出す。 (もっと読む)


【課題】受光センサにて受光した反射光のスポットが欠けた場合であっても、精度良く測定対象物の3次元形状を測定できる3次元形状測定装置及び3次元形状測定方法を提供する。
【解決手段】受光信号の強度の閾値としてレベルL1を設ける。受光信号の強度が最も大きい受光素子の位置を基準位置P1(n)とする。基準位置P1(n)の両側から、受光信号の強度がレベルL1である受光素子又はレベルL1に最も近い受光素子の位置を1つずつ取得する。前記取得した2つの受光位置の中点と基準位置P1(n)とのずれ量D1が許容値以下であれば、基準位置P1(n)を反射光の結像位置P(n)と決定し、結像位置P(n)を用いて、その測定ポイントの3次元座標を算出する。ずれ量D1が許容値より大きければ、その測定ポイントの3次元座標を算出しない。 (もっと読む)


【課題】 両端にある外部に電流を取出すための取出電極の間を複数の発電セルを直列接続した構造の太陽電池セルの取出電極と内部電極との間の接続不良を精度よく検出する。
【解決手段】 発光信号供給回路65、光源駆動回路66及び発光素子50は、多数の太陽電池セルを含む太陽電池パネルSPに光を照射することにより、各太陽電池セルを発電動作させる。この発電動作により、太陽電池セルの各部に電流が流れ、太陽電池セルの対向する各部に磁界が発生する。磁気センサ10は、この発生した各部の磁界を検出して磁界信号を出力する。センサ信号取出回路67及びロックインアンプ68は、磁気センサ10から出力される磁界信号を取出して、コントローラ70に供給する。コントローラ70は、プログラム処理により、前記磁界信号に基づいて、取出電極位置又はその近傍位置における取り出し電極間方向の電流の大きさを検出する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を検査場所まで運搬する手間を必要とせずに、太陽電池セルや太陽電池パネルの検査を高精度で行う。
【解決手段】 ステージ40上に太陽電池パネルSPを載置して、通電信号供給回路65及び通電回路66により太陽電池パネルSPに直流電圧を印加して電流を流す。磁気センサ10を移動させて、太陽電池パネルSPに対向する複数の箇所で、太陽電池パネルSPに流れる電流によって発生する磁界を検出する。コントローラ70は、この検出した磁界をセンサ信号取出回路67及びロックインアンプ68を介して取込み、太陽電池パネルSPの複数の電極の延設方向における電流の大きさの分布、及び複数の電極間における電流の大きさの分布を計算する。 (もっと読む)


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