説明

リオン株式会社により出願された特許

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【課題】 正確な調整用パターン音を発生させることができる補聴器を提供する。
【解決手段】 音環境に応じて、聴こえ具合を調整する補聴器であって、本体ケース2の表面に、指の爪先で引っ掻くことにより調整用パターン音を発生する音発生部7を設け、この音発生部7は複数の凹部または凸部8から形成される。複数の凹部または凸部8の両側に、ガイドとなる直線状の突起部10を設けることができる。また、複数の凹部または凸部8を、本体ケース2の表面に形成した窪み部11に設けることもできる。複数の凹部または凸部8を、不均一な間隔で形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】飛行場周辺のような複雑な騒音環境下においても、航空機等から発生する地上騒音の判定に対応することができる技術を提供する。
【解決手段】飛行場内にマイクロホンユニット10を設置し、駐機エリア20やタクシング路30、エンジン試運転エリア60等の騒音発生源となる区域ごとに窓領域Wa〜Wcを個別に規定する。マイクロホンユニット10をX軸、Y軸、Z軸の3軸相関法による音識別に利用することで、地上騒音についても到来方向ベクトルを算出することができる。観測点Pと実際に騒音が発生する区域との位置関係から窓領域Wa〜Wcを規定すれば、到来方向ベクトルの割合からいずれの窓領域Wa〜Wcの地上騒音かを識別可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でベントへの耳垢侵入を防止することができる耳あな型補聴器を提供する。
【解決手段】 ベント7を有する耳あな型補聴器1において、シェル2の先端部2aに窪み部6を形成し、この窪み部6の底面6aにイヤホン音口部8を設け、窪み部6の側面6bにベント7の開口7aを設けた。ベント7の開口7aと窪み部6の底面6aとの間に段差9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 計数対象となる通常粒子による散乱光の波形形状と浮遊粒子や放射線等・照射光の強度変化などの外乱による散乱光の波形形状を識別して、より正確に粒子数を計数することができる粒子計数方法を提供する。
【解決手段】 試料気体に光を照射し、この光が試料気体に含まれる粒子に当たって生じる散乱光を光電変換器で検出し、この光電変換器の出力電圧波形により、粒径区分毎に粒子数を計数する粒子計数方法であって、前記出力電圧波形のピークとなる時点(T1)と立下り検知閾値(A)となる時点(Ta)から時間差(Ta−T1)を求め、この時間差(Ta−T1)が計数キャンセル時間(B)を超えた場合には、前記出力電圧波形を粒子として計数しない。 (もっと読む)


【課題】 所望な強度の電磁波をテレホンコイルに与えることができる補聴器用送信コイルを提供する。
【解決手段】 補聴器の内部に配設されるテレホンコイルに対して電磁波を発生する送信コイル1であって、長方形の平板部材2の長辺2aと平行にコイル線3を複数回巻き、コイル線3を巻いた平板部材2の短辺2bと平行な2つの部位2c,2dをコイル線3と共に折り曲げて、略コの字形状に形成した。また、平板部材2は、透磁率が高い軟質磁性材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ティンパノグラムが見易く、診断を行う際の読み間違いを防止することができるティンパノグラムの表示方法を提供する。
【解決手段】 ティンパノメトリ検査で得られるティンパノグラムの表示方法であって、ティンパノメトリ検査で求めたティンパノグラムからスタティックコンプライアンスを読み取る読取工程と、この読取工程で読み取ったスタティックコンプライアンスのピークに合わせたスタティックコンプライアンスのレンジを決定するレンジ決定工程と、このレンジ決定工程で決定したスタティックコンプライアンスのレンジによりティンパノグラムを表示する表示工程と、この表示工程で表示したティンパノグラムに目安となるラインを描画する目安ライン描画工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な演算プロセスを用いて音環境の分類を行い、その結果を音処理に反映させる。
【解決手段】音処理装置(補聴器)10は、マイクロホン14を通じて入力された音データを前処理するデータ処理部32と、音データから特徴パラメータを演算する特徴パラメータ演算部36と、特徴パラメータを用いて判別分析による分類演算を行う分類クラス演算部38と、分類演算の結果に基づいて音環境を識別する識別部40と、識別された音環境に応じて信号処理のパラメータを設定するパラメータ設定部24と、設定されたパラメータを用いてイヤホン18に出力する音の出力特性を調整する信号処理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非特許文献1又は非特許文献2に規定した振動感覚閾値の測定方法に適合しつつ、測定確度の向上が図れる振動感覚閾値測定方法を提供する。
【解決手段】 指先における振動感覚閾値を、被検者の応答があるまで振動刺激の大きさを徐々に増加させて上昇法閾値を求める上昇法と、被検者の応答がなくなるまで振動刺激の大きさを徐々に減少させて下降法閾値を求める下降法を繰り返すことにより求める振動感覚閾値測定方法において、上昇法における開始時の振動刺激の大きさは、直前の下降法で求めた下降法閾値に対し所定の範囲(例えば、0〜−10dB)でランダムに変化させて設定するものである。更に、下降法による測定が終了してから上昇法による測定を開始するまでの間に、ステップSP9で振動刺激の停止時間を設ける。停止期間は、所定の範囲(例えば、0〜2秒間)でランダムに変化するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の粒子を空気中粒子計数器で精度を低下させることなく計測することができるガス中粒子計測システムを提供する。
【解決手段】 空気以外の気体に浮遊する粒子を計測するガス中粒子計測システムであって、多孔性隔壁を介して計測対象となる試料ガスと空気との分圧差による拡散により、試料ガスを空気に置換するガス空気置換部1と、このガス空気置換部1で置換された空気中の粒子を計測する空気中粒子計数器2を備える。ガス空気置換部1の試料ガス流入口Aと空気流入口Bの差圧を測定する差圧計10を設けることができる。また、ガス空気置換部1の試料ガス流入口Aの上流に、試料ガス又は空気を選択して試料ガス流入口Aへ導く切換バルブ12を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 S/N比が悪い場合でも、エンジンの排気音からエンジンの回転数を的確に計測することができるエンジン回転数計測装置を提供する。
【解決手段】 一次周波数成分と二次高調波成分を抽出する2つのバンドパスフィルタ6,7と、バンドバスフィルタ6,7の出力の実効値を算出する信号RMS部14,15と、バンドパスフィルタ6,7の出力をローパスフィルタに通し実効値を算出する回転数RMS部12,13と、回転数RMS部12,13のいずれかの出力を選択すると共に選択しなかった方の回転数RMS部12,13で算出した実効値を補正する選択部17と、実効値の大きさに応じてエンジン音信号を間引くサンプリング周波数変換部5と、サンプリング周波数変換部5で算出された間引き間隔からエンジン回転数を算出するエンジン回転数算出部19を備える。 (もっと読む)


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