説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】インクジェット式プリンタ用インクカートリッジのインク保持体として好適な硬さを備え、しかも歪みの少ないインク保持体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを発泡剤、触媒、整泡剤の存在下で反応させて得られるポリウレタンフォームからなり、インク収納容器内に圧縮状態で収納されるインク保持体において、前記ポリオール100重量部に平均官能基数6〜8、水酸基価30〜70のポリエーテルポリオールを12〜40重量部含ませた。ポリイソシアネートは、トルエンジイソシアネートからなり、また、ポリウレタンフォームは、軟質スラブ発泡体からなると共に網状化処理されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】 表面に破泡による窪みができるのを抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤としての水を含むポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにって得られる。この場合、ポリオール類としては、窒素原子を含む化合物にエポキシ化合物を付加させてなるアミン含有ポリオールと、ポリエーテルポリオールとが用いられる。触媒としては、トリエチレンジアミン(TEDA)等の感温性かつ水溶性の樹脂化触媒と、N,N,N′,N′−テトラメチルデカンジアミン(TMDDA)等の非感温性かつ非水溶性の樹脂化触媒とが用いられる。 (もっと読む)


【課題】送風装置からダクト内に進入した騒音を反射する反射壁を設け、該騒音を低減させるようにする。
【解決手段】空気吸引部20に臨む空気導出部22の他端部に、送風装置BW側とは反対側へ延出するよう空間部24を設ける。この空間部24を構成する壁部の一部に、空気導出部22の軸線と交差して、該空気導出部22内を伝播する送風装置BWの騒音を反射させ得る反射壁26を設ける。この反射壁26は、空気吸引部20の端縁から所定の距離Xだけ離間して設けられる。これにより、空気導入部22内へ進入した送風装置BWの騒音が反射壁26で反射するため、空気吸引口10の側へ伝播する騒音の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格差に拘わらずサイドサポートに係る圧力変動を小さくして、サイドサポート部から部分的に受ける荷重による異物感(側圧感)を低減し、また乗員の体格差によらず安定した姿勢安定度と、好適な乗り心地とを両立し得るシート用パッドと、これを製造する方法を提供する。
【解決手段】着座時に乗員の臀部が直接接触するセンターサポート部37と、このセンターサポート部37の両側に位置し、該乗員の大臀部側方を両側から保持するサイドサポート部38,38とからなるシート用パッドにおいて、前記センターサポート部37およびサイドサポート部38,38は、基本的に第1の発泡体16で構成され、前記第1の発泡体16よりも構造的強度を低く設定した一対の第2の発泡体18,18を前記センターサポート部37およびサイドサポート部38,38に跨って、かつ該サイドサポート部38,38側に向かってその厚みが大きくなるよう設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転に際して発生する上下の振れを低減し、更に共振に係る振動を吸収・低減と、固定用シート上への埃等の付着による高低差の変動の回避とを達成し得る固定用シートを提供する。
【解決手段】ディスク装置70の回転部に設けられて、記憶媒体としてのディスク60が載置されるリング状の固定用シートにおいて、エラストマを原料とし、0.170MPa以下の圧縮荷重による撓み率が少なくとも5%とされた所要厚みの発泡層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有すると共に、座屈感や底付き感が抑制された軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、水酸基価が250(mgKOH/g)未満のポリオール類、架橋剤及びポリイソシアネート化合物を、触媒、発泡剤及び補助発泡剤の存在下に反応させることにより得られる。その場合、ポリイソシアネート化合物のイソシアネートインデックスが110〜120に設定される。架橋剤は水酸基価250〜650(mgKOH/g)で、分子量150〜500のポリオールが用いられる。具体的にはポリエチレングリコールが用いられる。補助発泡剤はポリオール類、架橋剤及びポリイソシアネート化合物に対して非反応性の塩化メチレンが用いられる。さらに、発泡体についてJIS K6400に規定されている25%圧縮時の荷重(N)が30〜70という低硬度である。 (もっと読む)


【課題】使用状況や収納する物品等に応じて、好適に使用態様を選択し得るグローブボックスを提供する。
【解決手段】
グローブボックス30は、インストルメントパネル10の開口部14に臨んで配設され、該インストルメントパネル10内へ格納されて開口部14を閉成する第1位置と、該インストルメントパネル10の手前側へ傾倒させて物品の出し入れを許容する第2位置との間で回動変位させるようにした物品収納本体32の前面側に、前面パネル42を上下方向へスライド可能に配設される。前面パネル42は、第1位置において、開口部14を塞ぐ閉成位置と、この開口部14を開放する開放位置とにロック機構50により夫々保持される。そして、ロック機構50を解除して、前面パネル42を下方へ移動させることで、開口部14を開放して第1位置にある物品収納本体32に対し物品の出し入れをなし得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】 第1のワーク上に第2のワークを容易にセットすることができるワークセット装置を提供する。
【解決手段】 メイン治具14に支持された第1のワークW1上に第2のワークW2をセットするためのワークセット治具19を備える。ワークセット治具19の表裏両面には、形状や大きさの異なった第2のワークW2に適合するワーク支持部19a,19bをそれぞれ設ける。ワークセット治具19を表裏反転可能に構成して、ワーク支持部19a,19bをメイン治具14に対して選択的に対応させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有すると共に、座屈感や底付き感が抑制された軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、架橋剤及びポリイソシアネート化合物を、触媒、発泡剤及び補助発泡剤の存在下に反応させることにより得られる。その場合、ポリイソシアネート化合物のイソシアネートインデックスが110〜120に設定される。架橋剤として、水酸基価250〜650(mgKOH/g)で、分子量150〜500のポリオールを用いることが好ましい。具体的にはポリエチレングリコールが用いられる。補助発泡剤としては、液化炭酸ガスがポリオール類100質量部当たり1.5〜6.0質量部の範囲で用いられる。さらに、発泡体についてJIS K6400に規定されている25%圧縮時の荷重(N)が30〜70という低硬度である。 (もっと読む)


【課題】RIM成形法を採用することにより、その厚みが10mm以下に設定され、更にその密度を600〜900kg/m程度となる高密度としたポリウレタンフォームを、高い量産性をもって容易に製造することを目的とする。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と各種副原料とから得られる板状のポリウレタンフォームにおいて、前記主原料と各種副原料とを混合し、これに造泡用気体を圧力下に溶存させてなるガス溶存原料Mを、所要の調圧下に成形型30に注入し、注入完了直後に常圧に戻すことで製造され、その厚みが10mm以下にするようにした。 (もっと読む)


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