説明

河西工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ラゲージルームの有効利用を更に進め、大きな荷物から小さな荷物或いは長尺物から短尺物まで、合理的に且つできる限り多く収容できるように構成した。
【解決手段】 トノボード本体11を2つの分割ボード12、13で構成し、これら分割ボード12、13の端部同士をヒンジ軸14を介して突合せ連結して、分割ボード12、13を互いに車体上下方向に屈折可能に構成すると共に、ヒンジ軸14の両端部がラゲージルーム15の両ラゲージ側壁15aにおけるタイヤハウス15cの後端側部対向部位に形成した係合部21に取外し可能に係合することにより、ヒンジ軸14を支持定点として、トノボード本体11をラゲージルーム15の上部に懸架可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 側突初期時における撓み変形を抑え、継続する荷重に対して反力を下げる自動車用トリム構造を提供する。
【解決手段】 車両の側壁パネル2の車室内RM側に、突っ張り部材3を介して取り付けられるアームレスト4を少なくとも有するトリム構造であって、前記突っ張り部材3は、前記側壁パネル2に近接した位置に配される第1固定部10と、車室内RM側に配される第2固定部11と、第1固定部10及び第2固定部11間に形成され且つ車室内RM側及び車室外OI側何れかの方向の荷重で座屈可能なる易座屈部12とより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 巻取り機構等を用いずしかも車室スペースを犠牲にせず、コスト安価にして、窓の眩光を遮蔽することができるサンシェード機構を備えることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】 アシストグリップ本体にシート状のサンシェード体の端部を把持可能なクリップ手段を設けた。クリップ手段は、アシストグリップ5のグリップ部7にクリップ部9bを設け、クリップ部9bとグリップ部7との間にサンシェード体12を把持するようにして構成している。 (もっと読む)


【課題】トリム本体に取り付けられるか、あるいはトリム基材と一体成形される加飾シート材料であって、接着剤、粘着剤中のVOCを吸着するとともに、車室内のVOCを加飾シート材料中に取り込むことで、車室内のVOC濃度を低減する。
【解決手段】加飾シート30は、表面層31、クッション層32、裏面層33の三層積層体からなり、裏面層33は、繊維質シート材の繊維素33aにVOC吸着剤33bを付着させた構成であり、内装トリム本体20の表面に接着剤50、あるいは粘着剤34を介して加飾シート30を一体化する構成を採用すれば、接着剤50や粘着剤34中のVOCを加飾シート30における裏面層33のVOC吸着剤33bにより吸着するとともに、車室内のVOCについても、表面層31、クッション層32を通じて裏面層33のVOC吸着剤33bで吸着することで車室内のVOC濃度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 フラップの開動によりトノカバー本体の下部に存在する荷物等を車体後部から用意に取り出すことができるように構成した。
【解決手段】 ラゲージルーム11の側壁部11aの車体前方側に設置した巻取り式収容ボックス12内からトノカバー本体13の前端側を引出し可能に装着し、トノカバー本体13の後端側に設けられたフラップ14をラゲージルーム11の側壁部11aの車体後方側に懸架するようにした場合、フラップ14の車体前端側にネット状の棚形成部材20の車体前端側を装着し、棚形成部材20の車体後端側をフラップ14の車体後端側に対向するようにラゲージルーム11の側壁部11aに取外し可能に設置して、棚形成部材20によってフラップ14とラゲージフロア11bとの間に荷物を載置する中間棚部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 コ字状溝部の裏側に突出するものがない内装部品の結合構造を提供する。
【解決手段】 コ字状溝部5の入口又は内部に係合突起9を形成し、その係合突起9に対して、折曲フランジ11に形成した爪部12を係合させるようにしたため、コ字状溝部5の裏側に突出するものはない。従って、コ字状溝部5(内装部品)を十分に車体パネル3に近接させることができ、その分、車室内スペースを拡大することができる。コ字状溝部5における係合突起9に対応する位置に押し切り孔10を形成したため、成形金型内にスライドコア等を付設することなく、簡単な構造の金型で係合突起9を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 成形天井の下端部とピラートリムの上端部との間に隙間が生じないピラートリムの取付構造を提供する。
【解決手段】 成形天井2の下端部3から形成した取付座面部5に、ピラートリム8の上端部9を直接取付けるため、成形天井2の下端部3とピラートリム8の上端部9との間に隙間が生じない。また、ピラー1の係合突起11と取付座面部5の係合孔6との係合点から、上端部9の端末までの距離が短く、経時変化によっても隙間が発生しにくい。取付座面部5の下端からはピラー1に当接する延長部7が形成されるため、取付座面部5が高剛性で、係合孔6に対する係合突起11の取付けが確実。上端部9に、延長部7に対して下側から当接する突起部12を形成したため、係合突起11を係合孔6に係合する際に、延長部7が下方へ変形せず、係合突起11の係合孔6に対する係合をより確実に行える。 (もっと読む)


【課題】 ウエスト部にインナーシールを取付けるインナーシール取付け部材を取付ける取付け突起も汎用溶接金型による機械化を可能としている。
【解決手段】 トリム本体11のウエスト部15に、ウエスト部15とは別体に形成したインナーシール取付け部材17を取着して、インナーシール取付け部材17のインナーシール取付け部位である略垂直片部17bにドアインナーシール16を装着する場合、インナーシール取付け部材17の略垂直片部17bに抉り凹部18を形成し、抉り凹部18にウエスト部15に突設された取付け突起15aが挿通する取付け孔18bを設け、取付け孔18bに取付け突起15aを挿通して、突出した取付け突起15aの頭部を加締め溶着することにより、取付け突起15aを取付け孔18bに挿着して、インナーシール取付け部材17をウエスト部15に装着した。 (もっと読む)


【課題】 デザイン的に一体造形を意図すると共に、特別な構造をとらずに水密構造を果たし得、しかも、ガラス昇降機構のインナパネルへの装着作業をさらに向上させた自動車用ドアトリムを提供する。
【解決手段】 ドアトリム本体14に中接部材装着用開口部15を設け、中接部材装着用開口部15に嵌合する中接部材16に、ガラス昇降機構9をサブアッシーにて予め装着し、ガラス昇降機構9を構成するガイドレール10の上下両端を中接部材16における上下両端側から表出させて構成している (もっと読む)


【課題】トリム本体に装着される開閉式ポケットの支持構造であって、支持構造の構成を簡単かつ廉価に実現するとともに、使い勝手を高める。
【解決手段】ドアトリム本体20の収容凹部25内にポケットカバー30を回動可能に装着する。ポケットカバー30の側壁32の下端側をヒンジピン33を介して回動可能に収容凹部25に取り付けるとともに、ポケットカバー30の側壁32と収容凹部25の側壁26との間に、一方側にガイドピン27,36、他方側にラチェット式係合部28,34をそれぞれ設けたラチェット機構を採用することで、従来のスプリングを廃止するとともに、ポケットカバー30の開放途中の任意位置での保持を可能とする。 (もっと読む)


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