説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】裏側に手を廻すことなく、一側から操作できるとともに、安全性を向上できる固定具を提供する。
【解決手段】被固定部材と固定部材とにそれぞれ設けられた固定孔へ一部が挿通され前記被固定部材を前記固定部材に固定する固定具であって、前記固定孔へ一部が挿通される脚部を有するグロメットと、前記グロメット内に移動自在に挿通され、前記脚部に設けられ脚片を拡開状態に保持可能なピン部材と、前記グロメットに回動可能に軸支されるとともに前記ピン部材を前記グロメット内で移動させる押圧片を有した操作部材とを備え、前記操作部材を起立状態から倒した状態に移行した際に前記ピン部材が前記グロメット内で移動し、前記脚片を拡開状態に保持するので、一側から固定、解除ができることで作業性を向上するとともに、解除動作を2段階にして安全性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内用壁素材に関し、縦、横に帯状部材を複数本織り込み、それらの少なくとも一本以上に弾性を持たせることで、当該弾性を有する帯状部材と壁面との間に、被取付物を保持することができるようにする。
【解決手段】縦、横に帯状部材30、40を複数本織り込んで形成する建築物の屋内用壁素材10である。複数本の帯状部材30、40のうち、少なくとも一本以上には、弾性を有する。当該弾性を有する帯状部材30、40と、壁素材10を固定する壁面20との間で、被取付物を保持可能とした。弾性を有する帯状部材30、40は、付勢手段を有する巻き戻し機構50により、弾性を付与するようにしても良い。複数本の帯状部材30、40のうち、少なくとも一本以上には、当該帯状部材30、40単独で、被取付物を収納可能な袋状の収納部60を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】水道水の使用量を増加することなく、複数のシンクを使い分けられるようにし、食器洗いや野菜等の食材の水洗い作業を能率よく行えるようにすること。
【解決手段】複数個のシンク部14、16と、互いに隣接するシンク部14、16を連通状態に接続する連結水路部18とを設け、連結水路部18によるシンク部14、16の連結順で見て最上流のシンク部14に水を供給する水供給部(水栓22)を設け最下流のシンク部19に排水口20を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を抑制しつつ、制動力の大きさを可変とすることができるダンパーを提供する。
【解決手段】ピストン部16は、流体を通過させるための孔部19が少なくとも1つ設けられてロッド12に固定されるピストン本体16aと、孔部19と連通することでオリフィスを構成する連通孔が少なくとも1つ設けられロッド12に対して回動可能に設けられるオリフィスプレート25とを備え、オリフィスプレート25とハウジング11とには、オリフィスプレート25をハウジング11に対して固定可能な固定構造が設けられるとともに、オリフィスプレート25が固定構造によりハウジング11に対して固定された状態で、ロッド12を回動させてオリフィスプレート25に対するピストン本体16aの周方向における位置を変更することにより孔部19と連通孔との連通状態を変更して、オリフィスの総流路断面積を可変とする。 (もっと読む)


【課題】全長に対するストローク長の割合を向上することができるダンパーを提供する。
【解決手段】シリコンオイルを封入したハウジング11と、ハウジング11に摺動可能に設けられるピストン部16と、ピストン部16と一体をなすロッド12と、アキュムレータ機構20とを有し、ピストン部がハウジング11内をその軸方向に摺動する際に流体抵抗によって制動力を発生させるダンパー10Aであって、アキュムレータ機構20は、ピストン部の往復動領域にオーバーラップさせた状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内用壁素材及びその保持構造に関し、壁素材自体に、被取付物を収納したり、抱持して保持可能な機能を持たせることができるようにする。
【解決手段】壁素材10には、波状ないしクランク状の切れ込み(40a,40b,41a,41b,50a,50b,51a,51b)を平行に少なくとも一対設けている。一対の切れ込みで囲まれた間隔内に伸縮自在な紐状体(40,41,50,51)を形成している。紐状体を除く壁素材10を壁面20に固定している。紐状体と当該紐状体を除く壁面20に固定した壁素材10との間で、被取付物(例えばノート60等)を保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】可動体の往動を補助などする機構をできるだけコンパクトなものにする。
【解決手段】可動体Mに設けられる本体3内に移動可能に収められると共に可動体Mの所定位置への往動に制動力を付与する制動手段5及び可動体Mを所定位置まで往動させるアシスト手段4に連係された受け部材2と、固定体Sに備えられて可動体Mの往動の過程で前記受け部材2に捕捉されて前記本体3内を相対的に移動される被受け部材1とを備える。受け部材2は、被受け部材1に対する当接部20と、この当接部20の前方にあってこの当接部20への被受け部材1の突き当たりを契機に移動してこの当接部20との間で被受け部材1を前後から挟んで前記捕捉をなす挟持部21とを有している。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を介して拡張板を天板の周囲から張り出させることで、天板の面積を拡張させることができるようにしたテーブルを提供する。
【解決手段】テーブル10は、天板40を有するテーブル本体20、テーブル本体20から垂下する脚部30を備える。テーブル本体20は、天板40の中央の下側に位置し、脚部30に支持される中央部材50、中央部材50に一端部が連結され、他端部が拡張板(60a〜60d)に固定され、当該他端部を一端部に対して収縮可能とし、短縮状態において拡張板(60a〜60d)を天板40の下側に収納させ、伸長状態において拡張板(60a〜60d)を天板40の周囲から張り出させ、天板40の面積を拡張可能なリンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上できるキャビネット連結部材を得る。
【解決手段】キャビネット連結部材10の受部材12側から挿入した連結手段16の頭部18は、受部材12の頭部係止部56に係止されるようになっている。また、連結手段16を軸廻り方向へ回転させることで、連結手段16の突出部22に形成された係合凸部32が、受部材14の突出部係止部50の傾斜カム部54と摺動し、受部材12と受部材14とが引き寄せられることで、一方のキャビネット24と他方のキャビネット26とを連結状態にすると共に、受部材14の係合凹部60に連結手段16の突出部22に形成された係合凸部32が係合し、連結手段16の軸廻り方向の回転が停止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】終了位置からの復動動作をスムーズにすることが可能な可動体のアシスト装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかる可動体のアシスト装置1は、支持体Fと前記支持体Fに相対的にスライド移動する可動体Mとのいずれか一方側に設けられる一対の当受体10,10と、前記支持体Fと前記可動体Mとのいずれか他方側に設けられた基体21と、前記基体21に設けられ、前記一対の当受体10とそれぞれ係合及び係合解除可能であり前記当受体10と係合した状態で前記基体21に対して前記スライド方向に移動可能に構成された一対の当接体22と、前記一対の当接体22のうち前記スライド方向一方側の当接体22を前記基体21に対して前記スライド方向他方側に向かって付勢する付勢機構23と、前記一対の当接体22の移動に抵抗力を付与する制動機構24と、を備えた。 (もっと読む)


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