説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】径の異なるフードサポートロッドに対応できる車両用フードサポートロッドのホルダを提供する。
【解決手段】クランプ部12は、該クランプ部12の中心Pを通り、ロッド挿入方向Fに延びる中心線Cに直交する垂線方向において小径のフードサポートロッド5の直径dと略同じ最長内径d′を有し、クランプ部12の内周面を、中心線Cに対して線対称をなすよう垂線上に設定された2つの中心点P1,P2を中心とし、前記最長内径d′の先端を通り、かつ前記大径のフードサポートロッド5′の半径と略同じ半径rを有する円弧aにより形成し、クランプ部12の外周面に沿うように形成された基部13の周方向一端13dは、ロッド挿入口12aの一端側の開口縁近傍に位置し、他端13eは、ロッド挿入口12aの一端側の中心点P1を通る中心線Cと平行な直線C1とクランプ部12との交点eと、垂線とクランプ部12との交点fとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子のプリント基板への組付作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】互いに係合することで筒状体を形成する第1部材20と第2部材22とで構成された第1クリップ16を介して、アンテナ素子10の一方の端部10Aをプリント基板12に固定すると共に、互いに係合することで筒状体を形成する第1部材24と第2部材26とで構成された第2クリップ18を介して、アンテナ素子10の他方の端部10Bをプリント基板12に固定する。この際、第1クリップ16においては、爪部30と係合孔32との係合によって第1部材20と第2部材22とを互いに係合させ、第2クリップ18においては、爪部50と凸部52及び雌軸部60と雄軸部64との係合によって第1部材24と第2部材26とを互いに係合させる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の省スペース化を図れて位置合わせ可能なリテーナ及び取付構造を提供する。
【解決手段】雄部32が互いに反対位置に設けた雄側第1側部36及び雄側第2側部37と、雄側第1側部36より先端側で雄側第1側部36より側方に突出した爪部35と、を備え、雄側第2側部37が先端側で雄側第1側部36に近接する傾斜面を有し、雌部42が互いに離間した受け部44及び支持部45と、雌側ベース部41に開設したベース穴部48と、を備え、受け部44は雄部32及び支持部45より弾性変形可能に雌側ベース部41から突設されて雄側第1側部36が当接する雌側第1側部46と爪部35が係止する係止穴部49とを有し、支持部45は雄側第2側部37が当接する雌側第2側部47を有し、雌側第2側部47は先端側ほど雌側第1側部46との間が離間する傾斜面を有し、雄部32を収容部43に挿入すると爪部35が受け部44を弾性変形して係止穴部49に係止する。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックス等の本体と、その開口面を開閉するリッド等の回動体とを軸支するヒンジユニットに関し、組み立てが容易な構造であり、オーバーラップの量を変化させることで、回動体の回動時にクリック感やフリーストップ機能を付与することができるようにしたヒンジユニットを提供する。
【解決手段】ヒンジユニット10bは、取付基体30b、回動本体50b、回動本体50bを貫通し、取付基体30bに軸止される回動軸40を備える。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか一方(例えば回動本体50b)には、いずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)に向かって隆起した隆起部71を有する板ばね70を設ける。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)には、板ばね70の隆起部71とオーバーラップする突起部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】導電性を備えた第一部材と導電性を備えた第二部材との間に介在して、この第一部材と第二部材とを電気的に接続させるスペーサ装置におけるかかる接続状態を安定化させる。
【解決手段】第一部材1に形成された取付穴1aに挿入係合される係合部30と第一部材1との間に所定の間隔を開けて配置される第二部材2に対する弾性接触部31とを有するスペーサ主体3に、第一部材1に電気的に接続される第一部分40と弾性接触部31の接触端31aと第二部材2との間に介在して第二部材2の前記配置に伴って第二部材2に電気的に接続される第二部分41とを一体に備えてなる導電部材4を組み合わせてなる。弾性接触部31の接触端31aは係合部30の前記挿入中心を通る仮想の直線xの側方に位置されると共に、弾性接触部31及び第二部分41は第二部材2の前記配置に伴って弾性変形して接触端31aが前記仮想の直線x上に略位置される。 (もっと読む)


【課題】取外し作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の係止片18の先端部18Bには、フランジ部12の外側に突出する操作部30が設けられている。また、係止状態では、操作部30の傾斜面32とフランジ部12の傾斜面34とが当接し、傾斜面32と傾斜面34とが当接部となっている。従って、クリップ10を取付孔52、56から取外す場合には、指先で、一対の操作部30の先端部30Bを把持し、操作部30を支柱部18側に向かって移動させることで、一対の係止片18が解除方向へ弾性変形すると共に、フランジ部12が反挿入方向へ移動し、クリップ10が取外し方向へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル等の目的物等を、チャンネル型鋼材等の溝部に沿って固定するためのグロメットに関し、チャンネル型鋼材のリップを利用してグロメットを固定若しくはフリーストップすることができるようにした。
【解決手段】グロメット(10)には、基台脚部(50)、フランジ部(40)を備える。基台脚部(50)には、外側に向かって弾性的に突出し、リップ(31)の間隔内への挿入時に、当該リップ(31)に押されて内側に向かって撓み込み、リップ(31)の間隔内を通過後、溝部(32)内で復元し、フランジ部(40)との間でリップ(31)を内外からはさみ持つ弾性脚片(52)を備える。基台脚部(50)とフランジ部(40)とのいずれか少なくとも一方には、目的物(例えばケーブル)又は目的物の固定手段を係止するための係止手段(例えばケーブルクランプ)を備える。 (もっと読む)


【課題】部品保持具の解除操作片に関し、弾性係止片には係止爪部から外側に延出した延出部を備え、当該延出部の外側から解除操作片の当接部を当接させることで、解除操作片の解除力を低減することができるようにしたものである。
【解決手段】鋸歯状部71は、弾性係止片100の係止爪部101が鋸歯状部71の凹部73に入った状態で係止状態となる。弾性係止片100には、係止爪部101から外側に延出した延出部102を備える。解除操作片110は、延出部102に当接する当接部111を備える。解除操作片110を押圧すると、その当接部111が延出部102の外側から当接し、当該当接により、弾性係止片100の係止爪部101が鋸歯状部71の凹部73から排出され、鋸歯状部71と係止爪部101との係止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】シリンダーやロッドの取付部として単純な嵌合穴形状を採用しながら、長期使用や温度変化などによって生じ易い軸に対する嵌合穴の遊び、それに起因したがたつきを簡単かつ確実に防ぐ。
【解決手段】取付部16を有したシリンダー10、該シリンダー内に往復移動可能に配置されたピストン20、該ピストンと同期して移動される取付部28を有したロッド2とを備え、シリンダー及びロッドの各取付部16,28が第1部材8及び第2部材9の異なる一方に連結され、両部材のうち一方部材に対する他方部材の動きを制動するピストンダンパーにおいて、少なくともシリンダー10の取付部16は、嵌合穴17を形成しており、第1部材8又は/及び第2部材9に対し嵌合穴17と軸Sとの嵌合状態で軸支され、かつ軸Sに対する嵌合穴17の遊びを吸収する付勢手段18を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コードアジャスターを、比較的細いコードの留め付けにも支障なく対応でき、かつ、直径を一定の範囲で異ならせる数種のコードの留め付けに対応できるようにする。
【解決手段】通されたコードCに留め付く少なくとも二箇所のコードCの通し穴1を備えると共に、各通し穴1がそれぞれ各通し穴1の中心を通る仮想の第一直線xに沿う向きに長い長穴状をなしており、しかも、各通し穴1とアジャスター外縁2との間に亘ってそれぞれ前記仮想の第一直線xに交叉する仮想の第二直線yに沿ったコードCの導入路3が形成されている。 (もっと読む)


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