説明

株式会社フジキカイにより出願された特許

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【課題】スライス食パンを良好に搬送する。
【解決手段】スライス食パンPは、スライス面が上下に重なる横姿勢またはスライス面が左右に重なり食パンの耳部が底面となる縦姿勢で、オープナーで開口された袋に至るまでの搬送路10において押送部材によって押送される。スライス食パンPを横姿勢で押送する際には、食パンPの底面が面する路面を複数の線状路面24aとし、スライス食パンPを縦姿勢で押送する際には、スライス食パンPの底面が面する路面を線状路面24aより広く面する面状路面24bとするよう、異なる路面に切り替える。 (もっと読む)


【課題】袋詰品を箱に隙間なく詰め込む。
【解決手段】箱詰装置は、載置面18aの両側に起立した一対の押圧体34,34によって、移送手段で載置面18aに段積みされた袋詰品12を両側から押圧可能な収容体18と、載置面18aに段積みされる袋詰品12の頭部を支持して、袋詰品12の姿勢を保つ支持手段44と、載置面18aに段積みされた袋詰品12を下方に抑える抑え体50と、収容体18の取出口18bに、開口10aを向けて箱10を配置する配置手段54と、収容体18を箱10に挿脱させる移動手段56と、取出口18bを下方に向けるように収容体18を回動する回動手段42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの脱着手段及び蛇行調節手段を簡素に構成したベルトコンベヤの提供。
【解決手段】無端状のベルト50を走行可能に巻き掛けた搬送端部における一方の第1シャフト30と、第1シャフト30の一端部30aに装備された蛇行調節手段と、第1シャフト30の他端部30bに装備されたベルト脱着手段を備え、蛇行調節手段は、操作部材68の回動に伴いねじ棒64を搬送方向に移動させて第1シャフト30をその他端部30bを支点に搬送方向に傾動させベルト50の蛇行を修正可能に構成され、ベルト脱着手段は、第2操作部材72によるスライド部材38との係合解除操作により、スライド部材38を搬送方向に移動させ第1シャフト30をその一端部30aを支点に傾動させることで、ベルト50を弛めて、第1シャフト30の他端部30bに引き出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】添付書類を物品と共に確実にカートンに詰め込む。
【解決手段】成形枠44の入口部46に配置された添付書類10は、厚み方向から挟持手段60で挟持されて、入口部46から成形枠44内への上部通口58を通過させることで、挟持手段60より左右に延出する添付書類10の延出基部に折り癖が付与される。成形枠44で曲げ状態で保持された添付書類10は、折り癖の内側が物品14で押されて、物品14と共にカートン12に詰め込まれる。 (もっと読む)


【課題】両シール体の噛合い位置を維持した状態で両シール体の作動範囲を調節する。
【解決手段】製袋充填機のシール装置は、両シール体8,9を移動可能に支持する支持枠10に移動調節可能に支持された支持体33と、支持体33に回転可能に支持された作動体36と、作動体36に移動可能に支持されて作動体36と共に回転するガイド体38と、作動体36に対する偏心位置でガイド体38に回転可能に支持された可動手段22,39と、作動体36の回転による可動手段22の回転に連係して両シール体8,9を移動させる連動機構と、ガイド体38に連結されると共に支持体33に作動体36と同心で回転可能に支持された回転体と、支持体33の支持位置の変化により作動体36に対する回転体の位相を変化させて作動体36の回転中心を通る直線上で可動手段22の偏心位置を移動させる変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で前後の耳部が折り曲げられた状態を維持した包装体を得ることができる横形製袋充填機を提供する。
【解決手段】一対のシール体12,14の対向するシール面の上流側および下流側に、癖付け手段26が夫々設けられる。第2シール体14の下流側に、後耳折り体30が上下動するよう配設される。搬出コンベヤ20に、前耳折り体34が上下動するよう配設される。一対のシール体12,14で筒状フィルムFが横シール・切断されて、物品収容部16bから外方に延在する耳部16dが形成される。また、筒状フィルムFの癖付け手段26による挟持位置に折り癖が夫々付与される。前後の耳折り体30,34が待機位置から作動位置に移動することで、前後の耳部16d,16dが耳折り体30,34によって折り癖の部分を基点として上側に折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】袋内の残存空気を少なくした状態に脱気し得る横形製袋充填機の脱気装置を提供する。
【解決手段】上シール体12の下流側に、第1シリンダ48で昇降動される第1の押付部材42が配設される。搬出コンベヤ20の側方に、作動シリンダ52によって退避位置と脱気位置との間を水平回動する脱気部材44が配設される。一対のシール体12,14が筒状フィルムFを挟持して噛合する前に、第1の押付部材42が下降して、第1押面42aで物品Wの下流端縁から下流側に延出するフィルム延出部50が押さえ付けられると共に、第2押面42bが物品Wの上面に筒状フィルムFを押さえ付ける。フィルム延出部50が下流側に移動することで、第1押面42aで上側を押さえ付けたフィルム延出部50の下側を脱気部材44で下流側から上流側へ向けて撫で付けることで、内部空気は上流側押しやられる。 (もっと読む)


【課題】連包袋体を高速で折畳むことができる折畳み供給装置を提供する。
【解決手段】支持ピン13及び支持ピン16は、載置台2の供給位置Dから移換位置Bに到達する際に支持ピン13の間隔と支持ピン16の間隔とを夫々縮めながら支持ピン13が支持ピン16を搬送方向の上流側から下流側へ追い越して先行し、その移換位置Bにおいて連包袋体33を両小袋33a間の繋ぎ部分33cで折畳んだ後に、その移換位置Bの連包袋体33から離れて載置台2の供給位置Dに戻る。支持ピン13,16よりも下流側に配設された支持ピン20は、載置台2の移換位置Bで、支持ピン13,16が離れた連包袋体33を支持して、載置台2の送出位置に到達する際に支持ピン20の間隔を縮めながらその送出位置で連包袋体33を両小袋33a間の繋ぎ部分33cで更に折畳んだ後に、その送出位置の連包袋体33から離れて載置台2の移換位置Bに戻る。 (もっと読む)


【課題】吸着体による物品の吸着と吸着体の移動とを行なう保持手段の配管の簡素化を図る。
【解決手段】エアシリンダ22のピストンロッド34に配設した吸着体20の吸着パッド38は、ピストンロッド34の通気路34aを介して第1圧力室40に連通する。エジェクタ48Aは、第1スピードコントローラ50を介して第1圧力室40に連通すると共に、第2スピードコントローラ52を介して第2圧力室42に連通する。第2圧力室42に、第3スピードコントローラ54が連通する。3基のスピードコントローラ50,52,54の絞り調節により、下降した吸着体20で物品10を吸着した際に、第1圧力室40の負圧でピストンロッド34が収縮作動して吸着体20が取上げ位置まで上昇する。そして、第1圧力室40の負圧を解除することで、吸着体20による物品10の吸着は解除される。 (もっと読む)


【課題】貼付アームから垂れ下がった粘着テープの始端部を吸着状態に自動復帰させる。
【解決手段】貼付アーム32の先端部に、粘着テープ16の始端部16aを吸着保持する第1吸着部48が設けられる。貼付アーム32における第1吸着部48よりテープ引出し経路の上流側に、テープ引出し経路より上方に位置するようにエア吹出し手段60が配設される。吸着不良が発生して粘着テープ16の始端部16aが貼付アーム32から垂れ下がった状態で、エア吹出し手段60からアーム先端に向けてエアが噴出される。このエア噴出によって第1吸着部48の周辺の気圧が低下して負圧が発生し、垂れ下がっていた粘着テープ16の始端部16aは第1吸着部48に引き寄せられて該第1吸着部48による吸着状態に復帰する。 (もっと読む)


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