説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】トレーを用いずに物品を包装することが可能な包装装置を得る。
【解決手段】包装装置1は、帯状フィルム50の第1部分501に物品100を載置した状態でフィルム50をX1方向に搬送するとともに、第1部分501より前方のフィルム50の第2部分502をX2方向に折り返す搬送ユニット14と、第1部分501と第2部分502とを縁部同士で封止することにより、第1部分501と第2部分502との間に物品100が収容された袋体40を形成する封止手段と、袋体40をフィルム50から切断するカッタ32と、を備える。封止手段は、フィルム50を上下から挟み込んだ状態で熱シールを行うことにより、第1部分501と第2部分502とを封止する上部シール部及び下部シール部と、熱シールに伴って上部シール部又は下部シール部に付着したフィルム50を、付着先の上部シール部又は下部シール部から引き剥がす分離手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で物品の再検査を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、載置された物品を水平面内で回転させる回転テーブル102と、物品の検査を行うX線検査部110と、を有するX線検査装置であって、X線検査部110による検査結果に基づいて物品の再検査の要否を判定する判定部243と、判定部243により再検査が不要と判定された場合に、物品を回転テーブル102上から振り分ける振り分け装置106または振り分け装置116と、振り分け装置106または振り分け装置116により振り分けられない物品を再度X線検査部110へ向かって循環させるように回転テーブル102を制御する動作制御部244と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢の物品群の箱詰を可能にする箱詰装置を提供する。
【解決手段】箱詰装置は、包材からなる物品Bが隣接する物品と一部分が重なり合った状態で載置された物品群Cを位置Pまで搬送する搬送コンベア316R及び316Lと、所定位置Pにおいて物品群Cを起立姿勢にする立上部と、該起立姿勢となった物品群Cを所定位置Pから物品群Cが収容される段ボール箱まで移送するキャッチャ410とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品のX線検査を安定実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、コンベア900から物品を受け取る受取部と、受取部から受け取った物品Bを上面の外周端近傍に載置して搬送するテーブル711と、テーブル711上の物品Bにテーブル711の回転軸方向からX線を照射するX線源200と、テーブル711の外周側に配置され、X線源200からのX線を検知するラインセンサ400と、ラインセンサ400からの検知信号に基づきX線透過画像を作成して物品Bの検査を行う制御部500と、を有するX線検査装置100である。このX線検査装置100は、テーブル711の外周端近傍かつラインセンサ400の上流側に設けられた支持部720および730を有すると共に、テーブル711の外周端近傍かつラインセンサ400の下流側に設けられた支持部740及び750を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、長時間容易に振動できる振動フィーダを提供することである。
【解決手段】本実施の形態に係る振動フィーダ100は、主にトラフ200、加振機300、ベース310、制振バネ320、加振バネ330、トラフ保持部材(図示せず)および台座400から形成される。トラフ200は、物品と接触する接触面260aを有する金属部材260と、金属部材260の裏側に形成された樹脂層270とからなる。また、金属部材260と樹脂層270との接着強度を高めて一体的にするため、複数の突起部262を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体の正確な液面高さを検出できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線検査装置100は、X線源から照射されるX線XSを用いて、容器内の物品の検査を行うX線検査装置であって、X線源から照射され容器を透過したX線XSに基づいてX線画像を生成する画像生成部242と、生成されたX線画像における、物品の最上端面画像SZGと最下端面画像SKGとから、当該最上端面画像SZGの中心位置P1および当該最下端面画像SKGの中心位置P2を検出する中心検出部243と、検出された中心位置P1と中心位置P2との距離に基づいて、液面高さTを検出する高さ検出部244と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フォーマと搬送用ベルトとの間にダンサーローラーが配置できない場合にもフィルムの搬送状態を良好に保つ製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】フィルム供給機構11と、ダンサーローラー12、13と、フォーマ15と、第1搬送機構14と、第2搬送機構16と、制御部と、シール機構17、18とを備える。第1搬送機構は、ダンサーローラーに対してシート状フィルムの搬送方向下流、かつ、フォーマに対してシート状フィルムの搬送方向上流に配置される。また、第2搬送機構は、フォーマに隣接して配置され、第1搬送機構よりも早い速度で筒状フィルムを搬送する。制御部は、各搬送機構の駆動部をそれぞれ独立して制御することで、第1搬送機構と第2搬送機構との間のフィルムの搬送状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】物品を直筒内周面に接することなく移送することができる縦型製袋包装機を提供することである。
【解決手段】本発明に係る縦型製袋包装機100は、物品Cを供給するアイリスシャッタ212の上流の上流チューブ211および下流の下流チューブ213が直筒状に形成されている。また、アイリスシャッタ212の上流側の上流チューブ211の直径φ211は、アイリスシャッタ212の下流チューブ213の直径φ213よりも小さく設けられ、かつ上流チューブ211とアイリスシャッタ212との間に間隙K1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】袋の内側に含まれるテープの張り、たるみ等を抑制することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、包材供給部6aと、テープ供給部6bと、フォーマ部13と、テープガイド部材Rとを備え、袋を製袋しつつ、袋への被包装物の充填を行なう。本袋は、その縦方向に延びるテープT1をその内側に有する袋である。包材供給部6aは、シート状の包材を供給する。テープ供給部6bは、テープT1を供給する。フォーマ部13は、筒状部31と、セーラ部32とを有する。セーラ部32は、筒状部31との間に包材が挿入される隙間を形成するように配置される。テープガイド部材Rは、テープT1がシート状の包材とは異なる角度から隙間に挿入されるように、テープT1を案内する。 (もっと読む)


【課題】集合シュートの上流側において、集合シュートへの排出経路R1と集合シュート外への排出経路R2とに物品を振り分けることにより、作業効率の向上を図る。
【解決手段】組合せ計量装置100は、計量された物品を一塊の物品群として排出させる組合せ計量装置であって、計量ホッパ340には、該計量ホッパ340内に保持される物品を、集合シュート400への排出経路R1と、該集合シュート400外への排出経路R2とに排出方向を切り替える一対のゲートG1及びG2が設けられている。また、集合シュート400の上端部の各計量ホッパ340に対応する部分には、計量ホッパ340から投下された物品を、集合シュート400への排出経路R1と該集合シュート400外への排出経路R2とに振り分ける振分ダンパ410が設けられている。 (もっと読む)


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