説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】製袋包装機の横シール部分への物品の噛み込みに起因するシール不良を低減することができる、製袋包装機への物品移送装置を提供する。
【解決手段】物品移送装置4は、漏斗状構造体40と、高圧空気供給管49とを備える。漏斗状構造体40には、上方から落下してくる物品を受け入れるための上端開口40aと、製袋包装機へと物品を落とすための下端開口40bと、それらの開口40a,40bの間の内側空間S2とが形成される。内側空間S2の上部の断面積は、内側空間S2の下部の断面積よりも大きい。内側空間S2を囲う内周面40cには、螺旋状に配置された多数の空気噴出穴41cが形成される。高圧空気供給管49は、多数の空気噴出穴41cから内側空間S2に向けて気体を吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】被包装物の割れ、及びシール部への噛み込みの発生を抑制し、被包装物の充填率を高めることができる包装機を提供する。
【解決手段】包装機1では、一対のシャッタ部材167が筒状フィルムFmを挟んで揺さぶるので、その振動によってシャッタ部材167より上流側にある被包装物がお互いの隙間を詰めながらシャッタ部材167側に向かって集合する。被包装物は振動による慣性で集合するので、直に触れられて押し込まれるよりも割れ難い。また、ローラー165がシャッタ用カム170の波形曲面171b上を移動するだけで、シャッタ部材167がその波形曲面171bに応じて揺れる。 (もっと読む)


【課題】一対のシールジョーによって包材を搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする包装機において、袋底部側の横シール部分だけが一方向に倒される包装機を提供する。
【解決手段】包装機1は、第1シールジョー51aと第2シールジョー51bとによって筒状フィルムFmを搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする。第1シールジョー51aの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第1セレーション511が設けられている。同様に、第2シールジョー51bの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第2セレーション512が設けられている。第1セレーション511の上端の歯511aの先端角度は、その下方に隣接する歯の先端角度よりも小さく、且つ鋭角である。 (もっと読む)


【課題】売り場に行かなくても期限の迫った商品をリアルタイムに把握して売り場の鮮度管理を徹底させることができ、また、個々の商品に固体識別子を付さなくても、各商品の値引き管理や売れ行き分析等を行うことができる新たな商品管理装置を提供すること。
【解決手段】個々の商品のインストアマーキング、期限情報、値引きに関する情報をラベルに印字して発行するラベルプリンタと、商品に貼付されたラベルからラベル印字情報を読み取って当該商品の清算処理を行うPOSレジスタと、前記ラベルプリンタから送られてきたラベル印字情報を個々の商品の生産実績として登録するとともに、その登録データと前記POSレジスタから送られてきたラベル印字情報とを照合して、販売された商品の登録データを特定し、特定した登録データのステータスを販売に変更するサーバーとを備える。 (もっと読む)


【課題】包装機の高さ寸法を小さくする
【解決手段】包装機は、緊張保持させたフィルムに商品を押し上げてフィルムの周縁部を商品の下側へと折り込むもので、可動載置台32と、リフト駆動部37とを備えている。商品は、可動載置台32の上端の載置面35aに載る。リフト駆動部37は、リフト前ポジションからリフト後ポジションへと可動載置台32を上昇させる。リフト駆動部37は、モータ40と、そのモータ40の回転力を上昇力に変えるリンク機構41を有しており、モータ40は、リフト前ポジションにある可動載置台32の支持ピン49aよりも高い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】一塊の物品群の落下姿勢を安定させるとともに、高速処理化を実現できる物品移送装置、物品移送装置を備えた包装装置、物品移送装置を備えた組合せ計量装置および計量包装システムを提供することである。
【解決手段】物品移送装置100においては、筒状シュート400が下方向に延びて設けられる。遮蔽シャッタ600の遮蔽板630,631は、ストレート管450のスリット451,452の外側から内側に向けて斜め下方に延び、駆動部610,611およびリンク機構620,621により当該遮蔽板630,631がスリット451,452の外部または内部へ向けて移動される。 (もっと読む)


【課題】被検査物の大きさに応じてX線の漏洩を最適に防止することができるX線漏洩防止部材を備えたX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置は、ベルトコンベア800によって搬送される被検査物900に対してX線検査室300内でX線を照射して検査が行われる。X線漏洩防止カーテン500によりX線検査室300へ被検査物900を搬入出する開口部からX線の漏洩が防止される。また、X線漏洩防止カーテンは、互いに独立して回動可能な複数の棒部材にそれぞれ取り付けられる複数のカーテンにより開口部を遮蔽し、ベルトコンベア800の搬送面へ近づくに連れて当該カーテンを回動させる力が小さくなるよう形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】被検査物の大きさに応じてX線の漏洩を最適に防止することができるX線漏洩防止部材を備えたX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置は、ベルトコンベア800によって搬送される被検査物900に対してX線検査室300内でX線を照射して検査が行われる。X線漏洩防止カーテン500によりX線検査室300へ被検査物900を搬入出する開口部からX線の漏洩が防止される。また、複数の棒部材が、軸を基準に回動可能に設けられ、かつ複数のカーテンのそれぞれ略中央部に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】物品が割れるのを抑制しつつ、シュートの内部に物品が詰まるのを防止する。
【解決手段】物品移送装置100は、上方から落下させた物品Bを下方に移送させる装置である。そして、物品移送装置100は、上下方向に延在する筒状のシュート400と、シュート400の側壁面に形成されるスリット430A〜430Dと、回転可能に支持され、当該回転に伴ってシュート400の外部からスリット430A〜430Dを通ってシュート400の内部に進入する詰まり防止部材520A〜520Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】各ホッパのゲート開閉タイミングをずらさなくても、包装機のインレットシュート内でブリッジを起さず、ポテトチップスのような嵩張る物品であっても、高速運転ができる新たな計量装置を提供する。
【解決手段】垂直軸周りの円周上に複数のホッパ5を配置し、各ホッパから排出される物品を、集合シュート6を介して下方の出口に集合させて包装機に排出するようにした計量装置であって、上記集合シュート6を少なくとも上下に重なる積層シュートとし、その内の上部シュートを、各ホッパから排出される物品が隣のホッパから排出される物品と交わらずに下部シュートまでほぼ直線的に滑落する個別シュートに成形するとともに、各個別シュートの傾斜角度を同じくして、これらを垂直軸回りに放射状に配置し、一方、下部シュートを内壁に仕切りのない漏斗状に成形するとともに、その入口の中心と出口の中心とを変位させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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