説明

株式会社川島製作所により出願された特許

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【課題】センターシールユニットの上方が完全に開放され、センターシールユニットの清掃やメンテナンスを容易に行うことができる製品上押さえコンベアを提供する。
【解決手段】上押さえコンベア6は、センタープレート9との間に製品を挟んで且つ押圧しながら補助送りをする作動位置から、ハンドル8を操作して、回動軸3の回りにシャフトホルダ4や支持シャフト5と共に上方に撥ね上げられて後、シャフトホルダ4に対して支持シャフト5の長手方向にスライドされて補助送りと交差する方向に後退した退避位置へと移動される。この退避位置では、上押さえコンベア6は、センタープレート9の上方スペースを大きく開放することができる。したがって、センターシールユニットの清掃やメンテナンス等も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】直方体形状の被包装品を一枚のフィルムで上包みする包装方法において、上包みが嵩張らないようにし、かつ、底面の隙間を極力小さくした上包み包装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】包装フィルム1個分の四隅をカットすると共に該フィルムを被包装品に胴巻き後、両端面を左右から折り込んでフラップを底面に折り込む工程からなる被包装品の上包み包装方法において、四隅のカットが両端面を折り込んだ時、該折り込んだ左右の包装フィルム先端同士が重ならない形状でカットする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カッタを上方へ引き出すことを可能にし、カッタのメンテナンスを容易に行える製袋充填包装機のエンドシール装置の提供。
【解決手段】カッタ12は、その上端においてカッタホルダ17に連結される。カッタホルダ17は、把持柄19を備えており、昇降ブロック18にボルト20で連結される。昇降ブロック18は、カッタホルダ17の直上を避けるようにしてエアシリンダ16に連結されている。エアシリンダ16は、ここでは図示しない連結部材により、上側シーラ取り付台に連結されている。これにより、ボルト20を取外し、把持柄19を持って上方に引き上げるだけで、カッタ12を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】包装材が間欠的に繰り出されて繰り出しが停止・再開されるときに衝撃が作用しても、フィルムロールの保持に弛みが生じることのないフィルムロール保持装置を提供する。
【解決手段】フィルムロールの装着状態で、ハンドル14による回転操作によってねじ軸12を回転させることで、ねじ軸12に対して相対回転可能に軸支されている二つの係止部材が互いにフィルムロールに接近し、フィルムロールが中空保持筒11に対して確りと保持される。フィルムロールの装着・固定状態で、ハンドル14の操作によって、ブレーキパッド24を介してキャップ部材23を中空保持筒11に押し当てることにより、フィルムロールの弛みが防止される。 (もっと読む)


【課題】サーボモータで駆動されるシール機構を備えた自動包装機において、シール機構の動作で得られたシールの良否を判定するに際して比較される元となる基準動作データに温度変化を反映させるシール良否判定装置を提供する。
【解決手段】横シール手段16を駆動するサーボモータ20の動作データは基準動作データ記憶手段25aから読み出される基準動作データと比較されて、シールの良否が判定される。機構部品の温度変化によって機構部品自体の熱変形が生じることに起因して、横シール手段16の動作データが運転開始後の経過時間に応じて変化するが、正常範囲の当該動作データであれば基準動作データとして更新され、以後、そうした判定と更新が自動的に繰り返され、比較元となる基準動作データに温度変化が反映される。したがって、シール良否の判定に温度変化が反映される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段を付加することにより、縦型製袋充填包装機の紙送り手段の負担を軽減させることにより、紙送りを安定させるとともに、紙送り手段の消耗品の長寿命化を可能にする。
【解決手段】紙送り支援ロール駆動サーボモータ61により駆動される紙送り支援ロール62から成る紙送り支援手段6を製筒器2より上流でテンション付与手段8よりも下流に設置することにより製筒器2の下流に位置する紙送り手段5の負担を軽減して、紙送りを安定させるとともに、紙送り手段の消耗品を長寿命化した。 (もっと読む)


【課題】作業員の休息や品種切り替え作業などで、一定時間の間生産を休止する場合に、効果的な省電力を図る処置を行い、不要な電力を抑制する機能を持つとともに、速やかに通常の状態に復帰し生産の再開ができる製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】ただちに運転再開を行なうのに必要な装置、即ち機械の制御装置10、表示・入力装置18、ヒートシーラ及び該ヒートシーラを定められた温度に維持する温度制御装置16に電源供給を継続し、その他の装置、即ち制御装置10に接続されているセンサ類およびアクチュエータ類への電源供給を中止する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】直線の搬送ライン途中に設置でき、上下逆の状態で搬送されてくるダンボール箱を搬送しながら上下反転して高い処理能力を実現するとともに、シンプルな機構でスペースをとらないダンボール箱反転装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム7は、回転円板11,12、及び両円板11,12間において互いに向い合うように配置された一対のベルトコンベア30,31と一対のガイド板40,41とから構成されていて、内部に箱Aの断面形状に合致するような断面略矩形の搬送経路3を形成している。箱Aは、ベルトコンベア30,31が上下位置にあるときに搬送経路3内に進入し、左右面がガイド板40,41で案内されつつ、上下面がベルトコンベア30,31で挟まれた状態で搬送されながら、回転ドラム7が回転することにより反転される。回転ドラム7の出口側において、反転された状態にある箱Aが搬出される。 (もっと読む)


【課題】不要な電力を抑制し省電力化をするとともに、装置の長寿命化を図る。
【解決手段】紙送り機構が、包装材を吸引するための負圧発生装置を備えたバキュームベルトであり、製品供給装置が接続されており、制御手段が待機信号入力を備えた縦型製袋充填包装機において、運転中に待機信号を受信した場合、省電力運転待機状態に移行し、負圧発生装置及び待機中に休止しても差し支えのない装置に対して、電源供給を中止する。また、待機信号が解除された場合は、省電力を図る処置の解除を行ない、バキュームベルトの負圧が基準値に達してから製品供給装置への製品要求信号の出力を再開する。 (もっと読む)


【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


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