説明

株式会社平和により出願された特許

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【課題】役物領域内に受け入れた遊技球が、それぞれ到達時期が異なる複数の目的位置に到達したことを検出する手段に対し、それぞれに最適な検出無効期間を設ける。
【解決手段】第1の特定領域に対応する移動時間t1に対して無効期間t3を設定すると共に、第2の特定領域に対する移動時間t2に対して無効期間t4を設定することで、第1の特定領域及び第2の特定領域のそれぞれに最適な無効時間となる。例えば、羽根部材112の開放から最も早く特定領域に到達する時間に併せて、一律で無効期間を設定した場合において、これよりも遅い時間に到達する特定領域への不正入賞等を見逃すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1回の内部抽選の結果を表示する1回の図柄の変動中に、複数回にわたり図柄の変動表示及び停止表示が行われたことを擬似的に表す演出において、全体として演出時間の冗長化を抑制し、遊技機の稼働率の低下を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】変動表示演出の中で、全ての演出図柄が演出上の停止表示状態となる前に所定の操作部材に対する操作を遊技者に要求する内容の操作要求演出を実行し、この操作要求演出を経て全ての演出図柄を演出上の停止表示状態に変化させて擬似的な図柄の停止表示を表す内容の擬似停止演出を実行した後、全ての演出図柄を再度変動表示させて変動表示演出を継続させることにより、1回ごとの操作要求演出を契機として、擬似的な図柄の変動表示及び停止表示の回数を進行させる。 (もっと読む)


【課題】主発射操作体と補助発射操作体とによって遊技球の発射強度を調整可能であって、より操作性を向上した操作ハンドルを備える遊技機を提供する。
【解決手段】遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、遊技盤が固定される遊技機本体と、遊技機本体に固定され遊技者が操作可能な操作ハンドルと、操作ハンドルの操作に応じた強度で遊技球を遊技領域に発射させる発射装置と、を備えた遊技機であって、操作ハンドル1は、遊技機本体に固定されるベース体10と、ベース体に回転可能に支持される操作リング(係止部57)と、操作リングに連結されて回転することにより当該操作リングの回転角度を伝達する回転伝達体85〜87と、ベース体10に操作可能に設けられ、変位動作に伴って回転伝達体と操作リングとの連結を解除して当該回転伝達体85〜87を回転させる補助発射レバー30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主発射操作体と補助発射操作体とによって遊技球の発射強度を調整可能であって、より操作性を向上した操作ハンドルを備える遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機本体に固定され遊技者が操作可能な操作ハンドルと、操作ハンドルの操作に応じた強度で遊技球を前記遊技領域に発射させる発射装置と、を備えた遊技機であって、操作ハンドル1は、遊技機本体に固定されるベース体10と、ベース体に回転可能に支持される操作リング(係止部57)と、操作リングに連結されて回転することにより当該操作リングの回転角度を伝達する回転伝達体85〜87と、変位動作に伴って回転伝達体と操作リングとの連結を解除して当該回転伝達体85〜87を回転させる補助発射レバー30と、を備える。補助発射レバーは、操作リングの回転角度が所定角度未満である場合には操作が不可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電源断検出処理及び電源復帰時の処理が複雑になることを防止する。
【解決手段】 遊技機1は、所定の遊技制御処理を繰り返し実行するルーチンにおいて、割込みルーチンの実行を禁止した状態で、電源部40による電源断検出信号が出力されたことに基づき、電源復帰時にRAM55が保持している記憶内容をクリアするか否かを判定するための情報として、RAM55が記憶しているデータのチェックサムを作成し、作成したチェックサムをRAM55に記憶する処理と、電源復帰時にRAM55が保持している記憶内容をクリアするか否かを判定するための情報として、電源断が発生したことを示す電源断発生情報をRAM55に記憶する処理と、RAM55が記憶しているデータを保護するためにRAM55へのアクセスを禁止する処理と、を含む電源断検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】始動入賞口内の入賞口スイッチからの検出信号に基づき球振り分け装置に関する異常状態等のエラーを検出する。
【解決手段】遊技球の通過を検出する始動入賞口検出スイッチを備える右始動入賞口と可変始動入賞装置とが左右に分かれて配置され、遊技領域内を流下する遊技球は、ランダムに右始動入賞口及び可変始動入賞装置へ入賞可能である。右始動入賞口及び可変始動入賞装置の上方位置に球振り分け装置が配置され、球振り分け装置に流入した遊技球は、内部で左右方向へ交互に振り分けられ、右始動入賞口又は可変始動入賞装置へ向けて放出される。各始動入賞口に連続して入賞して検出された回数をそれぞれカウントし、そのカウント数が所定数以上か否かにより、球振り分け装置に関する異常状態等のエラーが発生しているか否かを判定する。判定の結果、異常状態等のエラーが発生していると判定された場合、外部にその旨を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の図柄を用いて抽選結果を導出表示させる場合、優先する方の図柄が安定して変動できる状況をもたらす。
【解決手段】パチンコ機の主制御装置(主制御CPU)は、第1特別図柄表示装置又は第2特別図柄表示装置を制御して第1特別図柄又は第2特別図柄の変動表示とその停止表示を制御する。第1特別図柄又は第2特別図柄に対応する入賞が発生すると、主制御装置はそれぞれ大当り判定乱数を記憶する。両方の記憶がある場合、主制御装置は第2特別図柄の記憶を優先的に用いて大当り判定を行う。高確率・時短時であっても、第1特別図柄変動時の記憶数が0の場合、及び、第2特別図柄変動時の記憶数が0の場合について、主制御装置は図柄の変動時間を同じ長さに設定し、次の入賞を発生しやすくする。 (もっと読む)


【課題】大当たり種別と特別図柄の種類とを別々に抽選して決定するパチンコ機において、大当たり遊技後の遊技モードを大当たり種別に応じて多様化できるようにする。
【解決手段】本発明に係るパチンコ機は、変動パターンコマンドの決定に用いる演出オフセットの値(0〜3)を、特図当たり当選時の普通図柄に係る遊技状態と、その特図当たり当選時に当たり種別決定手段(150)が決定した特図当たり種別(確変当たりまたは通常当たり)とに基づいて決定する演出オフセット値決定手段(137)をさらに備える。変動パターンコマンド決定手段(130)は、演出オフセット値決定手段が決定した演出オフセット値に対応する変動パターンテーブル(134a〜e)を参照して変動パターンコマンドを決定する。 (もっと読む)


【課題】遊技状態に応じて最適な変動演出を実行することが可能となる遊技機を提供する。
【解決手段】大当たりの抽選によって短当たりに当選すると短当たり遊技が実行され、小当たりに当選すると短当たり遊技と同一態様の小当たり遊技が実行される。短当たり遊技の終了後には高確率遊技状態に設定され、小当たり遊技の実行前後では同一の遊技状態が維持される。小当たり当選時の遊技状態が非時短遊技状態であった場合には、小当たり遊技の終了後に特定変動状態に設定され、小当たり当選時の遊技状態が時短遊技状態であった場合には特定変動状態の設定が行われることはない。特定変動状態に設定されると、高確率遊技状態と同一の変動パターンコマンド決定テーブルに基づいて変動パターンが決定される。 (もっと読む)


【課題】一方より他方の始動口に入賞した方が有利となるよう設定され、有利な方の遊技を優先して行うパチンコ機において、出玉率に変化を与えることができるようにする。
【解決手段】特別図柄変動時間決定手段は、第2保留球乱数記憶部(115b)に記憶される保留球乱数の記憶数が0個および1個の場合の変動時間が所定の時間(12.5秒)に設定された第1特殊変動時間テーブル(134b)と、その時間が第1特殊変動時間テーブルよりも短い時間(2秒)に設定された第2特殊変動時間テーブル(134d)とを備え、大当たり遊技後の特定遊技区間における特別図柄の変動時間を、当該移行の契機となった特図当たりの当選時に決定された前記特別図柄の種類(15R特定時短有図柄1〜3など)に応じて、第1特殊変動時間テーブルまたは第2特殊変動時間テーブルの何れかを参照して決定する。 (もっと読む)


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