説明

株式会社堀場製作所により出願された特許

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【課題】 試料中の成分変動にも素早く追随することができる分析装置を提供することにある。さらに、こうした分析装置には必須の構成要素となる、圧力損失の少ない交換が容易でコンパクトかつ迅速に機能する加熱手段あるいは触媒ユニットを提供することにある。
【解決手段】 内部に流路を有する加熱手段であって、該流路内に少なくとも1つの突起部あるいは段部を設けるとともに、該突起部あるいは段部の流路前後部に、流路中心線と平行かつ平坦な所定長の領域の内面を有することを特徴とする。前記加熱手段内の流路が所定の径を有する1の管状体で形成されるとともに、該1の管状体の内径と略同じ外径を有する他の管状体を挿入して外部流路との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両性能試験システムにおいて、車両の搬送をも含めた全自動化による省力化を図るとともに、各装置が連携して効率のよい車両性能試験が行えるようにする。
【解決手段】車両を擬似走行させて試験を行う車両走行試験装置2と、車両搬出入のための搬出入口53を有し、その搬出入口53に内部の車両を選択的に自動搬送させ得るように構成した車両保管装置5と、前記車両保管装置5及び前記走行試験装置間に設けられ、その間で車両を搬送する搬送装置6と、車両毎の走行試験予定に関するデータである要素データを受け付けて前記車両走行試験装置の使用予定を示すスケジュールデータを生成するスケージュリング装置8と、そのスケジュールデータに基づいて車両走行試験が行えるように、前記車両保管装置5及び搬送装置6に指令信号を送信し、車両走行試験装置2に対する車両の搬出入を行わせる管理制御装置9とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 面倒な化学的前処理を必要とすることなく気体中の微量金属元素を高感度で精度よくかつ迅速に定量できるとともに、環境にやさしい気体中の微量物質の定量分析方法、その定量分析装置、そのサンプリング方法およびそのサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 気体Aに含まれる微量物質Mを捕集体2によって捕集し、微量物質Mを捕集した捕集体2を不活性ガス中で高温に加熱して捕集した微量物質Mを気化させ、この気化により生じた気体Gをプラズマ化した後分析することにより、前記微量物質Mの濃度を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電圧を印可した試料に偏光した状態の光を入射し、試料で反射した光の測定に基づき電気光電効果の評価を行う。
【解決手段】 分光エリプソメータ1はステージ4に載置した試料30に給電装置18及び導通スタンド19により電圧を印可し、キセノンランプ9で発生させた多波長の光を光照射器5で偏光状態にして試料30へ照射する。試料30は基板の上に多層膜及び電極を設けており、試料30で反射した光を光取得器5で取り込んで分光器7で測定する。コンピュータ10は、測定結果及び試料30に応じて作成したモデルからの算出値に基づき試料30の光学特性を多層膜の層毎に分けて解析する。 (もっと読む)


【課題】粒径分布測定装置においてセルの交換に要する作業を省力化するとともに、その交換に伴い装置の作動を制御するソフトウェアをそのセルタイプに合わせて自動的に変更する。
【解決手段】セルCと、そのセルC1、C2、C3に収容された粒子群に光Lを照射する光源2と、光Lを照射された粒子群から発生する回折光及び/又は散乱光LSの光強度を検出する複数の光検出器31,32、前記各光検出器31、32から出力される光強度信号に基づいて前記粒子群の粒径分布を算出する情報処理装置5とを備えた粒径分布測定装置1において、複数のセルC1、C2、C3をの移動保持手段6と停止手段と、前記光照射位置を識別するセル識別手段7とをさらに備 え、前記セル識別手段7から出力されるセル識別信号を受信し、そのセル識別信号が示すセルC1、C2、C3に対応する作動制御プログラムに自動的に切り替えるプログラム切替手段52とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 一々自動車をテスト位置から待避させることなく容易な作業でローラの空運転を行うことができる一軸シャシダイナモメータを提供すること。
【解決手段】 モータを備えたダイナモ本体の主軸にローラが取り付けられ、床板の前記ローラと重なる部分に形成された開口部を介して自動車の駆動車輪を前記ローラの周面上に載置するとともに、センタリング装置によって駆動車輪を前記ローラの頂上部に載置させた状態で駆動車輪を駆動させ、この駆動で前記ローラを回転させる一軸シャシダイナモメータにおいて、前記ローラを覆うローラカバーを設け、このローラカバーを自動スライド式に構成している。 (もっと読む)


【課題】 スパン校正ガスを流すことができないようなラインにおいて分析計の経時変化による感度低下を容易にチェックすることができるガス分析計の校正方法およびガス分析計を提供するを提供する。
【解決手段】 セル1と、このセル1内に光を照射する光源2と、セル1を透過した透過光を受光し測定対象成分の吸光波長域の光を検出する主検出器4と、前記透過光を受光しサンプルガスによる吸収が少ない波長域の光を検出する比較検出器5とを有する非分散型のガス分析計の校正方法であって、光源2から主検出器4および比較検出器5までの光路中に、主検出器4の検出波長域における光の透過率が比較検出器5の検出波長域における光の透過率と異なるように構成された光学フィルタ10を配置することにより、セル1内にスパン校正ガスを流すことなくスパン校正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 骨強度測定を行うに際して、所望の測定領域を自動的かつ精密に決定することができ、この決定された測定領域に対して確実に超音波を照射することができるようにし、信頼性および再現性に優れた骨強度測定装置を提供すること。
【解決手段】 海面骨12を含む生体の一部11に対して超音波の送・受信を行う本測定に先立って予備測定を行い、この予備測定の結果に基づいて測定領域Mを設定し、当該測定領域について本測定を行い、当該本測定によって得られた信号を演算処理部において処理することにより前記生体の一部における骨強度等の情報を得るようにした骨強度測定装置において、前記予備測定によって得られる信号を処理することにより超音波透過波の減衰の度合いを表す減衰マップを求めるとともに、前記超音波透過波の速度の速い第1波と遅い第2波を弁別して認識しうるか否かの判定を行い、この判定と前記減衰マップに基づいて本測定における測定領域を設定するようにした。
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【課題】ダイヤモンドを用いたマイクロ電極42pやマイク電極42pを複数備えたアレイ電極を製造する場合に、電極表面を高精度に製造可能とすることで、計測精度などに優れた測定を可能とするマイクロダイヤモンド電極42を得る方法を提供する。
【解決手段】
シリコン等の基板411上にダイヤモンド薄膜42を成膜する成膜工程と、前記ダイヤモンド薄膜42をエッチングすることで所定の箇所を除去しマイクロ電極42pを設けるエッチング工程とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】常に検査対象基板を基準とする座標系で異物の位置を検出する。
【解決手段】検査対象基板1の外周縁1b,1cの異なる複数箇所の位置を、ステージStを基準とするステージ座標系(X,Y)において検知する非接触型の位置検知手段11と、検知された外周縁1b,1cの各位置から検査対象基板1を基準とする基板座標系(x,y)を作成し、検査対象基板1上の各点の位置をステージ座標系から基板座標系に変換するための座標変換定数を求める変換定数算出手段Paと、検査対象基板1にレーザ光Lを照射する光源部2と、このレーザ光Lの照射に伴って生じる反射散乱光Rを検出する検出部7と、前記反射散乱光Rを分析することにより検査対象基板1上の表面にある異物のステージ座標系における位置(Xa1 ,Ya1 )…を検出し、前記座標変換定数を用いて基板座標系における異物の位置(xa1 ,ya1 )…を演算する異物位置検出手段Pbとを有する。 (もっと読む)


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