説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】ジャンパ装置の装着部における架空電線の腐食防止を可能とする架空電線用鳥害防止装置を提供する。
【解決手段】架空電線用鳥害防止装置10は、鋼心アルミニウム撚線(ACSR),アルミニウム覆鋼心アルミニウム撚線(ACSR/AC)などの架空電線1の周囲に装着される、内面に複数の突起部111を有して架空電線1との間に空隙を形成するシリコーンゴムからなる管状部の管状絶縁体11と、管状絶縁体11の内部に滞留した水分を排出するシリコーンゴムからなる少なくとも1つの水抜管12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラを用いずに蒸気を発生することができ、蒸気の供給量を適正に調整して供給流路の圧力を一定に保つことができる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、熱媒体圧縮機2、温水で冷却される凝縮器3、膨張弁4および蒸発器5を熱媒体循環流路に介設してなるヒートポンプ6と、凝縮器3から流出する温水を減圧して蒸気と温水とに分離するフラッシュタンク7、および、フラッシュタンク7が分離した温水を凝縮器3に供給するポンプ8を備える温水循環流路9と、フラッシュタンク7が分離した蒸気を需要設備10へ供給する供給流路11とを有し、供給流路11の圧力を一定に維持するように、熱媒体圧縮機2の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】結露や着霜を抑制するために、継ぎ手の外管部分にブリーザ通路を形成した。
【解決手段】内外二重管で構成した極低温流体供給管を接続・分離可能する接続継手である。雄型接続継手の先端部に閉弁側に弾性付勢した自己封止型遮断弁を位置させる。雌型接続継手の外管9での接続端部に開閉機構18を配置する。雌型接続継手に装着されている開閉機構18の開放側に位置する雌型接続継手の外管9部分にブリーザ通路26を形成し、このブリーザ通路26を開閉機構18の開閉操作具27の作動に連動して作動するプラグ28で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】電線に設けられた障害物を、自走力で容易に乗り越えることができる自走式電線点検装置を提供する。
【解決手段】鼓状の回転体12を備え、回転体12の環状溝部14を電線Aに係合させて、自走力による回転体12の回転により障害物を有する電線上を滑走しながら電線Aの状態を点検する自走式電線点検装置である。回転体12外周部に、障害物20を乗り越えるために必要な自走力を回転体12から障害物に伝達するグリップ部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】昼の電気料金と夜の電気料金との差額によるメリットを最大限に得ることを可能とする蓄電池の充放電方法を実現する。
【解決手段】電力系統2からの電力により蓄電池4を充電する充電工程と、充電工程の後、負荷3の受電電力が所定の第1閾値を超えた場合に、蓄電池4を放電させることにより、蓄電池4から負荷3に電力を供給する放電工程とを含み、第1閾値を、充電工程の開始時における蓄電池4の電池残量の目標値である残量目標値と、充電工程の開始時における蓄電池4の実際の電池残量の値である実残量値との差分に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル水素電池からなる二次電池の昇温抑止を効率的に行う。
【解決手段】二次電池21の放電動作を開始させる前、電池温度がリミット温度TLを下回るよう、エアコン23による二次電池21の冷却を実行させる。二次電池21の放電動作を開始させた後、少なくとも電池温度が吸熱反応によって下降傾向を示す期間において、エアコン23による二次電池21の冷却は行わない。さらに、放電動作の開始後に電池温度が上昇傾向に転じたとしても直ちにエアコン23による冷却動作を開始させるのではなく、電池温度が上昇傾向に転じた後、先ず、二次電池21の放電電流を減少させる第1制御を行なう。そして、前記第1制御から所定期間経過後、電池温度がなおも上昇傾向を示している場合に、エアコン23による二次電池21の冷却を開始させる第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】下側電線点検部が下側電線の位置に追従して、下側電線を高精度に点検することができる自走式電線点検装置を提供する。
【解決手段】上下に配置された電線の上側電線A1に係合する鼓状の回転体12と、下側電線A2の状態を点検する下側電線点検部26とを備え、回転体12が上側電線A1に対して滑走しながら電線の状態を点検する自走式電線点検装置であって、下側電線点検部26の上下動を許容する上下動手段51と、下側電線点検部26の水平方向の往復動を許容する往復動手段52とからなり、下側電線点検部26が下側電線A2の位置に追従する追従機構50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 次数間電流注入方式の単独運転検出装置において、瞬間的な系統擾乱発生時の不要動作を防止して、単独運転検出の精度をより高める。
【解決手段】 単独運転監視装置40aは、注入周波数の電圧V21、V22を抽出する離散フーリエ変換器50、52の前段に次のものを備えている。連系点電圧Vs から、配電系統の基本波成分および奇数次高調波成分を除去した電圧S1 を出力する第1フィルタ42。電圧S1 から第2フィルタ44によって注入周波数成分電圧を除去した電圧S2 を判定値J3 と比較して、前者が後者以上である検出状態が所定時間内に1回以上生じたとき、所定時間幅の検出信号S7 を最初の検出状態時に1回のみ出力する系統擾乱判定器46。検出信号S7 に応答して、それが出力されていないときは電圧S1 をそのまま出力し、信号S7 が出力されたときは、電圧S1 を出力する代わりに所定時間前の自分の出力電圧S8 を所定時間ぶん出力する補正器48。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの使用効率を向上させ、また、装置全体の大型化を抑制することのできる飲料処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この飲料処理装置1は、流路ユニット2と、ヒートポンプユニット3と、高温蒸気生成ユニット4とを備えている。流路ユニット2は、飲料を濃縮するための濃縮部21、飲料を殺菌する殺菌部22、及び飲料を冷却する冷却部23、を有している。また、ヒートポンプユニット3は、第1の圧縮機31と、濃縮部21内を流れる飲料を加熱するための凝縮器32と、膨張弁33と、冷却部23内を流れる飲料を冷却するための蒸発器23と、を有している。また、高温蒸気生成ユニット4は、濃縮部21において発生する蒸気を高温高圧にして殺菌部22へと送る第2の圧縮機41を有している。 (もっと読む)


【課題】消費電力量の低減を促すことができる通知システムを提供する。
【解決手段】電気自動車の走行距離当たりの消費電力量に関する第1電力情報と、電気自動車に対する運転操作に関する第1操作情報と、を含む第1運転情報をリアルタイムで取得する取得部と、取得部によって過去に取得された第1運転情報を第2運転情報として記憶する記憶部と、第1運転情報と第2運転情報との比較に基づき、運転者に通知される通知操作情報を生成する生成部と、通知操作情報を通知する通知部と、を備え、第2運転情報は、電気自動車の走行距離当たりの過去の消費電力量に関する第2電力情報と、電気自動車に対する過去の運転操作に関する第2操作情報と、を含み、第2電力情報が、第1電力情報よりも少ない前記消費電力量を表すとき、生成部は、第2操作情報に基づいて通知操作情報を生成することを特徴とする通知システム。 (もっと読む)


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