説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】事故を未検出の子局が存在しても、全ての子局から同一の事故時の一定期間のデータを親局で収集し、かつ事故種別により収集データを適切なものとすることのできる電力系統の事故時のデータ収集方式を提供する。
【解決手段】親局6と、送配電線に設置された複数の子局3A〜3Nとは、光ケーブルの伝送路を介して接続されている。該複数の子局3A〜3Nの内の一つである子局3Bが短絡事故、微地絡事故などの事故を検出すると、該子局3Bは、系統の状態変化と事故種別とを親局6へ通知する(時刻t1)。親局6は、該事故種別に応じた遅延時間経過後(時刻t2)に、データの収集停止要求を、各子局3A〜3Nに指示する。その後、親局6は、各子局3A〜3Nに、順次、データの送信を要求する。各子局3A〜3Nからのデータの収集が終わると、親局6は子局3A〜3Nへデータ収集の再会を要求する(時刻t3)。
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【課題】作業孔から電柱内部へ挿入された内側カバー体が外側カバー体と結合されるまで簡単な手段で安定した仮支持が得られると共に作業性に優れた閉塞カバーを提供する。
【解決手段】鋼板製電柱3の一部分に縦長に開口した作業孔5を内側から閉塞する内側カバー体9と、前記作業孔5の外側からあてると共に前記作業孔5と対応する縦長の開口孔13が設けられた外側カバー体7と、その外側カバー体7、電柱の作業孔開口周縁5a、内側カバー体9の三者を一体に結合する取付けねじ17とを有する構造とする。
前記内側カバー体9に、前記外側カバー体7の開口孔13と対向し合う上端部位にねじ式のキャップ25によって外側から閉塞されるカバー用作業孔21を設け、そのカバー用作業孔21を仮支持用及び充填材注入用として利用する。 (もっと読む)


【課題】食材等の加熱対象物を容易に移動させることができ、加熱対象物を均一に加熱することができる加熱調理架台を提供すること。
【解決手段】加熱対象物を載置する架台本体1と、架台本体1を加熱調理器具の天板上に支持して前記天板上を転動により移動可能な支脚部2とを有する加熱調理架台である。支脚部2は、加熱調理器具の天板との接触部分に回転体3を有し、この回転体3が転動することにより移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アルコール発酵工程を磁界の印加により効率的に制御する方法を提供することにある。
【解決手段】
日本酒等のアルコール発酵工程において、酵母に、0.5〜20Tの直流磁界、好ましくは0.5〜10Tの直流磁界を印加することを特徴とするアルコール発酵方法である。例えば、10Tの冷凍機冷却型超電導マグネット中で、麹汁に酵母を植えた溶液を、15℃で7日間アルコール発酵させて得られた日本酒は、磁場を印加しないものに比べ、酵母の数が少なく、グルコースの量が多く、アルコールの量は少なく、より甘いものであった。 (もっと読む)


【課題】電子注入性および電子輸送性が高い有機無機複合半導体材料、有機発光素子、かかる素子の製造方法の提供。
【解決手段】有機発光素子は、陽極と、陰極と、陽極と陰極との間に、陽極側から順に、正孔輸送層と、有機発光層と、電子輸送層とを積層してなるものであり、電子輸送層が、下記一般式(1)


(式中、Ar、ArおよびArは芳香族環基を示す。)で表される化合物と、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンおよび希土類金属イオンのうちの少なくとも1種の金属イオンとを含む材料を主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定値への他のガス(NO、NO、CO、O)の影響が小さく、かつ安価な塩化水素(HCl)ガスセンサを提供すること。
【解決手段】陽イオン伝導体を電解質1とし、かつ電解質1の少なくとも一面に金属酸化物又はゼオライトを電極層2として有するセンサである。HClガス濃度に応じて電解質1と電極層2との間に起電力が発生し、この起電力を測定することにより、HClガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の停止後の不活性ガスパージにおいて、燃料極の酸化及び劣化を抑制することができる固体酸化物形燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスに爆発下限量未満の還元性ガスを添加したガスによりパージすることで燃料極の酸化を防止する。微量の酸素を含む不活性ガスに還元性ガスを添加することで酸素分圧を下げることができ、このガスをパージガスとして用いることにより燃料極の酸化及び劣化を抑制する (もっと読む)


【課題】1種類または複数種類の充填剤の添加により、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料を作製可能な円筒状傾斜機能材料製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性エポキシ樹脂および硬化剤に、その特性を変更可能なアルミナを任意の割合で混合した3種類の部分層用材料a〜cを作製し、これらを、回転ドラム11中に円筒状傾斜機能材料11の最外層形成用のものから順に分割して投入する。その際、各部分層用材料a〜cのドラム投入時期を、直前にドラム投入された材料の熱硬化が略完了後とする。また、ドラム回転速度を、ドラム投入された部分層用材料a〜c中のアルミナが、その材料中で略均一に保持される速度とする。これにより、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】独居高齢者の生活リズムを乱すことなく、生活を監視するというイメージのない、生活リズムと関連する家電機器、ドアセンサ、対人センサの動作状況から独居高齢者の安否を確認する高齢者安否情報生成システムを実現する。
【解決手段】独居高齢者の自宅に設置されたデータ収集端末2が通信回線3を介して安否管理サーバ4に接続され、生活リズムパターン化手段10が家電機器、ドアセンサ、対人センサの動作データに基づき当該独居高齢者の現在の生活パターンを生成し、これを生活パターンデータベース11に保存された高齢者の標準生活パターンとパターンマッチング手段12及び判断部13で、比較、判断し当該独居高齢者の現在の生活パターンは標準生活パターンとかけ離れてはいない状態であるか、かけ離れた状態であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプリングデータで高精度な腐食状況の把握を行うこと可能な送電用架線金具の腐食劣化診断方法を提供する。
【解決手段】架線金具の腐食状況を推定する予測式をサンプリングデータから求める際に、影響因子として、標高と海岸距離と濡れ時間とを用いる。濡れ時間とは、湿度が80%以上で、かつ気温が0℃以上である状態の継続時間である。また、腐食状況を腐食速度として把握し、この腐食速度から特定の架線金具の余寿命を推定する。送電設備が表示される地図画面上に、推定された余寿命を表示する。 (もっと読む)


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