説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】ソケット構造を有する電子式電力量計であって、安全性を向上し、作業性を向上することができる電子式電力量計を提供する。
【解決手段】配電線により負荷に供給された電力量を計測する電力量計測ユニット1aと、電力量計測ユニットと負荷との間を開閉する開閉器ユニット1bと、電力量計測ユニット及び開閉器ユニットの各ユニットが取り付けられ、各ユニットと配電線とを電気的に接続するためのソケット構造を有したユニットケース6と、ユニットケースに取り付けられた各ユニットをユニットケースから引抜くための引抜工具13を把持する引抜工具把持部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定値へのCO濃度の影響が小さく、かつ安価な亜酸化窒素(NO)ガスセンサを提供すること。
【解決手段】陽イオン伝導体を電解質1とし、かつ電解質1の少なくとも一面に亜酸化窒素分解触媒を電極層2として有するセンサである。NOガス濃度に応じて電解質1と電極層2との間に起電力が発生し、この起電力を測定することにより、NOガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 農作物の低温貯蔵庫用鮮度保持装置などにおいては、オゾン酸化、オゾン滅菌、吸着などの方法が使われてきた。しかし、それらは湿度による吸着剤の性能低下や、低濃度気相反応によるところの老化促進物質の分解効率の低さから、実効が認められないなどの課題があった。また、オゾンを利用する場合、低温高湿度環境下であるため、オゾナイザーの性能劣化も大きな課題だった。
【解決手段】 上記課題の解決の為に、前段に予めシリカをコーティングした吸着剤層を、後段には予めシリカをコーティングしたオゾン分解触媒層を配置することで、低温高湿度下で老化促進物質をオゾンで高効率に分解することが出来た。低温高湿度環境下での触媒の効率低下はオゾン分解触媒層の前段に加熱手段を設けて解決した。オゾナイザーも、その近傍に加熱手段を設けることで性能劣化を阻止できた。 (もっと読む)


【課題】強度が要求される薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等の薄部を有するセメント二次製品の型枠への充填性に優れ、常温常圧養生でも翌日脱型が可能で、脱型時の破損が少ないセメントスラリーを提供する。
【解決手段】薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等のセメント二次製品の成形に用いられる、セメントスラリーであって、セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成るようにした。 (もっと読む)


【課題】 混合部を簡略化でき、流量及び発熱反応の制御により安定した七フッ化ヨウ素の製造を可能とする。機器の腐食を大幅に低減し、フッ素ガスの廃棄量を低減し、漏洩を防止して安全性を高める。
【解決手段】 フッ素ガスと予めガス化した五フッ化ヨウ素ガスを混合し、両者の反応温度以上の温度に加熱した反応器20に導入して反応させ、反応生成物である七フッ化ヨウ素を冷却捕集し、未反応の五フッ化ヨウ素を冷却捕集して原料として再使用すると共に、未反応のフッ素ガスを原料としてコンプレッサ50で循環供給することにより七フッ化ヨウ素を製造する。 (もっと読む)


【課題】木材チップおよび石炭灰をともに、かつ多量に使用して、これら木材チップや石炭灰の特長を活かした新規な機能性材料とすることが可能な配合のチップ系混合物を提供する。
【解決手段】セメントおよび非自硬性石炭灰からなる粉体と、水と、木材チップとからなるチップ系混合物であって、非自硬性石炭灰量を粉体量に対し、20〜60重量%とし、当該粉体と水からなるペーストの水粉体比を、ペーストフロー値が150〜300mmとなるように設定し、当該ペーストの添加量を木材チップに対する容積比で0.25〜0.6とした。また、自硬性石炭灰の場合は、自硬性石炭灰量を粉体量に対し、20〜100重量%とし、当該粉体と水からなるペーストの水粉体比を、ペーストフロー値が150〜270mmとなるように設定し、当該ペーストの添加量を木材チップに対する容積比で0.25〜0.6とした。 (もっと読む)


【課題】混練材料として木材チップを使用する場合に、水の配合割合を適切に設定することが可能なチップ系混合物の品質管理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水、硬化性材料および木材チップからなるチップ系混合物の品質管理方法であって、推定される混練操作中の木材チップの保水能力に基づいて水の配合割合を調整する。水の配合割合は、推定される混練操作中の木材チップの保水量を基準含水量とし、実際に混練操作される木材チップの含水量を求め、これら基準含水量と含水量の差に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】従来の止め具や吊具の性能及び作業性を改善し、マルチフィルムを栽培ベッドに確実かつ簡単に固定できる栽培ベッドマルチフィルム止め具を提供すること。
【解決手段】金属製の線材等を用いて、栽培ベッドの幅に相当する長さの連結体2の両端部にマルチフィルム止め部3を設け、それに連続して両外側に、栽培する植物体から垂れた茎7や栽培ベッドに液体を供給する給液チューブ8を保持可能な保持部4を設けた止め具1である。保持部4の形状については、V型以外にも、U型等が可能である。 (もっと読む)


【課題】 クリープ損傷が生じた溶接部を容易に補修して確実に延命化させる。
【解決手段】 溶接金属2及び母材1の境界部のHAZ部4を含む所定領域を開先加工により除去する。除去した所定領域に補修溶接を施し、除去部を新たな溶接金属6にて埋める。母材1の厚さをT、除去した後の厚さをaとしたときに、0.01≦a/T≦0.3の関係が成り立つように所定領域を開先加工により除去する。所定領域を除去した後の厚さaは、補修溶接による熱影響が及ぶ領域以下の厚さとする。 (もっと読む)


【課題】
寿命の推定誤差を低減できるガスタービン部品の損傷評価方法を提供することにある。
【解決手段】
a)電解エッチング法を用いて前記ガスタービン部品の表面の金属組織をレプリカに転写し、b)導電性のある物質を蒸着した前記レプリカを走査型電子顕微鏡で観察して、析出物の平均粒径を計測し、c)計測した析出物の平均粒径からメタル温度を推定し、d)前記メタル温度の推定結果と逆問題解析手法を用いてFEM温度解析を行い、前記FEM温度解析結果をもとに損傷評価を行う。 (もっと読む)


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