説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】電子注入性および電子輸送性が高い有機無機複合半導体材料、かかる有機無機複合半導体材料を溶媒に溶かした液状材料、かかる有機無機複合半導体材料を用いた発光効率および耐久性に優れる有機発光素子、かかる有機発光素子を備えた信頼性の高い発光装置および電子機器の提供。
【解決手段】有機発光素子1は、陽極3と、陰極7と、陽極3と陰極7との間に、陽極3側から順に、正孔輸送層4と、有機発光層5と、電子輸送層6とを積層してなるものであり、電子輸送層6が、トリアリール燐酸化合物と、金属塩を単価アルコールに溶解させて得られるアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンを含み、燐酸化合物に含まれるP=O結合の数と、金属イオンの数とが所定の量比を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風に煽られても電柱支線用蔓巻防止具が支線に沿って必要なくずり落ちないようにして本来の蔓巻防止機能を常に発揮できるようにした電柱支線用蔓巻防止具及び支線止め具を提供する。
【解決手段】所定形状からなり支線挿通孔22を貫設し、支線挿通孔22に挿通した支線Dに沿って一方向のみに摺動可能なように該支線Dに挟着固定し得る挟着機構27を内装し、外周面b1には摩擦軽減手段32を設けて第一支線止め具B1を成形し、第一電柱支線用蔓巻防止具A1に支線挿通孔14を貫設し、内部に前記支線挿通孔14と連通して支線止め具B1が収納される収納空洞部16を成形し、支線Dに挟着固定された支線止め具B1を収納空洞部16内に摩擦軽減手段32を介しその内周面16aに接触するようにして収納し、支線Dに装着された第一電柱支線用蔓巻防止具A1のみが該支線Dを中心軸線として回転し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】電線路の事故点を特定するための探査電流を精度良く検出できる配電線の事故点探査システムを提供する。
【解決手段】探査電流に重畳された商用周波雑音は、探査電流から商用周期時間前の波形データを差し引くことで除去できる。演算部55に1符号長遅延部551および引算部552を設け、探査電流の波形データDinを1符号長遅延部551で1符合長時間幅だけ遅延させ、この遅延波形データD1を探査電流の波形データDinから減じて得られた波形データが処理結果Doutとして出力される。 (もっと読む)


【課題】 電池内部での短絡による熱暴走を抑制することができるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵および放出する正極活物質を有する正極3と、リチウムイオンを吸蔵および放出する負極4と、正極端子に接続されたダミー正極6、および、負極端子に接続されたダミー負極7を交互に積層するとともに、ダミー正極6およびダミー負極7との間を絶縁する短絡用セパレータ8を有するダミー積層体9と、が設けられ、ダミー積層体9が、交互に積層された正極3および負極4の外側に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇した場合に自己放電を開始させ、これにより、電池をより安全な状態に戻す。
【解決手段】本発明の電池は、容器(1、1A)と、前記容器(1、1A)の蓋部(1a)に取り付けられた正極端子(3)と、前記蓋部(1a)に取り付けられた負極端子(2)と、正極端子(3)と前記負極端子(2)とを電気的に接続するための接続機構(6〜9)とを具備する。接続機構(6〜9)は、当該電池の温度上昇によって特定部材(6、8)が溶融すると、正極端子(3)と負極端子(2)とが電気的に接続されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】寿命を長期化することのできる蓄電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】マンガン系正極材料を用いた少なくとも1つのリチウム二次電池を有する組電池2と、組電池2の充放電を制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、目標とする電池劣化率に基づいて設定された低劣化電圧範囲内で充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い超音波探傷精度を有する空中超音波探傷を実現する。
【解決手段】連続する所定個数Nの矩形波11からなる矩形波バースト信号aを、被検体取付治具15に装着された送信超音波探触子16へ送信して超音波cを被検体23に斜め方向に入射する。そして、被検体23を透過した超音波dを受信超音波探触子20で電気信号の透過波信号bに変換する。この透過波信号の信号レベルで欠陥判定を実施する。この場合、被検体取付治具15に装着された被検体23に対する超音波cの入射角θ1を最適入射角度θMに自動設定する。 (もっと読む)


【課題】音響インピーダンスを超音波を用いて簡単に測定する。
【解決手段】空気24を介して対向配置された送信超音波探触子12と受信超音波探触子13との間に試験体11を挿脱自在に設け、試験体11を挿入している状態における送信超音波探触子12から出力された超音波cの受信超音波探触子13の受信レベルGAMから、試験体11を挿入していない状態における受信超音波探触子13の受信レベルGAを減算することによって、空気24、試験体11、空気24の経路に対する透過率T121を求める。この求めた透過率T121と既知の空気24の音響インピーダンスZ1とから目標とする試験体11の音響インピーダンスZ2を算出する。 (もっと読む)


【課題】剛性を保ちつつ、地震時慣性力の増加の少ない風力発電用ハイブリッドタワーを提供すること。
【解決手段】基端部をプレストレストコンクリートで構成するとともに、その上に鋼製円筒を継ぎ足して中空タワーとした風力発電用ハイブリッドタワーであって、前記プレストレストコンクリートと鋼製円筒とをプレストレスを導入するための定着部を備えたアダプターリングを介して接続し、前記アダプターリング下端に形成したフランジ下面を下に凸の曲面形状としたので、接合部分に気泡が生じるのを防止して、高い風力発電用タワーを剛性を保ちつつ、重量の増加を抑えて地震時慣性力の増加の少ないものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】送電線に転位が生じない方法により、送電線を実運用にできるだけ近い状態のもとで、送電線に断面積の変化が生じていても、熱影響が比較的小さい送電線を含めて、送電線の熱履歴の状況を正確に測定する方法を提供する。さらに、その測定結果に基づき、送電線の余寿命を正確に判断する余寿命測定方法を提供する。
【解決手段】残留抵抗比を用いて、送電線の熱履歴を測定することを特徴とする送電線の熱履歴測定方法。熱履歴が加えられていない試料に、一定温度で所定時間の熱履歴を加えて、加熱経過時間と残留抵抗比の変化を、予めマスターデータとして求めておき、測定対象の送電線から得られた試料の残留抵抗比と、前記マスターデータにおける残留抵抗比との一致点を求め、それに対応した加熱時間から、前記測定対象送電線の余寿命を判定することを特徴とする送電線の余寿命測定方法。 (もっと読む)


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