説明

九州電力株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、タービン動翼に発生する熱疲労クラックの補修回数を抑えることが可能で、経済性・信頼性を向上させることができる補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
圧縮機から吐出された圧縮空気を冷却空気として翼内部に導入する構造を有するガスタービン動翼の翼部1に発生する熱疲労クラックを補修するガスタービン動翼の補修方法であって、今回の補修後の運用下で翼部1に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲を予測し、熱疲労クラックが発生した箇所を含む熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の部位を除去し、除去した箇所に翼部1と同形状及び同材質のクーポン材10を嵌め込み、クーポン材と翼部をレーザ溶接する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングフィルタを電力量計に組み込むことで、別途ブロッキングフィルタを設置するための新たなスペース・工事を不要とし、かつ電力線を伝送路とする通信信号を送受信する通信装置を接続することができる電力量計を提供することにある。
【解決手段】電力線を伝送路とする通信信号を遮断するブロッキングフィルタ部12を有する電力量を計測する電力量計10であって、電力量計10に電力量を計測・表示する電力量計部11、ブロッキングフィルタ部12、電源側電力線15を接続する端子13、及び負荷側電力線16を接続する端子14とを具備し、電源側電力線15を接続する端子13とブロッキングフィルタ部12とが接続され、ブロッキングフィルタ部12と電力量計部11および負荷側電力線16を接続する端子14とが接続される。 (もっと読む)


【課題】600℃程度の中温域において良好なシール特性が得られ、かつ、電解質の「割れ」や「剥離」等の問題を生じさせることなく、水素と酸素とを完全に分離することができる電解セルユニットを提供する。
【解決手段】板状の固体電解質2aの両面に電極(カソード2b及びアノード2c)を形成してなる電解セル2と、金属製薄板材(電解質接着板5、電解質押さえ板6、水蒸気導入板9、及び、エンドプレート10,11)と、絶縁材(第1の絶縁板7、及び、第2の絶縁板8)とを積層することによって構成した電解セルユニット1において、電解セル2と、電解質接着板5及び/又は電解質押さえ板6との間に銀ペーストを介在させて積層したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地絡事故発生時において時間的に変化する事故様相を、事故原因に応じて異なる具体的な個々の電気的事象と対応付けて捉えることにより、詳細かつ高精度の事故原因推定を可能とする。
【解決手段】零相電流分類手段12は、零相電流の時間的変化を捉えた周波数分析を行い、各時刻における代表次数毎の高調波含有率を算出して零相電流の波形を複数の波形パターンに分類し、各波形パターンの選定時間出現比率を算出する。一致度判定手段13は、各波形パターンの選定時間出現比率と、事故原因毎に異なる個々の電気的事象と対応付けて予め用意された零相電流のサンプルデータとの一致度を判定する。零相電圧分類手段14は、零相電圧の大きさに応じて零相電圧の波形を分類する。事故原因最終判定手段15は、零相電流の波形分類結果とその一致度判定結果、および、零相電圧の波形分類結果に基づき、最終的に想定される事故原因を推定する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の各家庭での使用電力量の自動検針と、各家庭での電力量とは異なる他の情報の通信とを電力線搬送通信で共用する情報通信機能付電力量自動検針システムにおいて、セキュリティを確保し、電力線搬送通信での減衰を低減して集合住宅への情報通信機能付電力量自動検針システムの導入をし易くする。
【解決手段】電力量計26で計量した家庭3での使用電力量を、計測電力量送出端子台26T3、アダプタ253、PLC子機251、及びPLC親機23を経て自動検針回線4へ伝送し、宅内用PLC機器子機28を、家庭内分電盤27、電力量計26の負荷側電力量計端子26T2、宅内用PLC機器親機252、PLC子機251、及びPLC親機23を介して前記電力量とは異なる他の情報の通信回線11に接続することを特徴とする情報通信機能付電力量自動検針システムである。 (もっと読む)


【課題】操作棒に無理な力が作用することなく、操作棒の作用力に倣う方向を維持したまま並進方向の操作力を正確に力センサに伝達することが可能となり、実際の配電作業での適用に耐える安全性の高いダイレクト操作装置を提供する。
【解決手段】ダイレクト操作装置2を、基部20と、基部20に固定された複数の雄コネクタ21と、雄コネクタ21のいずれか1個に接続固定される雌コネクタ22とから構成し、雌コネクタ22が雄コネクタ21の接続を検知する圧電スイッチを内蔵した接合部と、接合部に設けられる力センサ部と、力センサ部を介して立設された少なくとも2自由度の回転機構を備えたフック部とを備え、力センサ部がフック部の引き回しによる力を検知して制御装置10へ出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低圧巻線と特別高圧巻線との間に高低圧混触が生じた場合であっても、この他物近接事故模擬装置の操作者や模擬実験を観察している見学者等の安全を確保することができ、従来の混触防止板付き変圧器と比較して、安全性を向上させた他物近接事故模擬装置を提供するものである。
【解決手段】 他物近接事故模擬装置100は、接地された鉄心2に対して最も内側の層に巻かれている低圧巻線からなる一次巻線3、鉄心2に対して最も外側の層に巻かれている特別高圧巻線からなる二次巻線5、及び一次巻線3と二次巻線5との層間に介装される接地された混触防止板6を備える変圧器10を用いており、変圧器10が、一次巻線3と混触防止板6との層間に、鉄心2に対して中間層として巻かれている低圧巻線からなる三次巻線4を備え、二次巻線5及び三次巻線4が接地されている。 (もっと読む)


【課題】 樹木等の対象物に対し容易にロープ取付が行えることに加え、簡略な構造で軽量化でき、作業しにくい環境においても能率よく確実にロープ取付作業を実施可能なロープ取付具を提供する。
【解決手段】 各可動アーム部13、14一端部にロープ保持部17、18を配置する一方、他端側には入力部15、16を突出配設し、ロープ取付の対象物に対し、開放状態の可動アーム部13、14間に対象物を挟み込み、各入力部15、16を対象物に押し当てると、可動アーム部13、14が閉塞状態へ移行し、ロープ保持部17、18同士を互いに係合させることから、ロープ保持部17、18に保持されたロープ50が対象物に取付けられた状態となり、この後取付具を対象物から離すとロープ保持部17、18が可動アーム13、14から離脱し、ロープ50を取付具側から離して取付作業を完了でき、ロープの確実な取付を能率よく実行できる。 (もっと読む)


【課題】金属めっきにより、該めっき金属結晶粒が一方向に長く伸び、かつ耐熱耐酸化性金属基材表面と垂直な方向にほぼ(100)面の方向に配向させた耐熱耐酸化性金属−金属めっき複合基材及びその製造法を提供する。
【解決手段】耐熱耐酸化性金属基材1の表面に金属めっき層2が設けられ、金属めっき層2の結晶粒が一方向に長く伸び、かつ耐熱耐酸化性金属基材表面と垂直な方向にほぼ[100]方向に配向している金属めっき複合基材。 (もっと読む)


【課題】 アイロン本体の電源供給を停止しなくても、アイロン本体のアイロンベースは常に高温ではなく、アイロン台からアイロン本体を離すだけで、アイロン台の載置部を瞬時に冷却することができ、火傷の恐れがない誘導加熱式アイロンシステムを提供するものである。
【解決手段】 高周波電流を供給され磁束を発生させる励磁コイル24を内蔵するアイロン本体20とアイロン台10とからなり、磁束による磁場中に導体を置くことにより誘導加熱を生じる誘導加熱式アイロンシステムは、アイロン本体20のアイロンベース21が誘電体で形成され、アイロン台10の載置部11がメッシュ状の導体で形成される。 (もっと読む)


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