説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 簡易な構成で複数の調理容器の制御が可能で、食材の処理量の変化にも容易に対応できる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 食材14が収容される複数の調理容器3と、各調理容器3内へ蒸気供給する給蒸手段11と、各調理容器3内を減圧する減圧手段22と、減圧された各調理容器3内を復圧する復圧手段31と、これらを統一的に制御する制御手段40とを備える。制御手段40は、一または複数の調理容器3ごとに、給蒸、減圧および復圧を可能に、給蒸手段11、減圧手段22および復圧手段31を制御する。給蒸手段11は、軟水装置17からの軟水13を貯留する給水タンク18と、一次ボイラからの蒸気を熱源として軟水13を加熱して清浄蒸気にする二次ボイラ12とを備える。そして、軟水装置17、給水タンク18、および二次ボイラ12が、複数の調理容器3,3…に共通的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼状態を把握するための機構を有するボイラを提供する。
【解決手段】 傾斜部27に導入された排ガスは、垂直部28を通過する際に冷却部32で冷却される。冷却部32で冷却された排ガスは、水平部29を通過する際に加熱部33で測定に適した温度に調節される。また、排ガスは、加熱部33で暖められて若干乾燥した状態となり、この状態で排ガス測定器21へ送り出される。排ガス測定器21の測定容器30内部に充満した排ガスは、排ガスセンサで所定の測定を受ける。排ガス測定器21での測定後の排ガスは、下流側通路26を流れ、そして下流開口部24を介して煙突7へ戻され、屋外へ排気される。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、また、小型化が可能な排水処理装置を実現する。
【解決手段】 ボイラ排水の中和手段であるエゼクタ11とボイラ排水の冷却手段9とを備えた排水処理装置1であって、ボイラ排水の貯留槽4と、この貯留槽4内のボイラ排水を循環させる循環経路7とを備え、前記循環経路7に前記エゼクタ11と前記冷却手段9とを直列配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの配管内の錆やボイラ水処理薬品が混入するおそれのないクリーンで安全な蒸気を用い、また排熱を有効活用する蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 密閉可能な調理容器4内へ供給される蒸気が、一次ボイラからの蒸気を熱源とする二次ボイラ14にて純水または軟水を加熱して得られる清浄蒸気とされる。熱交換器28を介して調理容器4内の空気を吸引して、調理容器4内を減圧する減圧手段24を備え、熱交換器28の冷却水が、調理容器4に収容される調理鍋3などの洗浄水として利用される。さらに、二次ボイラ14に供給される純水または軟水は、予め熱交換器28の冷却水として利用されることで予熱される。調理容器4内は、減圧手段24により設定温度まで真空冷却された後、その設定温度に保持される。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜が損傷や破断しても有害微生物が処理水へ混入することを防止しながら、中空糸膜の損傷や破断を早期に発見する。
【解決手段】 水中の懸濁物質および微生物を除去する中空糸分離膜部1に加えて、前記中空糸分離膜部1の透過水が供給されるフィルタ部2と、前記中空糸分離膜部1へ気体を供給する気体供給部20と、前記中空糸分離膜部1の圧力変化を検出する圧力検出部25とを備えて膜ろ過装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 循環水におけるレジオネラ属菌の繁殖を効果的に抑制する。
【解決手段】 冷却水循環システム1において、冷却塔2と冷却負荷装置4との間に循環経路5が設けられており、循環経路5において冷却負荷装置4を冷却するための冷却水が循環している。この冷却水は、原水供給路30からの原水を軟水器31により軟水化したものであり、ファン24の駆動によりルーバ22から冷却塔2内へ流入する外気と共に一部が開口部21から外部に飛散する。このような冷却水の飛散量は、ファン24の回転速度をインバータ25により制御すると抑制されるため、冷却水は、Mアルカリ成分濃度が上昇する。そして、このようなMアルカリ成分濃度の上昇に伴い、冷却水はアルカリ性を呈し、pHが9.0以上に維持される。この結果、循環中の冷却水において、レジオネラ属菌の繁殖が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ排ガスの熱の影響を受けず、なおかつ中和効率を向上させることができる中和装置を実現する。
【解決手段】 ボイラ排水をボイラ排ガスにより中和する中和装置1において、ボイラ排水を取り入れるとともにボイラ排ガスを吸引し、ボイラ排水へボイラ排ガスを混合するエゼクタ10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波洗浄機能内蔵滅菌装置、洗浄滅菌装置、シャワー滅菌装置など、滅菌庫内に水を使用する滅菌装置においても利用可能なインジケータの提供。
【解決手段】 従来の化学的インジケータまたは生物学的インジケータからなるインジケータ本体2を、透湿性および非液体透過性を有する素材3内に密閉する。具体的には、耐熱性の透湿防水性素材の袋3内にインジケータ本体2を密閉する。あるいは、耐熱性の透湿防水性素材3にて、インジケータ本体2をラミネート状などに被覆する。前記透湿防水性素材3として、たとえばゴアテックス(登録商標)を利用できる。透湿防水性素材3は、インジケータ本体2の変化を視認可能に透明素材により形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 熱飯のまま成形後に真空冷却しておにぎりを製造するに際し、マヨネーズなどを使用した具材であっても、真空冷却時の具材のはみ出しやおにぎりの型崩れを防止する。
【解決手段】 真空引きして具材中の空気抜きを図る工程(ST4)、この空気抜きがなされた具材を温かい米飯で包む工程(ST5)、この具入れ後のおにぎり1を真空冷却する工程(ST6)を順次に行っておにぎりを製造する。前記具材の空気抜きに代えて、またはそれに加えて、おにぎり1の真空冷却の目標温度よりも低い温度まで予め冷却または凍結させた具材を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 安価にかつ効果的に、しかも有害物質を生成させずに、カドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを持続的に抑制する。
【解決手段】 カドミウム溶出抑制方法は、農耕地土壌などのカドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを抑制するための方法であり、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させる工程を含んでいる。この抑制方法では、通常、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させた後に、アルカリ土類金属化合物を用いてカドミウム含有物のpHを6.5以上に調整するのが好ましい。 (もっと読む)


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