説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、モノオルトCo-PCBs用の分析用試料と、ノンオルトCo-PCBs、PCDDs及びPCDFs用の分析用試料とを簡単に、しかも短時間で別々に調製する。
【解決手段】 この調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液を供給する工程と、当該溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して脂肪族炭化水素溶媒供給部60から脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、炭素材系充填材30aを充填した分別用カラム30へ後段カラム22を通過後の脂肪族炭化水素溶媒を供給して通過させる工程と、当該溶媒が通過後の分別用カラム30に対し、ジクロロメタンとヘキサンとの混合溶媒を供給して通過させ、通過後の混合溶媒を確保する工程と、脂肪族炭化水素溶媒が通過後の分別用カラム30に対してトルエンを供給して通過させ、通過後のトルエンを確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 水中に含まれるダイオキシン類を分析するために、水中からダイオキシン類を短時間で容易に採取する。
【解決手段】 ダイオキシン類採取剤は、平均粒径が1〜100μmの親水性活性炭と、水中において親水性活性炭を含む凝集物を形成するための凝集剤とを含んでいる。この採取剤を水中へ添加すると、水中のダイオキシン類は親水性活性炭に吸着され、また、ダイオキシン類を吸着した親水性活性炭は凝集剤の作用により水中で凝集する。したがって、水中で生成した凝集物を水から分離すると、ダイオキシン類を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度に基づき、ガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の歩留りをよくする冷却方法を提供することである。
【解決手段】 食材12を容器13内へ収容した状態で冷却槽1内へ収容し、前記冷却槽1内を加湿して、減圧することにより食材12を真空冷却することをことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空吸引手段の能力を強化することなく、短時間で真空冷却を可能とすること。
【解決手段】 冷却室2を真空吸引手段4により真空吸引して冷却室2内の被冷却物を真空冷却する真空冷却方法において、前記蓄負圧室5を低圧とする予備工程と、この予備工程後に前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5により前記冷却室2を真空吸引する冷却工程とを行うことを特徴とする。また、冷却工程が、前記冷却室2を前記真空吸引手段4および前記蓄負圧室5と連通する第一冷却工程と、この第一冷却工程後に前記蓄負圧室5を前記冷却室2および前記真空吸引手段4に対して遮断する第二冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のバーナへ一つの燃料ポンプにより油燃料を供給するように構成した燃焼システムにおいて、燃焼バーナの増加時の失火を防止すること。
【解決手段】 互いに隔離して設けられ、それぞれ着火手段35,36を有する複数のバーナ3,5と、これらバーナ3,5へ油燃料を供給する燃料ポンプ28と、この燃料ポンプ28から前記各バーナ3,5への燃料供給を制御する燃料弁31,33とを備える燃焼システムの着火方法において、既燃のバーナと別のバーナへ燃料を供給して着火する際に、前記既燃バーナの着火手段を作動させることを特徴とする。また、前記燃料ポンプ28が電磁ポンプであることを特徴とする。さらに、前記燃焼システムが乾留ガスを生成するガス化室4および乾留ガスを燃焼させる燃焼室6を有する乾留焼却炉であり、前記複数のバーナが、前記ガス化室4の着火バーナ3および前記燃焼室6の助燃バーナ5を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体に含まれる被測定物質の濃度を光学的に測定する際に、発色試薬の供給を確認できるようにすることである。また、新たな測定を行う際に、被測定液を貯留する容器の洗浄状態および被測定液の置換状態を確認できるようにする。
【解決手段】 液体に含まれる被測定物質の濃度測定に使用される液体濃度測定用組成物は、液体中の被測定物質と反応した場合、特定波長に吸収を示す試薬と、前記特定波長とは異なる波長領域に吸収を示す色素とを含んでいる。また、この液体濃度測定用組成物を使用する液体濃度測定方法は、被測定液を容器2に貯留する貯留工程と、前記容器2内へ前記液体濃度測定用組成物を供給する供給工程と、前記色素による被測定液の変色に基づいて、前記試薬の供給を確認する供給確認工程と、前記試薬と前記被測定物質の反応による被測定液の発色度合いに基づいて、被測定物質の濃度を測定する測定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】点火電極での煤付着による不着火の予知を容易に行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】点火電極2,2と、この点火電極2,2へ電圧を供給する点火トランス3と、前記点火電極2,2の煤付着を判定する煤付着判定手段4とを備えることを特徴とする。また、前記煤付着判定手段4が、前記点火トランス3の一次側の電力を検出する電力検出手段7を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度とその変化勾配に基づき、一定時間毎に、駆動モータ16の現在位置からの変位信号をこの駆動モータへ出力してガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 農芸作物の植付け前に有害生物に対する除害を環境汚染を引き起こすことなく行うとともに、農芸作物の植付け後も継続して有害生物の繁殖を抑制する。
【解決手段】 農芸作物育成システムは、除害流体生成手段1と、脱酸素水生成手段2とを備えている。前記除害流体生成手段1は、たとえば貫流ボイラ3であり、前記脱酸素水生成手段2は、たとえば気体分離膜式脱酸素装置15である。また、農芸作物育成方法は、土壌34へ除害流体を供給して除害処理する工程と、除害処理された前記土壌34へ脱酸素水を灌水する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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