説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 膜モジュール同士の接続を小スペースで容易に行えるようにした膜モジュール用ベッセルを得る。
【解決手段】 両端側に閉鎖蓋11,12が着脱可能に取り付けられた筒状体10の一端側に被処理液供給口部17を有し、他端側に処理液導出口部18と濃縮液排出口部19を有し、内部に膜エレメント3を収容する膜モジュール用ベッセル2であって、前記ベッセル2の一方の閉鎖蓋11に前記被処理液供給口部17を設け、他方の閉鎖蓋12に前記処理液導出口部18と濃縮液排出口部19を設け、前記被処理液供給口部17と濃縮液排出口部19を、筒状体10の軸心と直交する方向に開口させて設けた。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からジメチルスルホキシドを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 所定の温度以下の冷水を安定して負荷側へ供給できる冷水装置の運転制御方法を得る。
【解決手段】 給水が供給される高温槽1と、高温槽1から送られる水を冷却する循環型の冷凍機10と、冷凍機10で冷却された水を収容し負荷側へ供給する低温槽2を備えた冷水装置の運転制御方法であって、冷凍機10で冷却された水の温度を検出して、該水の温度が所定温度以下のとき、該水を低温槽2へ送り、該水の温度が所定温度を超えているときは、該水を前記高温槽1へ戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水管の伝熱面の全面腐食と局部腐食を防止するとともに、優れた伝熱特性を得ることができる水処理剤およびこの水処理剤を用いる水処理方法を提供する。
【解決手段】水を主成分とし、ボイラ水管の伝熱面に皮膜を形成する皮膜形成剤と、脱酸素剤と、スケール抑制剤と、pH調整剤とにより前記水に配合した水処理剤を構成し、この水処理剤をボイラ給水に注入してボイラ水管の伝熱面の腐食防止とスケール抑制とをバランスよく行う。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの位置の調整が可能であると共に、万一のダンパの回転異常を検出可能なダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置に適用され、そのバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置である。ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるステッピングモータ23、ダンパ8の回転軸9と一体回転可能に設けられる被検出板33、この被検出板33に形成したスリット35を検出する検出器34の他、制御器49を備える。この制御器49は、ダンパ8が指定の回転停止位置で停止するようモータ23を制御するとともに、ステッピングモータ23への駆動パルスからなる制御信号と、検出器34によるスリット35の検出パルスからなる検出信号とに基づき、ダンパ8の回転異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】 異なる食材を同時に冷却する場合でも、冷却後温度の差を軽減して安定した冷却が可能な真空冷却機および真空冷却方法を提供する。
【解決手段】 真空冷却機1は、被冷却物2が収容される処理槽3と、処理槽3内の減圧手段4と、減圧された処理槽3内の復圧手段5とを備える。処理槽3内へ外気を導入する復圧ライン11には、その外気導入量を調整する復圧操作弁12が設けられる。処理槽3には、処理槽3内の圧力を検出するための圧力センサ13および処理槽3内に収容される被冷却物2の温度を検出する品温センサ14が備えられる。真空冷却機1による真空冷却は、減圧手段4により処理槽3内を設定圧力まで減圧し、その後減圧手段4を一定能力で作動させつつ復圧操作弁12の開度を調節して処理槽3内に外気を導入し、処理槽3内の圧力を設定圧力で維持することで行われ、品温センサ14が目標温度を検出すると冷却処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 バーナへ供給される空気温度、燃焼装置から排気される排ガス温度、この排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素または一酸化炭素の量が変化しても、最適な燃焼状態を維持するように、ダンパの位置を自動調整するダンパ位置調整装置の実現。
【解決手段】 ボイラ1などの燃焼装置のバーナ2への給気量を調整するダンパ8に設けられるダンパ位置調整装置17である。バーナ2へ供給される空気の温度を検出する外気温センサ、燃焼装置の排ガスの温度を検出する排ガス温度センサ、その排ガス中の煤塵、窒素酸化物、酸素もしくは一酸化炭素の量を検出する煤塵センサ、窒素酸化物センサ、酸素センサおよび一酸化炭素センサの内、一または複数のセンサ50,51を備える。このセンサ50,51からの検出信号に基づき、ダンパ8をその回転軸9まわりに回転させるモータ23を制御して、ダンパ8の回転停止位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 パイロットバーナに対するガス燃料の供給を停止した場合であっても、メインバーナにてCOや未燃物を発生させることなく安定した燃焼状態を形成可能な、パイロットバーナとメインバーナとを備えた燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、パイロットバーナ50とメインバーナ10とを備えた燃焼装置であって、前記メインバーナ10が燃焼状態にあるとき、前記パイロットバーナ50へ供給される空気の供給量が調整可能であることを特徴としている。ここで、前記パイロットバーナ50へ供給される空気の供給量は、前記パイロットバーナ50を冷却可能な量である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安定した浸漬を行うための浸漬装置と浸漬方法を提供する。特に炊飯米への水の含浸を、短時間で安定して衛生的に、食味を落とさずに行う。
【解決手段】 穀物1が浸漬水2に浸されて収容される処理槽3、処理槽3内の減圧手段8、処理槽3内の復圧手段9、処理槽3内の圧力または温度を検出するセンサ16を備える。減圧手段8による処理槽3内の減圧時、前記センサ16の検出信号に基づき復圧手段9を制御して、処理槽3内を設定された圧力ひいては温度に減圧して、設定時間だけ保持して穀物を浸漬する。処理槽3の上部と下部とを接続するバイパス路17と、このバイパス路17を介して浸漬水2を強制循環させる循環ポンプ18とを備えており、処理槽3内の減圧時に浸漬水2を循環させる。 (もっと読む)


【課題】 水処理剤を使用することなく、ボイラの腐食と復水配管の腐食とをともに抑制できるボイラ用給水装置を実現する。
【解決手段】 復水を給水へ回収する復水配管10を備えたボイラ用給水装置1であって、給水経路3と、この給水経路3に設けられた濾過処理部4と、この濾過処理部4の下流側へ未濾過水を供給するバイパス経路7と、前記給水経路3に設けられた濾過水流量制御バルブ13と、前記バイパス経路7に設けられた未濾過水流量制御バルブ14と、濾過水と未濾過水とを混合した給水が、蒸気ボイラ2の腐食と前記復水配管10の腐食をともに抑制可能なアルカリ度となるように前記濾過水流量制御バルブ13および前記未濾過水流量制御バルブ14を開閉制御する制御部15と、を備えて構成した。 (もっと読む)


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