説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 大型の扉であっても、扉の開放を容易に行うことを目的としている。
【解決手段】 扉開閉装置であって、物品1を出し入れするための開口2を備えた処理室3と、開口2を開閉する扉4と、処理室3および扉4の間に設けられる気密封止手段5と、扉4の開放時、扉4の開放を助力する助力手段8とを備えたことを特徴とする。また、側品機械であって、食材1を出し入れするための開口2を備えた処理室3と、開口2を開閉する扉4と、処理室3および扉4の間に設けられる気密封止手段5と、処理室3の減圧手段6と、処理室3の復圧手段7と、扉4の開閉,減圧手段6および復圧手段7を制御する制御手段10と、扉4の解放時、扉4の開放を助力する助力手段8とを備えていることを特徴とする。さらに、助力手段8が、扉4の開放を検出して処理室内を正圧とする正圧付与手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明が解決しようとする課題は、所定液質の処理液を確保しながら、再生剤を節約することである。
【解決手段】 被処理液中に存在するイオンをイオン交換樹脂を使用して吸着除去するイオン交換装置2へ再生剤供給手段7から再生剤を供給するイオン交換装置の再生システム1であって、前記イオン交換樹脂の通液温度検出手段8を備え、この通液温度検出手段8の検出値に基づいて、所定液質の処理液を確保できる再生剤消費量を算出し、この再生剤消費量に基づいて、前記再生剤供給手段7を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 滅菌槽や、加熱槽を備えている場合は加熱槽の圧力破壊防止を確実に行い得る蒸気滅菌装置を得る。
【解決手段】 滅菌槽1に給蒸遮断弁2を設けた給蒸管3と排蒸遮断弁4を設けた排蒸管5が接続され、前記給蒸遮断弁2を開にして給蒸管3から滅菌槽1内へ導入された蒸気により内部に収容した被滅菌物の滅菌を行う蒸気滅菌装置において、前記滅菌槽1内の温度がキュリー点を超えると開く磁力作動スイッチ6を設け、該磁力作動スイッチ6の入力を前記給蒸遮断弁2の電気回路及び/又は排蒸遮断弁4の電気回路と直結させ、滅菌槽1内の温度がキュリー点を超えたとき、前記磁力作動スイッチ6の作動により前記給蒸遮断弁2が閉じ及び/又は排蒸遮断弁4が開くようにした。 (もっと読む)


【課題】 膜エレメントの交換をベッセルの一側で行えるようにすることにより膜モジュールの設置の小スペース化が図れるようにした膜モジュールを得る。
【解決手段】 両端側に閉鎖蓋4,5が着脱可能に取り付けられた筒状体3の一端側に被処理液供給口部9を有し、他端側に処理液導出口部10と濃縮液排出口部11を有するベッセル1の内部に膜エレメント2を収容した膜モジュールにおいて、前記ベッセル1内に、膜エレメント2の被処理液供給口部9側の外周端部とベッセル1の内周面との間をシールするブラインシールリング18を前記膜エレメント2の被処理液供給口部9側の外周端面と当接するように装着しており、前記ブラインシールリング18にあっては、周方向縦断面が四角形状をなしていて液圧を受ける側に凹状の溝19を周方向に設けている自立形のブラインシールリングであることとした。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、ダイオキシン類のTEQを低分解能GC/MSにより評価可能な分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からトルエンを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。 (もっと読む)


【目的】容器内に配置された噴射ノズルからの洗浄液により容器の内部を洗浄する場合において、手作業によらずに粘着質の汚れを効果的に洗い落とせるようにする。
【構成】開口部30を有する函体3と、開口部30に対して開閉可能に装着された可動式扉4と、函体3内に配置された噴射ノズル71とを備えた容器の内部を洗浄する場合においては、先ず、函体3の開口部30を可動式扉4により閉鎖する。次に、容器内面、すなわち函体3の内面および可動式扉4の内側面へ向けて噴射ノズル71から温水を噴射し、続けて容器内面へ向けて噴射ノズル71から泡沫状洗剤を間欠的に噴射する。その後、容器内面へ向けて噴射ノズル71から高圧水を噴射し、泡沫状洗剤を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】 光透過窓部,発光素子および受光素子への結露水や塵埃の付着,あるいは光路部分での迷光の発生を簡単な構成で防止する。
【解決手段】 光透過窓部13を備えた測定セル2の外側に、発光素子4および受光素子8が配置される光学計測装置であって、発光側および受光側の前記光透過窓部13の外側に、光路部分に筒状のスリーブ46が形成された光学素子支持部材38をそれぞれ装着し、前記各発光素子4および前記各受光素子8をそれぞれ前記スリーブ46内へ装着する。 (もっと読む)


【課題】 水分の影響によってボイラの伝熱管に生じる腐食を抑制する。
【解決手段】 ボイラ2内のボイラ水を採取するボイラ水採取手段3と、採取したボイラ水を前記ボイラ2への供給前の給水へ添加するボイラ水添加手段4とを備える。この構成によれば、前記ボイラ水採取手段3により、燃焼中のボイラ2からアルカリ性,かつ腐食抑制成分であるシリカが濃縮されたボイラ水が採取される。そして、採取されたボイラ水は、前記ボイラ水添加手段4により、給水タンク15内に貯留された給水へ添加され、この給水が前記ボイラ2の下部管寄せ6と各水管7との連結部分に生じる腐食を抑制可能な水質に調整される。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性がよく、メンテナンススペースの省スペース化、装置そのものが設置スペースの省スペース化を図ることができる水質改質装置を得る。
【解決手段】 被処理水に溶解しているイオンや分子或いは混入している不純物を取り除く濾過膜部1と、濾過膜部に被処理水を供給する加圧ポンプ2と、被処理水中の溶存気体を脱気する膜式脱気部3と、溶存気体吸引用の真空ポンプ4を備えている水質改質装置において、 濾過膜部を構成する濾過膜モジュール6をベッセル7の一側から膜エレメント8を出し入れする構造とし、該構造の複数の濾過膜モジュールを、その膜エレメントの出し入れ側を装置の正面へ向けて横置き縦積みに配置し、膜式脱気部を構成する複数の脱気膜モジュール17を、濾過膜モジュールの側面側に、濾過膜モジュールと並設状態で横置き縦積みに配置し、加圧ポンプを装置の背面側に配置し、真空ポンプを膜式脱気部の下側に配置した。 (もっと読む)


【目的】流体中に含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の残留性有機汚染物質を簡単に採取し、しかも、採取した残留性有機汚染物質を容易に抽出できるようにする。
【構成】採取器3は、排出路12aを有するホルダー6内に配置された採取用フイルター7を有している。採取用フイルター7は、繊維材料と、当該繊維材料同士を結合するための無機系結合材とを含む、一端に開口部71を有しかつ他端が閉鎖された円筒状の成形体70と、開口側が成形体70の開口部71側に位置するよう、成形体70の外側に重ねて配置された円筒ろ紙75とを備えている。焼却施設の煙道から導入管8を経由してホルダー6内へ流入する、ダイオキシン類等の残留性有機汚染物質を含む試料ガスは、そこに含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の各種の残留性有機汚染物質および煤塵等の粒子状物が採取用フイルター7を通過する際に捕捉されて採取され、排出路12aから外部へ排出される。 (もっと読む)


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