説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】ファンの回転速度が変更されても望ましい空燃比を維持し、安定した燃焼を実現する。
【解決手段】低燃焼工程から高燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の高燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、流量調整弁と移行弁は開弁状態とし、流量調整弁はファンの回転速度の増加と対応するように燃料供給量を無段階的に増加させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁が閉弁状態とするとともに第二燃料弁は開弁状態とする。高燃焼工程から低燃焼工程へ移行するときは、ファンの回転速度の低燃焼用回転速度への変更を開始するとともに、移行弁は開弁状態、第二燃料弁は閉弁状態とし、流量調整弁がファンの回転速度の減少と対応するように燃料供給量を無段階的に減少させ、移行弁が開かれた時点から所定時間経過後、移行弁は閉弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】 灯油やA重油等の液体燃料を用いて、高ターンダウン化と有害物質の低減化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の燃料供給手段4と、前記燃料供給手段4から供給される燃料に対する空気供給手段とを備えた燃焼装置1であって、燃料供給状態にある前記燃料供給手段4に対して、選択的に前記空気供給手段から空気の供給が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安定した低燃焼工程を実現できる燃焼装置の提供。
【解決手段】ファンの回転速度を、少なくとも高燃焼用回転速度、着火用回転速度、または高燃焼用回転速度および着火用回転速度より低い回転速度の低燃焼用回転速度に制御することにより風量調整を行う送風装置と、少なくとも高燃焼用風量位置、高燃焼用風量位置より開度の小さい低燃焼用風量位置、または低燃焼用風量位置より更に開度の小さい着火用風量位置とに配置されることにより、送風装置からの風量を制御するダンパとを備え、着火工程においては、ファンの回転速度を着火用回転速度、ダンパを着火用風量位置とし、低燃焼工程においては、ファンの回転速度を低燃焼用回転速度、ダンパを低燃焼用風量位置とし、高燃焼工程においては、ファンの回転速度を高燃焼用回転速度、ダンパを高燃焼用風量位置として、燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】 自動開閉扉を備えた装置の安全性向上を図る。
【解決手段】 一つのスイッチを操作することによって自動開閉扉が開閉作動する。一つのスイッチの操作は、操作パターンが決まっており、その操作パターンと自動開閉扉の状態位置とが予め設定した条件に一致したときに、自動開閉扉が開作動または閉作動するように制御される。一つのスイッチで自動開閉扉が開閉作動し、操作パターンが決まっているのであれば、操作間違いをしたときや不意に触れたときでも自動開閉扉の誤作動が起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】 温かい弁当用米飯の冷却を省スペースで効率よく衛生的に行う冷却方法の提供。
【解決手段】 弁当容器3より小さい米飯容器2に、炊飯された温かい米飯1を盛り付ける工程、米飯容器2に盛り付けられた温かい米飯1を真空冷却する工程、真空冷却後の米飯1を米飯容器2のまま弁当容器3に重ねて収容する工程を含む弁当用米飯の冷却方法である。米飯容器2として、通気性のある素材により形成された容器が用いられる。また、米飯容器2には、抗菌性や芳香性を持たせてもよい。 (もっと読む)


【課題】 温かいまま成形されたおにぎりを、簡易な構成で短時間に均一に冷却するための真空冷却機の提供。
【解決手段】 被冷却物としてのおにぎり3は、円板状のプレート4に載せられる。プレート4の上方位置には、下方に開口したドーム形の蓋体7が配置されている。プレート4を上下動装置5により上下動させることで、プレート4に対する蓋体7の開閉が可能である。プレート4に蓋体7が閉められた状態では、内部に気密状態の冷却空間10が形成される。冷却空間10は、真空ユニット11にて所定圧力下に減圧可能である。減圧後には、復圧ライン18にて真空解除して大気圧まで復圧される。減圧ライン17や復圧ライン18は、蓋体7の側へ設けられる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の発生に関するランニングコストを低減することである。
【解決手段】 被滅菌物を収容し、蒸気を充満させて滅菌する滅菌槽1と、前記滅菌槽1を加熱するために前記滅菌槽1に隣接して形成した蒸気導入空間2と、給水を加熱して通常蒸気を発生し、発生した通常蒸気を前記蒸気導入空間2へ供給する蒸気発生装置11と、前記蒸気発生装置11からの前記通常蒸気を熱源として純水を間接加熱して清浄蒸気を発生し、発生した清浄蒸気を前記滅菌槽1へ供給する清浄蒸気発生器7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地下水などの水に含まれるヒ素を簡単にかつ安価に除去する。
【解決手段】 地下水に含まれるヒ素を除去するための方法は、酸化鉄(FeO)と三酸化二鉄(Fe)との混合物を含むヒ素除去剤と、地下水とを接触させる工程を含んでいる。ここで用いられる酸化鉄と三酸化二鉄との混合物は、例えばマグネタイトである。また、このヒ素除去方法は、例えば、ヒ素除去剤と地下水とを接触させる前に、地下水を酸化処理する工程をさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 有機スズ化合物を短時間で効果的に分解する。
【解決手段】 港湾、湖沼または河川の底質に含まれるトリブチルスズ化合物やトリフェニルスズ化合物などの有機スズ化合物の分解方法は、底質の浚渫土とアルカリ土類金属化合物とを混合し、浚渫土中の有機スズ化合物とアルカリ土類金属化合物とを接触させる工程を含んでいる。ここで用いられるアルカリ土類金属化合物は、例えば、酸化カルシウムおよび水酸化カルシウムのうちの少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】被解凍物の表面および中心部の解凍状態を判定することを目的としている。
【解決手段】 被解凍物1へ電波発生手段3より周波数を変化させて電波を照射し、電波反射量検出手段4により前記電波の反射量を検出し、前記電波反射量検出手段4の検出値から被解凍物1の表面および中心部の解凍状態を判定することを特徴とする。また、被解凍物1を収容する解凍室2と、被解凍物1へ電波を照射し、電波の周波数が可変の電波発生手段3と、被解凍物1へ照射する電波の反射量を検出する電波反射量検出手段4と、前記電波発生手段3を制御して周波数を変化させ、前記電波反射量検出手段4の検出値から被解凍物1の表面および中心部の解凍状態を判定する制御手段9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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