説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】複数のアース端子として用いられる丸端子を積層して組合せ端子とした状態で、厚くならず且つ安定した状態にすることを課題とする。
【解決手段】各丸端子は前記電線圧着部の先端から前記電気接触部が右向き又は左向きに突出するL字状とし、該形状の第1種の2個の丸端子、第2種の2個の丸端子を設け、前記第1種および第2種の各2個の丸端子はそれぞれ前記電気接触部に対する前記電線圧着部の連続位置を左右対称とすると共に、電気接触部の外形を一致させた状態で前記ボルト穴の位置を一致させる一方、第1種の丸端子のボルト穴の位置と第2種の丸端子のボルト穴の位置を左右にずらせ、前記第1種と第2種のボルト穴の位置を一致させて重ねると、第1種の丸端子の2個の電線圧着部と第2種の丸端子の2個の電線圧着部が交互に並列に配列される構成としている。 (もっと読む)


【課題】電子ユニットの低廉化、部品管理の負担軽減および組立作業性の向上に寄与し得る電子ユニットを提供する。
【解決手段】ケース20はケース本体21とカバー部材22とを備える。ケース本体21は、第1基板10A及び第2基板10Bを択一的に収容可能な面積を有する底壁部30と外周部32とを有する。外周部32は、前壁部32a(基準壁部)と、第1基板10A及び第2基板10Bの側辺に対して当接する一対の左壁部32c及び右壁部32dと、第1基板10Aの基準辺が前壁部32aに当接する位置で当該第1基板10Aを前壁部32aとの間で拘束するリブ36(第1拘束部)とを備える。また、ケース本体21は、第2基板10Bの基準辺が前壁部32aに当接する位置で当該第2基板10Bを前壁部32aとの間で拘束する隔壁37(第2拘束部)を備える。リブ36は、左壁部32c及び右壁部32dから内向きに形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】先端を露出させて芯線12を絶縁層13により被覆した絶縁被覆部15を有する電線11と、芯線14を圧着するワイヤーバレル部22と、相手側に接続される接続部21と、ワイヤーバレル部22と接続部21との間を繋ぐ底板部24とを有する端子金具20と、端子金具20の底板部24に密着するように配置された止水壁体30と、チューブ状をなしてワイヤーバレル部22を包囲するように端子金具20に嵌装され、その一端部42が電線11の絶縁被覆部15の先端部を水密的に包囲し、他端部41が止水壁体30から底板部24にわたってその外周を水密的に包囲する止水被覆40と、を備え、端子金具20又は止水壁体30には止水被覆40の他端部41に対応する位置に標識部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用勝手を向上させながら、車両の安全性を高めた車両ドアロックシステムを得る。
【解決手段】ドアロック制御部により実行されるドアロック制御処理は、ステップS9〜S11の処理の実行によって、携帯リモコンが車外LFアンテナを中心とした無線送信範囲内に存在するか(YES)否か(NO)を判定する、携帯端末所在確認処理を行うことができる。そして、上記携帯端末存在確認処理の実行により携帯リモコンが車両に対して無線送信範囲外に存在することを検知した場合(ステップS11でNOの場合)、ステップS31にて予約制御中止警告処理を行っている。すなわち、ステップS31において、車外ブザー、ホーン、ターンランプあるいはターンランプ等の所定の警告手段を用いて車外のユーザに、ドアロック中止状態であることを警告している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低減されると共に電池への取り付け工程が簡略化された電池接続アセンブリを提供する。
【解決手段】複数の接続ユニット16には接続部材17が収容される収容部19を覆うカバー27がヒンジ26を介して接続ユニット16と一体に形成されており、接続ユニット16には、ユニット係合部31と、隣り合う接続ユニット16に形成されたユニット係合部31に係合するユニット係合受け部33と、が形成されており、カバー27には、カバー係合部38と、隣り合う接続ユニット16のカバー27に形成されたカバー係合部38に係合するカバー係合受け部40と、が形成されており、複数の接続ユニット16は、ユニット係合部31とユニット係合受け部33とが係合すると共に、カバー係合部38とカバー係合受け部40とが係合することによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲方向を所定方向に確実に規制可能で、かつブロー成型可能なコルゲートチューブを提供する。
【解決手段】コルゲートチューブ10は、軸線方向に延びて弾性的に屈曲可能な略円筒状のチューブ本体20を備える。チューブ本体20には、軸線方向の全長に亘ってスリット23が形成されている。チューブ本体20は、スリット23の幅を広げる向きに拡開可能とされている。チューブ本体20には、軸線方向に沿って折り畳まれた形態の突条部25が設けられている。突条部25は、チューブ本体20においてスリット23とは径方向反対側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの特定部位の周囲に当該部位を電磁シールドするためのシールド体を容易に構築することが可能な方法を提供する。
【解決手段】この方法は、第1シールド層23Aを含みかつ少なくとも幅方向の両側部分が複数の通気孔を有する第1シート体22Aと、ワイヤハーネスの特定部位16と、第2シールド層23Bを含む第2シート体23Bとを、両シールド層23A,23Bが前記特定部位16の両側に位置しかつ第1シート体22Aの幅方向の両側部分24aと第2シート体22Bの幅方向両側部分24bとが直接接触できるように重ね合わされることと、
その重ね合わせ状態で第1シート体22Aの通気孔からエアを吸引することにより前記幅方向両側部分24aと前記幅方向両側部分24bとを密着させて両シールド層23A,23Bを連続させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】グロメットの内側の止水処理作業をより簡単化すること。
【解決手段】結束された複数の電線を有するワイヤーハーネスWHと、筒部22を有し、ワイヤーハーネスWHが挿通配設されているグロメット20と、筒部22の内部に吐出された発泡原液が発泡されて硬化することにより形成され、ワイヤーハーネスWHの外周部と筒部22の内周部との間及び複数の電線同士の間のうち少なくとも一方に充填されている止水体30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金型の変更を要することなく電気部品の増設に対応することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】ケース12に常設部品装着部40,42,44,46と追加部品装着部40a〜40c,42a,48を形成する一方、常設バスバー26,32の端子部62を前記常設部品装着部40,42,44,46内に配設する一方、追加バスバー38を前記ケース12内に取り外し可能に収容することにより、前記追加バスバー38の前記端子部62を前記追加部品装着部40a〜40c,42a,48内に配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】3Dデータのワイヤハーネスを2D図面に簡単に作成できる方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスの2次元図面の過去図の中から参照過去図を抽出し、該参照過去図の図枠および前記3次元データのワイヤハーネスと同一端末のレイアウトを残すと共に、前記端末および共通分岐位置の座標を取得し、これら座標を結ぶ経路を自動作図して基本2次元図面を作成し、該基本2次元図面に対して寸法およびレイアウト補正を入力することを特徴とする。 (もっと読む)


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