説明

信越ポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】寸法精度、さらには表面精度も高い弾性層を備えたローラを生産性よく製造することのできるローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面にゴム組成物を硬化してゴム硬化体を形成し、前記ゴム硬化体の軸線方向表面に砥石を移動させるゴム硬化体調整加工を少なくとも2回施して、弾性層3を形成することを特徴とするローラ1の製造方法。この発明に係るローラの製造方法によれば、ゴム硬化体調整加工による生産性の低下を最小限に抑えることができ、ゴム硬化体調整加工時におけるゴム硬化体の変形及び劣化等を防止し、ゴム硬化体を均一にゴム硬化体調整加工することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ短時間で、EMC対策が精度よくなされた電子機器を設計、製造できる電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または導電性セラミックスを含む厚さ5〜200nmのノイズ抑制層10を有する電子機器(プリント配線板20)の製造方法であって、(a)ノイズ抑制層を有する電子機器を設計する工程と、(b)設計された電子機器について、電磁界シミュレータを用いて電磁界解析を行い、シミュレーション結果を得る工程と、(c)シミュレーション結果に基づいて、電子機器のEMCを評価し、設計を検証する工程と、(d)設計を検証した結果に基づいて、電子機器を製造する工程とを有し、(b)工程において、複数の周波数におけるノイズ抑制層の複素誘電率および複素透磁率を電磁界シミュレータに入力する、電子機器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いてキーパッドを切断する際、キーパッドの表面に傷がつくのを効果的に防止する。
【解決手段】レーザ切断治具上に、複数のキートップを連接した状態のキーパッドを載置し、上記キーパッドにレーザ光を照射して、複数のキートップに分離するスイッチ部材の製造方法であって、上記キーパッドの切断位置を上記レーザ切断治具の溝部にあわせて、当該キーパッドを上記レーザ切断治具上に載置する載置工程(ステップS101)と、当該レーザ切断治具の当該溝部に沿ってレーザ光を走査し、当該キーパッドを当該複数のキートップに分離するキートップ分離工程(ステップS103)と、を含むことを特徴とする、スイッチ部材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 容器本体を成形する金型の構成の簡素化を図ることのできるティース体及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】 二枚の半導体ウェーハを収納可能な大きさを有するフロントオープンボックスタイプの容器本体1と、容器本体1に内蔵されて半導体ウェーハを整列させて支持するティース体20と、容器本体1の開口した正面に着脱自在に嵌合される蓋体と、容器本体1と蓋体との間に介在されて気密機能を発揮するエンドレスのガスケットとを備える。そして、ティース体20を、容器本体1の両側壁内面にそれぞれ嵌合されて半導体ウェーハの裏面周縁部を支持する複数対のティース21と、複数対のティース21の後部を連結して容器本体1の内底面に嵌合される連結片23とから一体形成する。容器本体1にティース体20を後から組み付けるので、容器本体1を成形する金型の型開きが困難化したり、コア型を分割式にする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 成形機や金型の磨耗を抑制することのできる熱伝導性組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子材料に熱伝導性の無機フィラーを混合して金型に充填する熱伝導性の組成物を調製するとともに、無機フィラーの少なくとも一部を被覆材料により被覆してその硬度を無機フィラーの硬度よりも低くし、熱伝導性の組成物の熱伝導率を高分子材料の熱伝導率よりも大きくする。無機フィラーの表面の少なくとも一部を被覆材料により被覆してその硬度を無機フィラーの硬度よりも低下させるので、例え無機フィラーの硬度が高く切削性を帯びていても、押出機、成形機、金型が無機フィラーとの接触により磨耗して成形性、生産性、量産性を損ねる事態を抑制したり、防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被収納物品を効果的に保護したり、省スペース化や輸送コストの削減を図ることができ、しかも、処分施設の寿命を縮めてしまうおそれを抑制できる緩衝体及び梱包体を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハを収納した有底円筒部を蓋体7で閉鎖した収納容器1を、可撓性を有する一対のトレー10により挟持保護する緩衝体であって、各トレー10を、収納容器1に嵌合されて被覆する嵌合被覆部11と、嵌合被覆部11に形成されて外方向に伸びるフランジ部17とから形成する。各トレー10の嵌合被覆部11を断面略U字形に形成してその底を凹凸12に形成し、嵌合被覆部1の底に、収納容器1の面方向における半導体ウェーハ収納領域よりも外側の領域を保持する複数の保持突部16を複数形成し、フランジ部17の一部分を折曲してベローズ19を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作面側から視認される光の強さと静電容量検出部の検出精度とを同時に向上し易く、しかも、薄肉に形成し易い操作スイッチ用シート部材を提供する。
【解決手段】操作面11aを有する表面操作部14と、表静電容量検出部17aと、EL発光部22aとを備え、EL発光部22aの光が表面操作部14の透光表示部16を透過して操作面11a側から視認可能に構成された操作スイッチ用シート部材11であり、静電容量検出部17aと透光表示部16を照射するEL発光部22aとは、平面視において異なる位置に互いに隔離して、表面操作部14と接合されている。 (もっと読む)


【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーにイオン性液体を添加してなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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【課題】気体の選択透過性及びSPM、nSPMの除去機能を有し、且つ多種多様な用途に耐えうる強度を有する選択透過膜構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】補強用メッシュ材302と補強用メッシュ材302に積層された選択透過膜13aとを有する選択透過膜構造体40aの製造方法は、補強用メッシュ材302の開口302bに目留め材332を充填する工程と、開口302bに充填された目留め材332の体積を収縮させる工程と、目留め材332で覆われていない補強用メッシュ材302の露出部302cと、開口302bに充填された目留め材332の露出部332aと、を覆うように、選択透過材料13sから選択透過膜13aを形成する工程と、選択透過膜13aを形成した後に、補強用メッシュ材302の開口302bから目留め材332を除去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押し子が当接する部位に傷等の損傷を生じ難いと共に、所定の操作感を長期間維持し易く、しかも製造が容易な操作スイッチ構造を提供する。
【解決手段】押圧操作部15と離間して対向配置される基体部14に、平坦部と、押圧操作部15に対応する位置で平坦部から突出する弾性変形可能なドーム部17とを備え、平坦部及びドーム部17とがシート部材19により被覆され、このシート部材19は、ドーム部17の中央部に対応した位置に押圧操作部15側に突出する押し子21を備え、押圧操作部15を押圧操作することにより、押し子21を介してドーム部17が弾性変形可能に構成された操作スイッチ構造であり、シート部材19と押し子21とがエラストマーにより一体に形成され、シート部材19がドーム部17及び平坦部の表面に密着してシート部材19の粘着性により固定されている。 (もっと読む)


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