説明

前田工繊株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、排水能力に優れた導水管を有する舗装道路構造を提供し、またかかる構造を形成するにあたり、手間や時間のかからない道路の舗装方法を提供すること。
【解決手段】 第1不透水性舗装層T上に第2不透水性舗装層L1とその上の排水性舗装層L2とを有する舗装道路であって、矩形状断面の導水管1が道路端部構造物Sに沿って配設された状態で舗装層に埋め込まれている舗装道路構造。そして、導水管が道路端部構造物に沿って配設された状態で第2不透水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が第2不透水性舗装層の上面と同じ高さ位置となっている舗装道路構造。そして、導水管が、道路端部構造物に沿って配設された状態で排水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が排水性舗装層の上面より低い高さ位置となっている舗装道路構造。
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【課題】 熱融着可能な不織布の相互にオーバラップして重なる接合縁部同士を均一にしかも確実に熱融着させることができる不織布用熱融着装置を提供する。
【解決手段】 熱融着可能な不織布の接合縁部の接合面間に挿入された熱風ヘッド5が接合縁部の長手方向に沿って移動しつつその移動方向後方へ向けて熱風噴出孔5aから熱風を噴出し、この熱風が吹き付けられた接合面を熱風ヘッド5の後方に配置された上側加圧ローラ1および下側加圧ローラ3が加圧することにより、不織布の接合縁部同士が熱融着される。熱風ヘッド5はその上下に付設されたガイドピン5b,5cにより接合面に対して非接触状態に保持されているため、熱損失が抑制されて高温の熱風を熱風噴出孔から噴出する。熱風噴出孔は接合面の幅方向に沿う列状に配列されて複数開口されているため、高温の熱風が接合面の幅方向に均一に噴出される。 (もっと読む)


【課題】多種多様な軽量固化体を混合可能な混合装置及び発泡装置を提供し、軽量、高強度の固化体を製造できるようにする。
【解決手段】管路およびその内部に設けられた撹拌手段を有する管路ミキサ10,20,30、アジテータ槽およびその内部に設けられた撹拌手段を有するアジテータ40、気泡を生成し供給する気泡製造装置70、圧送ポンプ60、ホッパ51,53、ならびにホッパ内の材料を定量供給するためのフィーダ52,54を含む機器が基台上に装備されるとともに、使用する機器を任意に選択して配管することによって、機器の一部または全部を使用した混合装置が構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 作業性の改善と、硬質覆工層の長期に亘る強度保証が図れる斜面の安定化工法を提供すること。
【解決手段】 斜面10にアンカー50を設け、斜面10にスペーサを介して非金属製の補強ネット状物30を配置し、斜面10にコンクリートを吹き付けて補強ネット状物30の埋設された硬質覆工層40を形成し、アンカー50の頭部を硬質覆工層40に接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、施工面との摩擦抵抗をより大きくして滑動を抑止し、護岸や法面を確実に保護することができる土木用マット及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 施工面に敷設される敷設シート2上に取付手段を用いて被取付体を取り付けた土木用マット1であって、前記敷設シートの施工面側に、前記取付手段による被取付体の取付けを補強するための補強用プレート7を設け、この補強用プレートの施工面側に滑止め突起7aを設けた土木用マット。
例えば、滑止め突起7aは、前記補強用プレート7の四隅を折り曲げて形成した物である。 (もっと読む)


【課題】 衝撃エネルギーの減衰作用に優れ、伝播性能の高い、衝撃吸収用堤体および衝撃エネルギーの吸収方法を提供すること。
【解決手段】 補強盛土を主体とする衝撃吸収用堤体であって、粒体を拘束可能に位置させた半硬質層20と、前記半硬質層20に隣接して位置させた非硬質層30とより構成し、前記半硬質層20を前記衝撃吸収用堤体10の受撃面11に配置したことを特徴とする、衝撃吸収用堤体10である。 (もっと読む)


【課題】 応力集中が防止でき、奥行寸法の変更自在で、しかも小型で軽量な壁面ブロックを提供することを課題する。
【解決手段】 上記課題を解決するための手段として本発明は、擁壁の前面に配置する壁面ブロックにおいて、擁壁の前面に配置するブロック体と、このブロック体の背面に取り付けた抵抗体よりなる擁壁の壁面ブロックを提供する。 (もっと読む)


【課題】 土木工事において、例えば防波堤や堤防などの尖角状物を有する敷設面に用いても、シートに裂傷を生じにくく、また敷設面が凹凸であったり、軟弱であるために沈下、変動が生じる場合でも、長期間経過したのちも、埋め立て土砂により裂傷を生じにくい土木用厚織シートを提供する。
【解決手段】 引張破断時の伸長度が60%以上である繊維からなる経糸12および緯糸11からなる厚織物において、三層に配列された緯糸11間を、経糸12が順次往復して土木用厚織シートを構成する。土木用厚織シートどうしを、高伸度糸により縫製するか、または高伸長度の連結用ベルト部を用いて、連結する。 (もっと読む)


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