説明

太平洋工業株式会社により出願された特許

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【課題】 スチールホイールを従来よりアルミホイールのように見せることが可能なホイールカバーを提供する。
【解決手段】 本発明のホイールカバー20では、スチールホイール10の各スポーク部13を覆う複数のカバー構成体21が、それらスポーク部13毎の別部品になっているので、従来のホイールカバーのような円盤構造から脱却し、意匠上の自由度が高くなると共に、外観上、ホイールカバー20をスチールホイール10に被せた感が抑えられる。これにより、従来より、ホイールカバー20とスチールホイール10とが外観上、一体的となり、スチールホイール10をアルミホイールのように見せることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを備えかつ、安定して弁体による弁口の開閉動作を行うことが可能な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 本発明の圧力制御弁10によれば、芯だし突部50Aと芯だし凹部44Bとによりダイヤフラム44の円形襞44Aの中心に突当部材50が位置決めされているので、円形襞44Aの中心に軸力がかかり、円形襞44Aが全周に亘って均等に変形し、ダイヤフラム44の弾発力が安定する。これにより、弁体33による弁口39の開閉動作が安定する。 (もっと読む)


【課題】 車両ホイールに取り付けられたときにおける電波放射効率の低下を抑制することのできるタイヤ状態監視装置の送信機及び同送信機に用いられるアンテナを提供すること。
【解決手段】 タイヤ状態監視装置の送信機は、回路基板66と、回路基板66の主面66a上に実装された回路部品31,32,33と、送信信号を電波として放射する送信アンテナ34とを備えている。送信アンテナ34は電波を放射するループ状の放射導体70,71を有し、その放射導体70,71は回路基板66の主面66aとほぼ垂直なループ面を有する。送信機がホイールに取り付けられたとき、同送信機と対峙するホイールの周面の部分に対して前記ループ面がほぼ垂直となる。 (もっと読む)


【課題】 事前にタイヤごとの識別情報を登録することなく、タイヤ状態の監視動作を速やかに開始することができるタイヤ状態監視装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ14ごとに設けられた複数の送信機15と、車両12の車体13に設けられた受信機16とを備える。各送信機15に対応して設けられたイニシエータ22からのトリガ信号に基づいて、送信機15の送信回路から一定時間内にタイヤ情報を含む所定の判別信号を複数回無線送信する。受信機16の受信回路により送信回路からの判別信号を受信し、受信した複数の判別信号の一致の有無をコントローラにより判別して、一致した場合には、タイヤ位置を特定するとともに、タイヤ情報を有効として処理する。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れる向きに依らず、安定して流体の流量を制御することが可能な制御弁を提供する。
【解決手段】 本発明の制御弁10によれば、弁体51が直動することで、それらオリフィス21,21の開放部面積が変更され、流体の流量が制御される。ここで、1対のオリフィス21,21は、弁室23の内側面における対向位置に配置されているので、流体が何れの方向に流れても流体抵抗は変わらず、安定して流体の流量を制御することが可能になる。また、弁体51がオリフィス21を閉じた状態では、弁体51にはその直動方向と直交する方向に流体圧力がかかるので、弁体51を直動させるための駆動力を従来より低減することができ、制御弁10の小型・軽量化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 電動弁を構成する部品同士の組み付け精度を従来より向上させることが可能な電動弁を提供する。
【解決手段】 本発明の電動弁10によれば、環状板金部材22に対する円筒ケース14との鑞付け部分と、弁口構成部材21との鑞付け部分とが離れているので、環状板金部材22を、弁口構成部材21に先に鑞付けして1部品(端部構成部材13)とし、その1部品に円筒ケース14を鑞付けすることができる。これにより、3部品を同時に鑞付けしていた従来の電動弁より、電動弁10を構成する部品同士の組み付け精度が向上し、ステーター係合部35と張出係合部22Eとの係合が安定する。 (もっと読む)


【課題】 ネットワーク上のスレーブノードにおける光送出部に異常が発生した場合に、その異常をマスタノード側で把握することができる光LAN装置を提供する。
【解決手段】 ネットワーク上の各スレーブノードのO/E変換器24には、ネットワーク上で受け取った光信号の出力レベルに基づき、その光信号をネットワーク上に送出したスレーブノードあるいはマスタノードにおけるE/O変換器23Aの発光ダイオード57の光量の異常低下を検出するための出力レベル判定回路40が設けられている。スレーブコントローラ21は、出力レベル判定回路40から入力する電圧信号に基づき、光信号の出力レベルが異常に低下したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 リムホイールに対する送信機の取付構造が簡単であるとともに、その取付作業をリムホイールの性質変化を招くことなく容易に行うことができるタイヤ状態監視装置の送信機ユニットを提供する。
【解決手段】 一端に開口33を有するケース31をリムホイール17の外周面に、開口33がリムホイール17の外周面に対して接線方向を向くように貼着する。タイヤに関する情報を収集して無線送信するための送信機15を、開口33からケース31内に収容配置する。ケース31の内周面と送信機15の外周面との間には、開口33からの送信機15の抜け出しを阻止するための噛み合い構造36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸音部材をカバー本体に強固に固定することができかつ、取り扱いが容易なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】 本発明のエンジンカバー11,21は、エンジン10に対向させて取り付けられると、ウレタン樹脂35でエンジン音を吸音し、かつ、防音空間36により外部への音の伝達を減衰させることができる。ここで、吸音部材としてのウレタン樹脂35は、カバー本体12,22に対してインサート成形されているので、ウレタン樹脂35の外縁部全体がカバー本体12,22に固着され、従来より防音部材の固定を強固にすることができる。また、シート係止突起34がウレタン樹脂35に覆われるので、シート係止突起34に作業者の手袋等が引っ掛かることが防がれ、従来のものに比べて取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 送信性能に優れ且つ送信機の小型化を可能とするアンテナを備えたタイヤ状態監視装置の送信機を提供すること。
【解決手段】 タイヤ状態監視装置の送信機30は、タイヤの内部空気圧を検出する圧力センサ32と、送信信号を生成する送信回路33と、送信信号を電波として放射する送信アンテナ34とを備えている。送信アンテナ34は平面アンテナであり、電波を放射する平板状の放射導体91を有している。送信アンテナ34は、放射導体91から放射される電波が円偏波となるように構成されている。 (もっと読む)


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