説明

太平洋工業株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量のばらつきを従来より小さくすることが可能な樹脂複合粒体の製造方法及びその製造方法により製造された樹脂複合粒体を用いた樹脂成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る樹脂複合粒体の製造方法は、樹脂ペレットと、粒状添加剤を液状の分散媒に分散させた添加剤分散液とを混合しながら、接着剤を添加し、液体成分を除去することで、樹脂ペレットの表面に接着剤で粒状添加剤を固着させる。この方法によれば、樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量をばらつきを従来より小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対するバッフルプレート付きの二槽オイルパンの組み付け作業を軽減することが可能なバッフルプレート付きインナーパン、並びに、インナーパンにおける吸引パイプの配置のばらつきを防ぐことが可能なバッフルプレート付きインナーパンの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のインナーアッシ18は、インナーパン20と、そのインナーパン20の上面の一部を覆うバッフルプレート30とを一体に固定してなる。このインナーアッシ18をアウターパン11の内側に組み付けるだけで、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10が完成する。即ち、バッフルプレート無しの二槽オイルパンと同じ作業工程で、バッフルプレート30付きの二槽オイルパン10をエンジン90に組み付けることができ、組み付け作業の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属製のオイル貯留槽に比べて軽量でかつ断熱性能に優れ、樹脂製のオイル貯留槽に比べて強度が高いオイル貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るアウターパン10は、1対の板金21,21の間に発泡樹脂シート22を挟んでなる複合シート材20をプレス成形することで得られ、内側と外側の表層部が板金21,21で構成されると共に、それら板金21,21に挟まれた中間部が発泡樹脂シート22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】1軸の加速度センサを使用して車両側の速度情報等を使用せずに車両の加減速状態を判定することができ、しかも、車輪の左右位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、1軸の加速度センサ13と、RF送信回路を備える。また、受信機ユニットは、各タイヤセンサユニット3から送信されるデータ信号を受信アンテナを通じて受信するRF受信回路と、受信機ユニットコントローラを備える。そして、加速度センサ13は、その検出軸10が車輪2の径方向に対し傾くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁石付回転体の回転半径方向の側方位置から磁気センサをずらした配置にして回転数を検出することが可能な回転検出装置及び釣用リールの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回転検出装置50は、ピニオン15に固定された磁石30,30が、ピニオン15のうち回転中心軸15Jから離れた位置に固定されて円環状軌跡R1を描くように回転すると共に、ピニオン15の回転半径方向H1に沿う方向で着磁され、1対の磁気センサ41,42は、円環状軌跡R1よりピニオン15の回転中心軸15Jから離れて配置されると共に、1対の磁気センサ41,42と円環状軌跡R1とがピニオン15の回転半径方向H1で互いに重ならないようにピニオン15の回転中心軸方向H2で互いにずらして配置され、1対の磁気センサ41,42が有する磁束検出方向41X,42Xが回転中心軸15Jに沿う方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制することのできるタイヤセンサユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの状態を定期的に計測し且つ判定する計測・判定処理を、ハードウェア構成のみによって実行するように構成された計測・判定部21と、コンピュータプログラムに従って必要な処理を実行するマイクロコンピュータを含む制御部22とを備えている。制御部22は、計測・判定部21から送出される起動信号によって起動されるとともに、前記計測・判定処理を通じて得られた計測・判定結果に応じた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】回転体の全位置で安定した無線通信を行うことが可能な回転体用無線通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回転体無線通信システム100は、ICタグ20に備えたタグアンテナ23のループ状の電路23Aを、帯状をなしたタグ本体21の両端部間に亘って延ばして固定した構造とし、そのタグ本体21がロータ60の外周面をほぼ1周するように巻き付けて、ロータ60の周方向におけるタグアンテナ23の両端部23B,23Bの間隔が、リーダ・ライタ10に備えたリーダアンテナ11からの無線波を受け得る受波領域R1の幅より小さくなるようにした。これにより、ロータ60の回転位置に拘わらず、リーダアンテナ11とタグアンテナ23との間で無線通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤへの空気充填作業を簡便な構成で簡単且つ精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】タイヤ6に空気を充填する際に電動エアコンプレッサー41と組み合わせて用いられるタイヤ空気圧監視装置が開示される。同監視装置は、トリガ信号の受信に応答してタイヤ6の内部空気圧の検出及びデータ信号の送信を行うタイヤセンサユニット3と、トリガ信号をタイヤセンサユニット3に送信するとともに、タイヤセンサユニット3からデータ信号を受信するトリガ装置8とを備える。トリガ装置8は、車両電源からの電力を電動エアコンプレッサー41に供給すべく同エアコンプレッサー41と接続される。トリガ装置8は、タイヤセンサユニット3から受信したデータ信号に基づきタイヤ6の内部空気圧を把握するとともに、同内部空気圧が目標圧力値に達したときにエアコンプレッサー41への電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置を簡便な手法で適切に判定することのできる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、当該ユニット3が車輪2の周方向における第1の角度位置に配置されたとき、位置情報を含む第1のデータ信号を無線送信する一方、タイヤセンサユニット3が第2の角度位置に配置されたとき、位置情報を含む第2のデータ信号を無線送信する。受信機ユニット4は、第1及び第2のデータ信号を受信アンテナ32を通じて受信し、受信されたデータ信号に含まれる位置情報に基づき当該データ信号が第1のデータ信号であるのか第2のデータ信号であるのかを判定するとともに、同一のタイヤセンサユニット3から送信された第1及び第2のデータ信号の受信レベルの相違に基づき、発信元のタイヤセンサユニットが設けられた車輪2の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置判定を実施するために必要な構成に係るコストを抑制することのできるタイヤセンサユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの内部圧力を検出する圧力センサ11と、圧力センサ11によって検出された内部圧力を示すデータ信号を無線送信するRF送信回路16と、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する加速度センサ13と、を備える。圧力センサ11はまた、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する姿勢センサとして機能するように構成される。圧力センサ11及び加速度センサ13は、それらの検出信号の位相が互いにずれると共にその位相のずれ方が車輪の回転方向に応じて異なるように、車輪に対して配置される。 (もっと読む)


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