説明

太陽誘電株式会社により出願された特許

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【課題】 同一チップ上において異なる2つ以上の電気機械結合係数を有する弾性波デバイス及びその製造方法を提供すること
【解決手段】 圧電基板10と、圧電基板10上に形成された誘電体層12と、誘電体層上に形成された第1櫛形電極22a及び第2櫛形電極22bと、を備え、第1櫛形電極22aと圧電基板10との間における誘電体層12aの厚みは、第2櫛形電極22bと圧電基板10との間における誘電体層12bの厚みと異なることを特徴とする弾性波デバイス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】応力を抑制することが可能な弾性波デバイス、及び弾性波デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、圧電体により弾性波を励振する振動部11が露出するように、振動部11が形成された圧電基板10を封止する第1封止部13を設ける工程と、振動部11が空隙17に露出するように振動部11を覆い、かつ圧電基板10を個片化するためのダイシングライン18に対応した位置に切欠部19を形成した第2封止部14を、第1封止部13上に設ける工程と、第2封止部14を設ける工程の後に、第2封止部14を加熱する工程と、ダイシングライン18に沿って、第2封止部14及び圧電基板10を、その積層方向に切断分離して、弾性波デバイスチップに分割する工程と、を有する弾性波デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】負極容量が高く、サイクル特性に優れたリチウム二次電池用負極材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アナターゼ型TiOを、アルカリ雰囲気下でリチウムイオンと接触させてリチウム処理した後、得られたリチウム処理物を400℃以上に加熱して加熱処理する。こうして得られたリチウムチタン複合酸化物は、アナターゼ型TiOと、スピネル型LiTi12とからなり、アナターゼ型TiOとスピネル型LiTi12との混合相を含んでいる。このリチウムチタン複合酸化物をリチウム二次電池用負極材として用いる。 (もっと読む)


【課題】優れたデバイス特性を有する弾性波デバイスを、優れた生産性で容易に製造することが可能な弾性波デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1支持基板12の上面に圧電基板10を接合する工程と、圧電基板10を接合する工程の後に圧電基板10を薄層化させて圧電層14を形成する工程と、圧電層14の上面に第1電極16を形成する工程と、第1支持基板12に第1電極16の下方に位置する孔部22を形成する工程と、孔部22を形成する工程の後に第1支持基板12の下面に第2支持基板24を接合する工程と、を有する弾性波デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】螺旋状のコイル部が磁性体部と直接接触するタイプでありつつも大電流化の要求を満足できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、螺旋状のコイル部13が磁性体部12によって覆われた構造を有している。磁性体部12は磁性合金粒子群をその主体とし、且つ、ガラス成分を含んでおらず、前記磁性合金粒子それぞれの表面には該粒子の酸化物膜が存在している。 (もっと読む)


【課題】共振特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10と、前記基板10上に設けられた圧電膜14と、前記圧電膜14の少なくとも一部を挟んで設けられた下部電極12および上部電極16と、前記圧電膜14を挟み前記下部電極12および上部電極16が対向する共振領域50内に、複数の第1パターンと前記複数の第1パターンを連結する第2パターンとから構成された質量負荷膜28と、を具備する弾性波デバイスである。 (もっと読む)


【課題】コイル部が磁性体部と直接接触するタイプの場合であっても大電流化の要求を満足できるコイル部品を提供すること。
【解決手段】磁性合金粒子群を主体とする磁性体部12と前記磁性体部12に形成されたコイル部13とを有し、前記磁性合金粒子それぞれの表面には該磁性合金粒子の酸化物膜が存在し、前記磁性合金粒子は、体積基準の粒子径として見た場合のd50が3.0〜20.0μmの範囲内にあり、d10/d50が0.1〜0.7の範囲内にあり、且つ、d90/d50が1.4〜5.0の範囲内にある、コイル部品10。 (もっと読む)


【課題】分波器の低背化を実現しつつ、送信線路パターンと受信線路パターンとの間のアイソレーション特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、複数の層が積層されたパッケージ基板24と、複数の層のうちダイアタッチ層26の上面に実装された弾性波フィルタである送信フィルタ12及び受信フィルタ14と、ダイアタッチ層26の上面に送信フィルタ12及び受信フィルタ14を囲んで設けられたシールリング38と、複数の層のうちダイアタッチ層26より下層にある線路パターン/フットパッド層28の上面に設けられ、送信フィルタ12と送信端子78との間を電気的に接続する送信線路パターン60と、線路パターン/フットパッド層28の上面に設けられ、受信フィルタ14と受信端子80との間を電気的に接続する受信線路パターン62と、を備え、ダイアタッチ層26の厚さt1は線路パターン/フットパッド層28の厚さt2よりも厚い分波器である。 (もっと読む)


【課題】 弾性波デバイスにおけるフィルタ特性の安定及び信頼性の向上。
【解決手段】 圧電基板10と、圧電基板10上に形成された櫛形電極12と、櫛形電極12の表面にALD法により形成された酸化アルミニウムを含む絶縁膜16と、を備えることを特徴とする弾性波デバイス。圧電基板10上に櫛形電極12を形成する工程と、櫛形電極12の表面に、ALD法により酸化アルミニウムを含む絶縁膜16を形成する工程と、を備えることを特徴とする弾性波デバイスの製造方法。絶縁膜16をALD法により形成することで、フィルタ特性の安定及び信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ且つリフローハンダ付が可能であり、基板上に表面実装する際、占有スペースが最小限である端子付電気化学セルを提供する。
【解決手段】端子付電気化学セルは、正極と負極となる2つのセルケースを有する所定高さのボタン型或いはコイン型の電気化学セルと、該電気化学セルを基板上に表面実装するために2つのセルケースにそれぞれ溶接された2つの端子とを備える。前記2つの端子の一方は、前記2つのセルケースの一方に溶接されたA面と該A面と連続するセル高さ方向のB面と該B面と連続するハンダ付け用のC面とを有し、前記2つの端子の他方は、前記2つのセルケースの他方に溶接された面と該面と連続するハンダ付け用の面とを有し、前記2つの端子の一方は、前記A面、前記B面および前記C面を含む断面が略コの字型形状で、前記B面と該B面から前記A面および前記C面に連続する開口部を有している。 (もっと読む)


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