説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐摩耗性の向上による長寿命化および低コスト化が図られるとともに、作業性の低下を招くことのない耐摩耗性ホースを提供する。
【解決手段】ゴム製内層1の外周面に中間ゴム層2が形成され、ついで上記中間ゴム層2の外周面に第1の補強層3が形成され、この第1の補強層3の外周面に螺旋状補強線材4が形成され、さらに上記第2の補強層5が形成され、ついで上記第2の補強層5の外周面にゴム製外層6が形成された耐摩耗性ホースである。そして、上記ゴム製内層1が、脂肪酸アミドを含有するゴム組成物を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液圧吸収機構を構成する可動板の収容スペース内面への打ち当たりに際しての衝撃が軽減されて、かかる打ち当たりに起因する異音等の発生を高度に低減することの出来る、液圧吸収機構を備えた流体封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】 可動板64の少なくとも一方の変位方向における該可動板64の表面66a,66bと収容スペース58の内面63a,63bとの対向面に位置して、互いに磁極が同じ磁極部60a,60b,64を設けたことを特徴とする流体封入式防振装置。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の電圧依存性および環境依存性の双方の特性に優れ、しかも電気抵抗のばらつきが小さく、低電気抵抗化可能であるセンサー材料用導電性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を必須成分とし、下記(A)の導電性ポリマーが下記(B)のバインダーポリマー中に1μm以下の粒径で分散しているか、もしくは(B)のバインダーポリマー中に溶解しているセンサー材料用導電性組成物である。。
(A)導電性ポリマーの原料モノマーを界面活性剤の存在下に酸化剤で化学酸化重合して得られる界面活性剤構造を有する溶剤溶解性の導電性ポリマー。
(B)溶剤に可溶なバインダーポリマー。 (もっと読む)


【課題】 自立が困難な地山におけるトンネル掘削において、トンネルの施工に支障をきたすことなく、地山の崩壊を抑止することが可能な、トンネル空隙用充填材とこれを利用したトンネル掘削方法。
【解決手段】 シールド機30により地山Gを掘進しながらシールド機30の内部において組立てられたセグメント10を地山Gに配設してトンネルTを構築するシールド工法において、トンネル掘進に伴いシールド機30の周囲と地山Gの掘削面K2との間に形成される空隙K3に、アクリル系材料からなるトンネル空隙用充填材12の充填を行う。 (もっと読む)


【課題】 可動板の収容スペース内面への打ち当たりに際しての衝撃に起因する振動の伝達を抑えて、かかる打ち当たりに起因する異音等の発生を低減することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】 第二の取付部材14によって固定的に支持されるオリフィス部材44と、オリフィス部材44の内周側に配された仕切部材本体46とが、それらオリフィス部材44と仕切部材本体46の間に配された連結ゴム弾性体48によって連結せしめられた構造の仕切部材42を採用し、かかる仕切部材42を構成する仕切部材本体46に対して可動板82が収容配置される収容スペース60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 経済的で、施工性に優れており、且つ、安定した品質のトンネル施工を可能とする裏込め材及びこれを使用した地下構造物の構築方法。
【解決手段】 掘削機Kにより地山Gを切削しつつ推進ジャッキSの推力により推進函体10を地中に圧入する推進函体配置工程と、前記推進函体配置工程に伴い前記推進函体の周囲に形成される空隙21にアクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液とアルミニウム水溶性塩の水溶液と、重亜硫酸塩水溶液とを混合してなる裏込め材20を充填する充填工程とを含む地下構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の乃至は広い周波数域の振動に対して有利に機能し得る防振装置の構造が比較的に簡単とされて、製造作業やコストの負担が有利に抑えられる新規な構造の流体封入式防振装置を提供することにある。
【解決手段】 中周波用オリフィス通路104の流体流路上に配設する第一の可動膜部114と高周波用オリフィス通路106の流体流路上に配設する第二の可動膜部116を一枚の仕切ゴム板108で構成して、第一のオリフィス部材52と第二のオリフィス部材54の間に配設する一方、低周波用オリフィス通路102を第一のオリフィス部材52の外周部分に形成して、低周波用オリフィス通路102の両端を第一のオリフィス部材52の軸方向両端部において受圧室48と平衡室50に対して直接に開口せしめた。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性材層の膜厚、電気特性が均一な導電性弾性ロールを容易に、かつ、安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】芯金2の外周に柔軟性基層3を積層した後、その柔軟性基層3の外周に、アクリルフッ素をMEK中に溶解させた樹脂組成物からなる塗料を、ロール塗装法によってコーティングした。しかる後、その塗料をコーティングしたロールを、鉛直方向に支持したまま、温度40℃で湿度10%RHに調整された乾燥ゾーンに速やかに導き、鉛直軸を中心として約50rpmの回転速度で回転させながら、塗膜を約50秒間に亘って乾燥させることによって、柔軟性基層3の外周に抵抗調整層4を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 封入された非圧縮性流体の流動作用に基づいて発揮される防振効果を有効に確保しつつ、衝撃的に大きな振動や荷重が及ぼされた場合における異音の発生を軽減乃至は防止することが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 受圧室44と平衡室46を仕切るように配設された可動板62に対して、可動板62が受圧室側拘束板58によって受圧室44側への変位が拘束された状態で受圧室側拘束板58に形成された開口窓78と協働することによって平衡室46から受圧室44への流体流動を許容する圧抜手段92を設けると共に、平衡室側拘束板72に対して、可動板62が平衡室側拘束板72によって平衡室46側への変位が拘束された状態で圧抜手段92を通じての受圧室44から平衡室46への流体流動を阻止する流体流動阻止部80を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、飽和度が高く、透水性の低い砂質地山や亀裂性岩盤等に対する浸透性に優れた地山固結工法あるいは止水工法を提供する。
【解決手段】地山29に穿設された長孔に注入管28を配設し、この注入管28に下記の(A)〜(C)液を必須とする(メタ)アクリル酸系薬液を供給して地山に注入するようにした地山固結工法あるいは止水工法であって、それぞれ別々の非鉄製タンク1,21,22に収容された下記の(A)〜(C)液を、非鉄製注入機4により各別に注入管28に圧送するに際して、上記注入管28の手前で、(A)液と(B)液と(C)液とを、容量基準で、(A)液:(B)液:(C)液=1:0.9〜1.5:0.9〜1.5の割合で、混合するようにしたという構成をとる。
(A)(メタ)アクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液。
(B)アルミニウム水溶性塩の水溶液。
(C)重亜硫酸塩水溶液。 (もっと読む)


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