説明

TOA株式会社により出願された特許

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【課題】 デジタルネットワーク越しに相手方におけるエコー成分を除去する。
【解決手段】 本発明が適用されたマルチインタフェースユニット12は、デジタルネットワーク20を介して、IPドア端末装置16に接続されている。端末装置16側では、スピーカ24の出力音がマイクロホン26に入力されることによるエコー成分が発生する。ここで、ユニット12と端末装置16との間で送受信される音声信号xまたはyは、合計6つのバッファ30,50,52,54,34および36によって遅延される。適応フィルタ32は、これに入力される音声信号xのうち、これらのバッファ30,50,52,54,34および36による遅延時間を考慮した所定時間経過後の特定部分のみに基づいて、適応動作する。これにより、ユニット12から端末装置16に対してデジタルネットワーク20越しのエコーキャンセルが実現される。 (もっと読む)


【課題】動的IPアドレスの通知を受ける親機側で障害が発生した場合であっても、最新の動的IPアドレスの迅速な登録を可能にする通信システム、親機および子機を提供する。
【解決手段】通信システム1は、親機10と、ネットワーク網30を介して接続する複数の子機20a,・・・20nとを備え、複数の子機20a,・・・,20nの各々は、定期的に、取得した動的IPアドレスの通知を親機10に行い、その通知に応答して親機10から送信されてくる返答がない場合には、定期的な時間間隔より短い時間間隔に変更して動的IPアドレスの通知を行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンを手に取り易くすることで手元からの落下を防止しつつ、良好な集音が可能なグリップ状態を実現するマイクロホンを提供する。
【解決手段】マイクロホン1の筐体2は、緩く湾曲した長手状のガングリップ形状をしている。その一端にスリット状の集音口4と、人指指が通る大きさの環状の指掛部3が形成されている。この指掛部3に指を引っ掛けて、ポケット或いは充電ホルダから取り出し、指掛部3に人指指を通して筐体2を握ることで、集音口4近傍を握った状態が自然と形成されるので、集音口4をユーザの口元に近付けるのが容易である。 (もっと読む)


【課題】カメラを壁面に取り付ける場合は、壁面とカメラ筐体が接触しない程度にある程度の距離を保持し、カメラを天井に取り付ける場合は、カメラ筐体を天井に近付けることが可能なカメラ取付具及び機器取付具を提供する。
【解決手段】カメラ200を壁面に取り付ける場合は、連結部材102をアーム部材113の長手方向に沿って接続し、カメラ200を天井に取り付ける場合は、連結部材102をアーム部材113の長手方向に垂直となる方向に接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易に組み立てることができると共に、意匠性に優れた薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての一対のカバー22および24を有しており、この筐体内には、4本のピン26,26,…が設けられている。それぞれのピン26は、その両端が各永久磁石板18および20に設けられた嵌合孔34および36に嵌合することによって保持されており、平面スピーカ10の組み立て時には、振動膜12と各緩衝部材14および16との位置決めを実現するための位置決め用治具として機能し、当該組み立て後は、振動膜12の変位方向を制御するための変位制御手段として機能する。また、このピン26は、筐体に内蔵された状態にあるので、当該筐体の平面性を含む意匠性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 振動板を改良することによって、従来よりも良好な音響特性を確実に得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての前面カバー22を有している。そして、この前面カバー22の中空部58内に、振動膜12が収容されている。この振動膜12は、その外周縁が中空部58の内周壁で包囲されることによって、面内方向への変位が規制され、厚み方向にのみ振動可能とされている。さらに、振動膜12の四隅34,34,…は、直線状に面取られている。これにより、中空部58内に振動膜12が組み込まれる際に、いわゆる位置ズレが生じたとしても、当該振動膜12の四隅34,34,…が中空部58から食み出す可能性は低い。ゆえに、振動膜12は期待通りに振動し、ひいては良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 振動板のバタツキを防止することによって、従来よりも良好な音響特性を得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、可撓性を有する薄膜にコイルが密着形成された構造の振動膜12と、この振動膜12に対向して設けられた一対の永久磁石板18および20と、これらを保持する筐体としての前面カバー22および背面板24と、を具備する。コイルに電流が流れると、フレミングの左手の法則に従って、振動膜12の厚み方向に沿う機械力が当該コイルに作用する。そして、コイルに付随して振動膜12が振動することで、音波が発生する。なお、振動膜12は、上下2箇所に設けられた端子板62および64を介して、筐体に固定されている。ゆえに、振動膜12が振動する際のバタツキが防止され、良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機100を壁面に近接配置した場合に、背面パネル3の通気口3Hから外部に漏洩する騒音を抑制することができる騒音抑制装置110を提供する。
【解決手段】 筐体1内に騒音源を収容し、前面パネル2及び背面パネル3に通気口2H,3Hがそれぞれ形成された自動販売機100において、騒音源よりも前方に配置されたマイクロホン10及び前方用スピーカ11と、騒音源よりも後方に配置された後方用スピーカ12と、マイクロホン10の出力信号に基づいて、前方用スピーカ11及び後方用スピーカ12を駆動し、2つの通気口2H,3Hから漏出する騒音をそれぞれ抑制する。 (もっと読む)


【課題】 1つの信号源から発せられた信号が互いに異なる2つの経路を介して互いに異なる2つの受信手段によって受信されるシステムにおいて、当該2つの受信手段の一方から他方に至る相互伝達関数を正確に同定する。
【解決手段】 信号源としての音源16から発せられた音声S(z)は、2つの受信手段としての2つのマイクロホンAおよびBによって受信される。これら2つのマイクロホンAおよびBの一方から他方に至る経路は、音響伝達関数hab(z)を有しており、この音響伝達関数hab(z)は、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とによって、同定される。このように音響伝達関数hab(z)の同定を担う手段として、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とを用いることで、当該音響伝達関数hab(z)を正確に同定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ネットワーク接続されたカメラを選択し、表示エリアを指定して映像を表示させる際の操作性を向上させたモニター装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】 ネットワーク接続されたカメラ10に対応するオブジェクトをモニター画面上に表示するオブジェクト表示部103と、移動操作及びクリック操作を検出するためのマウス33と、移動操作に基づいてモニター画面上のマウスポインタを移動させるポインタ制御部105と、クリック操作に基づいてオブジェクトを選択するオブジェクト選択部106aと、オブジェクト選択部106aによって選択されたオブジェクト及びマウスポインタを結ぶ結合線を表示する結合線表示部107aと、オブジェクトが選択された後のクリック操作に基づいて、モニター画面上の表示エリアを選択し、選択されたオブジェクトに対応するカメラ10と関連付けするカメラ割付部106bにより構成される。 (もっと読む)


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