説明

日清オイリオグループ株式会社により出願された特許

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第一反応において、中鎖脂肪酸トリグリセリドと長鎖脂肪酸トリグリセリドとを、酵素又は化学触媒を用いてランダムエステル交換反応して中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を構成脂肪酸とするトリグリセリドを含有する反応物を得て、第二反応として、該反応物と中鎖脂肪酸のアルコールモノエステルとを、sn−1,3位特異性酵素を用いてエステル交換反応し、次いで第二反応で得られた反応物から中鎖脂肪酸のアルコールモノエステル及び長鎖脂肪酸のアルコールモノエステルを取り出し、sn−1,3位が中鎖脂肪酸、sn−2位が長鎖脂肪酸である対称型トリグリセリドを得ることを特徴とする対称型トリグリセリドの製造方法。この製造方法によると、sn−1,3位が中鎖脂肪酸、sn−2位が長鎖脂肪酸である対称型トリグリセリドを、工業的に効率良く、高純度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の炭素数を有する脂肪酸及びアルコールにて構成される脂肪酸モノエステルでなるワックス又はワックス混合物を製造する。
【解決手段】 所望の炭素数よりも2多い炭素数の脂肪酸のトリグリセリド、ジグリセリド及びモノグリセリド、遊離脂肪酸、遊離脂肪酸のエステル及びこれらの混合物でなる群から選ばれる油脂の存在下において、アエロモナス・ハイドロフィラ(Aeromonas hydrophila)TN-006株を培養する。 (もっと読む)


【課題】大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を簡便に高収率で得ることができ、かつ他の油と混合してマスキング剤として用いることができる焙煎大豆油の製造方法、及び焙煎大豆油を提供する。
【解決手段】本発明の焙煎大豆油の製造方法は、大豆を焙煎温度120〜200℃で焙煎処理する工程と、焙煎処理された大豆の水分含量を7〜13質量%に水分調整処理する工程と、水分含量が調整された大豆を圧搾処理により油分を得る工程とを含むことを特徴とし、得られた焙煎大豆油は優れた油脂用マスキング剤として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、(A)エリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と脂肪酸との反応物であるエステル化合物、エリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と該エステル化合物と多価カルボン酸との重縮合物、エリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と多価カルボン酸との重縮合物と脂肪酸との重縮合物、及びエリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と脂肪酸と多価カルボン酸との重縮合物からなる群から選ばれる1種又は2種以上、(B)HLBが10以上の非イオン性界面活性剤及び/又はイオン性界面活性剤、及び(C)水性成分を含有する、使用感(さっぱり感と保湿感の持続性)に優れ、かつ乳化の経時安定性に優れた水中油型乳化化粧料に関する。 (もっと読む)


成分(a)の油性ゲル化剤、成分(b)の油性成分、成分(c)のエリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と脂肪酸との反応物である下記一般式(I)及び/又は(II)で示されるエステル化合物、エリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と該エステル化合物と多価カルボン酸との重縮合物、エリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と多価カルボン酸との重縮合物と脂肪酸との重縮合物、及びエリスリトール及び/又はエリスリトール縮合物と脂肪酸と多価カルボン酸との重縮合物からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有する油性化粧料。この油性化粧料は、使用性が良好で、化粧膜のツヤ、潤い感に優れ、形状保持性が良好である。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子、脂肪酸残基又は多価カルボン酸残基を表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、脂肪酸残基又は多価カルボン酸残基を表す。但し、R〜Rの全てが同時に水素原子を表さず、R及びRの両方が同時に水素原子を表さない。)
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本発明は、(A)ジトリメチロールプロパンと脂肪酸との反応物であるエステル化合物、ジトリメチロールプロパンと多価カルボン酸との重縮合物、該エステル化合物と多価カルボン酸との重縮合物、ジトリメチロールプロパンと多価カルボン酸との重縮合物と脂肪酸との重縮合物、及びジトリメチロールプロパンと脂肪酸と多価カルボン酸との重縮合物からなる群から選ばれる1種又は2種以上、(B)HLBが10以上の非イオン性界面活性剤及び/又はHLBが10以上のイオン性界面活性剤、及び(C)水性成分を含有し、成分(A)の水酸基価(OHV)が10〜150である、使用感(さっぱり感と保湿感の持続性)に優れ、かつ乳化の経時安定性に優れたことを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供するものである。 (もっと読む)


(a)油性ゲル化剤、(b)油性成分、及び(c)ジトリメチロールプロパンと脂肪酸との反応物である下記一般式(I)で示されるエステル化合物、ジトリメチロールプロパンと多価カルボン酸との重縮合物、下記一般式(I)で示されるエステル化合物と多価カルボン酸との重縮合物、ジトリメチロールプロパンと多価カルボン酸との重縮合物と脂肪酸との重縮合物、及びジトリメチロールプロパンと脂肪酸と多価カルボン酸との重縮合物からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有し、成分(c)の水酸基価(OHV)が10〜150である油性化粧料。この油性化粧料は、使用性が良好で、化粧膜のツヤ、潤い感に優れ、形状保持性が良好である。

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自己乳化型油性液状化粧料であって、次の成分Aが8〜30質量%、成分Bが50〜92質量%配合されてなる。成分A:水酸基価が450〜700で、全構成脂肪酸残基の50〜100質量%が炭素数16〜18の分岐脂肪酸残基及び/又は炭素数16〜18の直鎖不飽和脂肪酸残基であるポリグリセリン脂肪酸エステルであって、ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成しているポリグリセリンにおいて、2量体及び3量体のポリグリセリン環状物の合計組成割合が全ポリグリセリンの0〜3%、11量体以上のポリグリセリンの合計組成割合が全ポリグリセリンの10〜30%、及び4〜10量体のポリグリセリンの各組成割合が全ポリグリセリンの4〜20%である。成分B:油性成分。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷インキにおいて、該インキ溶剤である石油系溶剤の一部または全部を特定の組成構造を有する脂肪酸エステルに置き換えることにより、印刷適性を阻害せずにインキの蒸発乾燥性と機上安定性のバランスに優れた環境に優しいインキの提供。
【解決手段】ワニス用樹脂と溶剤とを含有し、該溶剤中に下記一般式(1)で表わされる脂肪酸エステルが30〜100質量%含有されることを特徴とするオフセット輪転印刷インキ。
R1COOR2 (1)
(上記一般式(1)において、R1が炭素数3〜11のアルキル基またはアルケルニル基を表わし、R2が炭素数5〜14のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


本発明の紫外線吸収剤の精製方法は、紫外線吸収剤を吸着剤と接触させる吸着剤処理工程を含むことを特徴とする。該方法によれば、臭いが少なく、色相が改善された皮膚刺激性の少ない紫外線吸収剤が得られる。 (もっと読む)


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