説明

日本コヴィディエン株式会社により出願された特許

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【課題】穿刺位置を容易に確認することができる穿刺装置を得る。
【解決手段】縫合糸導入用針1と、縫合糸導入用針1より所定距離離隔して、ほぼ平行に設けられたループ導入用針2と、縫合糸導入用針1とループ導入用針2とを軸方向に摺動可能に支持する先端側支持部4と、腹壁を凹ませる円筒突起6と、を備え、円筒突起6は、先端側支持部4における縫合糸導入用針1及びループ導入用針2の挿通位置の間に設けられ、縫合糸導入用針1及びループ導入用針2を最も基端側に移動させた状態において縫合糸導入用針1及びループ導入用針2の針先よりも先端側に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に針を穿刺することのできる自由度の高い穿刺装置を得る。
【解決手段】縫合糸導入用針1と、ループ導入用針2と、縫合糸導入用針1の基端側を保持する基端側支持部3aと、基端側支持部3aに対して分離可能に設けられ、ループ導入用針2の基端側を保持する基端側支持部3bと、縫合糸導入用針1を軸方向に移動可能に支持する先端側支持部4aと、ループ導入用針2を軸方向に移動可能に支持する先端側支持部4bと、先端側支持部4aと先端側支持部4bとをその連結角度を調整可能に連結する連結部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業性及び操作性を大幅に向上させた医療用縫合具を提供する。
【解決手段】縫合具100は、ループ送り戻し機構30及び縫合糸送り機構40によって、操作部10の動きを時間差を設けてループ形成部80及び縫合糸1に伝達し、ループ82がループ導入用針60の先端から送り出されてから、縫合糸1を縫合糸導入用針70の先端から送り出すものである。 (もっと読む)


【課題】 金属からなる医療用具の基材に対して湿潤時に優れた潤滑性を備えるとともに、剥離耐久性や非溶出性が高い湿潤潤滑被膜を備える潤滑性を有する医療用具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる医療用具の基材にビスフェノールA型エポキシ樹脂からなる中間被膜を被覆し、さらにその上にメチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体とポリエーテルブロックアミドとのポリマーアロイをアルカリ処理して生成した湿潤潤滑被膜を被覆した、潤滑性を有する医療用具であり、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カテーテル内部から外部に向けて液体を流すとき、外部から内部に向けて液体を流すときの双方において液体の流れをスムーズにすることができる弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明の弁付きカテーテル11は、弾性及び可撓性を有する合成樹脂材料製の管状体12からなる。弁付きカテーテル11は、その内面12aから外面12bを貫通して開閉可能なスリット16を有する弁B1を備える。管状体12の先端部領域14に管状体12の内側方向に凹んだ形状の可動壁15が設けられる。可動壁15がある箇所は、管状体12の厚さ方向に硬度差がある構造を備える。管状体12の中心軸C1に直交する断面にて、可動壁15は、中心軸C1に近い位置にある可動壁中央部P1と、中心軸C1から遠い位置にある可動壁端部P2とを有する。弁B1を構成するスリット16は可動壁端部P2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定力が高く、自己抜去等の意図しない抜去を抑制できる体内固定部を備えた瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】チューブ1の一部分からなるカテーテル部Aと、チューブ1の遠位端側を変形させて形成され、消化管壁82内に留置される体内固定部Bとを有する瘻孔カテーテル100において、体内固定部Bは、チューブ1の遠位端及び近位端から所定距離をおいた領域における周壁を周方向に分割して形成されたベルト6が変形した翼部10、20、30を有しており、翼部10、20、30は、ベルト6の遠位端側と近位端側とを近づけることにより湾曲する第一湾曲部13、23、33及び第二湾曲部15、25、35を備え、各翼部の第一湾曲部13、23、33の径方向内側には、両隣の翼部のうち一方の翼部の第二湾曲部15、25、35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】体内固定部の形状を修正することができる伸展具を提供する。
【解決手段】伸展具50は、先端に設けられた係合部51が、軸部53の先端部に固定され、先端面74で体内固定部Bに設置されている伸展具結合部16の基端面75と当接する接続51aと、接続部51aの先端から延設され、伸展具結合部16に着脱可能に装着される係止部51bと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルに用いられ、バンパー形状の体内固定部を形成する部材の保持の安定化を図るようにした留置補助具を提供する。
【解決手段】留置補助具60は、筒状本体部60Aが、先端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の一端側を保持する先端側保持部63と、先端側保持部63よりも基端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の他端側を外周面で軸方向に移動可能に保持する基端側保持部64と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】消化管壁に対する侵襲の少ない体内固定部Bを備えた瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】カテーテル部Aと体内固定部Bとを有する瘻孔カテーテル1において、体内固定部Bは、内チューブ10と、内チューブ10の外側に設けられた外チューブ20とを備え、内チューブ10、外チューブ20は、チューブ壁を周方向に複数に分割して形成されたベルト12、ベルト22により構成され、径方向外側に向かって延びる部分を有する翼部13、翼部23を有しており、内チューブ10の翼部13と外チューブ20の翼部23は、軸方向に対応する位置に設けられているとともに、周方向に沿って互い違いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸断面における内層と外層の断面積比を連続的に変化する部分を含んだチューブを製造する際に用いられ、その断面積比を短期間で切り替えることができる押出成形金型を提供する。
【解決手段】押出成形金型50は、第2内層マンドレル54を内層形成樹脂の供給量の変化に応じて軸方向に移動させ、内層樹脂流路62aの流路体積を変化させるものである。 (もっと読む)


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