説明

株式会社アルバックにより出願された特許

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【課題】 挟持すべき基板等の厚さに依存せず、略一定の締付力で基板等を挟持できるようにした簡単な構造のチャック装置を提供する。
【解決手段】 被処理物Tが設置される設置面2aから突設され、この設置面との間で被処理物に締付力を付与して被処理物を挟持するチャック手段13と、この被処理物の挟持位置及び被処理物から離間した解放位置の間でこのチャック手段を駆動するエアーシリンダ14と、エアーシリンダ内を摺動するピストンに作用する空気圧を切り換える切換手段16とを備える。チャック手段の挟持位置でピストンに作用する空気圧を独立して変更する空気圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロール式の成膜装置において、成膜むらが生じることなく均一に成膜することができる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜材料ガスを導入可能なチャンバ11と、チャンバ11内に配置され、シート状の基板13を外周面55上に配置して中心軸の回りを回転可能に形成された円筒状の基板配置電極21と、基板配置電極21の外周面55から所定距離を置いて対向配置された対向電極22と、を備えた成膜装置10において、対向電極22が接地されるとともに、基板配置電極21に対して100kHz以上2MHz以下の低周波交流電圧を印加可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン層に含まれるSiHの濃度を低減させ、電子移動度や光電変換特性に優れたアモルファスシリコン層を成膜することが可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン層の成膜中に、検出手段31によってSiHの割合を検出し、周波数制御手段32によってSiHの割合が最も低くなる周波数になるように交流電源30から出力される交流電圧の周波数を調整しつつ、ガラス基板10にアモルファスシリコン層を成膜していく。そして、所定の膜厚になるまでアモルファスシリコン層を積層させる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の反射防止層上に、光学素子の視認性を損なうことなく、耐久性の優れた防汚層を備えた反射防止層の成膜方法及び同成膜を行うための装置を提供する。
【解決手段】 基材上に反射防止層を成膜し、前記反射防止層上に、厚さ10nm以下のポリテトラフルオロエチレン膜を防汚層としてCVD法により積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に真空処理装置において、被処理体を破損することなく略均一に被処理体を加熱できるようにした被処理体の加熱冷却方法を提供する
【解決手段】 基板ステージ2に設けた正負一対の吸着電極14a乃至14d間に所定の電圧を印加して基板Wを静電吸着し、基板ステージ2に組み込んだ加熱手段または冷却手段により基板を所定の温度に加熱または冷却する。基板の温度が所定の温度に達するまでの間に、基板の静電吸着を所定の間隔で解除する。 (もっと読む)


【課題】 反応性スパッタリングにより所定の薄膜を形成する際に、処理基板全面に亘って膜厚分布や比抵抗値などの膜質を略均一にできるようにする。
【解決手段】 真空チャンバ11内のスパッタ室に、所定の間隔を置いて並設した複数枚のターゲット31a乃至31dと、各ターゲットへの電力投入を可能とするスパッタ電源E1、E2と、スパッタ室へのスパッタガス及び反応ガスの導入を可能とするガス導入手段6a、6bとを設ける。反応ガスを導入するガス導入手段6bは、各ターゲットの並設方向に延びる少なくとも1本のガス管61bを有し、このガス管は、並設した各ターゲットの背面側で各ターゲットから離間させて配置されると共に、ターゲットに向かって反応ガスを噴射する噴射口610を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡略化することができ、また、高周波電源を用いても均一なプラズマを生成することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理基板20を配置可能な基板配置電極21と、基板配置電極21に略平行に対向配置され、基板配置電極21とは反対側に交流電圧を印加可能に構成された導電性材料からなる対向電極22と、対向電極22と基板配置電極21との間に配置された、誘電体材料からなる板状部材35と、を備え、板状部材35は、板状部材35と対向電極22との間に供給された処理ガスを、板状部材35に形成された複数のガス噴出口36から、基板配置電極21に向かって噴出するように形成されたプラズマ処理装置10において、対向電極22に、貫通孔50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した液滴精度を保つための技術を提供する。
【解決手段】液晶材料吐出装置のノズル103の表面には撥液被膜が形成され、撥液被膜の表面には、ダイヤモンド又はダイヤモンドライクカーボンを含有するダイヤモンド薄膜が露出している。このような撥液被膜は機械的強度が高いため、ノズル103の耐久性が高いだけでなく、液晶材料との親和性が低く、液晶材料の液滴がノズル103の側面に接触しても広がらないので、ノズル103先端に液溜りが生じず、吐出不良や吐出方向不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の反射防止層上に、光学素子の視認性を損なうことなく、耐久性の優れた防汚層を備えた反射防止層の成膜方法及び同成膜を行うための装置を提供する。
【解決手段】 基材上に反射防止層を成膜し、前記反射防止層上に、厚さ10nm以下のTiN膜を防汚層として積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合金ナノ粒子及び合金薄膜の効率よい作製方法、この方法を実施するための同軸型真空アーク蒸着装置の提供。
【解決手段】少なくとも2つの蒸着源の各トリガ電極と各アノード電極との間にトリガ放電をパルス的に発生させて、異なる金属材料で構成された各カソード電極と各アノード電極との間にアーク放電を発生させる際に、各アーク放電を同時発生させ、各カソード電極の金属材料から生成するナノ粒子を真空チャンバ内へ同時放出せしめ、合金ナノ粒子を作製する。トリガ電極とカソード電極とが、絶縁碍子を挟んで同軸状に隣接して固定され、カソード電極の周りに同軸状にアノード電極が離間して配置されている蒸着源を少なくとも2つ備え、蒸着金属が基板に対して斜入射できるように蒸着源を配置してなり、各トリガ電源にトリガ放電の発生のタイミングをずらすための遅延ユニットが接続されている。 (もっと読む)


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