説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】平常時には腐食ガスから半田を保護し、火災発生時等の異常時には半田が流出できるように間隙を開通させることを可能にしたスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラヘッド100は、シリンダー50と、シリンダー50内に設けられた半田99と、半田99を押圧する第1のピストン54と、半田99と外気とを連通する間隙95の少なくとも一部に設けられ、半田99の溶融によって中心方向に縮小し、設置された部分の間隙95を開放する間隙開閉部材90と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】消火液として混合後に粘度が高まるものを用いる場合でも、消火液を混合器から消火ノズルまで容易に送出することができる消火設備を提供する。
【解決手段】消火薬剤が封入された消火薬剤タンク3と、消火水が封入された消火水タンク4と、前記消火薬剤と前記消火水とを混合して消火液にする混合器5と、前記混合器5で混合した消火液を放射する消火ノズル6とを備えた消火設備1において、前記混合器5は、前記消火ノズル6に直接接続されて一体のものとして設けられたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消火用泡の放出によって煙や有毒ガス等で避難救助者の避難救助を妨げないようにすることができる高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】泡水溶液を高膨張泡として防護領域Rに放出する発泡機を防護領域R内に複数備えた高膨張泡消火設備1であって、複数の発泡機は、防護領域R内の天井C付近に形成される煙層SLよりも下方の空気を取り込んで発泡する第1の発泡機2−1と、防護領域R内の天井C付近の空気を取り込んで発泡する第2の発泡機2−2とを含み、第1の発泡機2−1と第2の発泡機2−2の動作を制御する制御手段7を更に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を低減できる光電式分離型煙感知器を提供する。
【解決手段】光を発する送光部20と、送光部20から発せられた光を受ける受光部10と、を備えた光電式分離型煙感知器において、送光部に、光を偏光させる送光フィルタ21を備え、受光部は、受光部が受ける光を偏光させる受光フィルタ11を有する。送光フィルタの偏光方向を変更することで、あるいは受光フィルタの偏光方向を変更することで送光フィルタの偏光方向と受光フィルタの偏光方向との角度差を制御して作動試験及び不作動試験が可能となり、作動試験及び不作動試験が、外部からの操作または試験信号入力によって行うことができる。また受光フィルタを有するため、様々な方向の偏光を含む外光のうち、特定の方向の偏光だけが通過できるため、外光の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消火液が粘性を有するものであっても、消火液の放射距離を容易に延ばすようにすることができる消火用ノズルを提供する。
【解決手段】消火用ノズル1であって、先端に放射口2aを有する筒状のノズル本体2と、前記ノズル本体2の外側に設けられ、軸長方向に移動する外筒3と、前記外筒3の先端部に設けられ、中央に開口部4aを有するデフレクタ4とを備えたことを特徴とし、又、デフレクタ4の開口部4aは、ノズル本体2の放射口2aよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演算処理等の各種処理を行っていない状態の消費電流を低減することができる端末機器35およびその端末機器35を用いた火災報知設備を提供する。
【解決手段】火災受信機10からパルス間隔が異なる信号を組み合わせた制御命令を受信する端末機器35において、低速クロックを発生する低速クロック発生部35fと、高速クロックを発生する高速クロック発生部35eと、タイマ35bと、火災の検出や故障の判断などの各種処理を行う場合には高速クロックで動作し、各種処理を行っていない待機状態では低速クロックで動作する制御部35cとを備え、制御部35cは、火災受信機10から受信したパルスによる通信割り込みが発生すると、高速クロックにより動作してタイマのタイマ値に基づいて前回受信したパルスとのパルス間隔を判断した後に、低速クロックでタイマを動作させて待機状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】ホース収納部の開口部の中に消火用ホースに摩擦抵抗を与える部材を設ける場合、消火用ホースのホース収納部への収納の際に邪魔にならないようにする必要があり、その部材には着脱機構や移動機構等を設ける必要があり、構造が複雑なものとなってしまう。
【解決手段】消火栓装置1は、筐体2の内部のホース収納部5に消火用ホース4を内巻きに収納し、前記ホース収納部5に前記消火用ホース4が引き出される開口部5aを有する消火栓装置1において、弾性材または可撓性材で構成され前記開口部5aの開口縁に固定される固定部7aと前記開口部5aの正面視における左右方向に延びた端部7bとを有する複数の柔軟な当たり部材7を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】火災感知器の種別としては、定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等があり、定温式熱感知器のプログラム、差動式熱感知器のプログラム、光電式煙感知器のプログラム、炎感知器のプログラムを、互いに別々のメモリに格納して保管、管理するので、部品や在庫の管理が煩雑であるという問題がある。
【解決手段】定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等、種別の異なる複数の火災感知器のプログラムを格納しているメモリと、種別コードを格納した記憶部と、前記種別の異なる複数の火災感知器のプログラムのうちで、前記種別コードの種別の火災感知器のプログラムを実行するプログラム実行手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災感知器が作動したときに開放する警報弁を備える通常の予作動式スプリンクラ消火設備と同じ制御盤で制御できるものを提供する。
【解決手段】火災感知器と、閉鎖型スプリンクラヘッドと、両方が作動したときに開放する警報弁1を備える予作動式スプリンクラ消火設備において、制御盤6からの起動弁2を開放する信号が、閉鎖型スプリンクラヘッドの作動による二次側配管内の圧力放出を検知する圧力スイッチ7を経由して起動弁2に入力する。 (もっと読む)


【課題】無線通信のトラフィックを増加させることなく、双方向で通信経路を利用して、信頼性の高い定期監視を行うこと。
【解決手段】複数の警報器の間で無線信号を送受信する警報システムは、前記複数の警報器のうちの一台を親器とし、他の警報器を子器とし、親器の制御部は、全ての子器に対して第1の定期監視信号を第1周期で送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の定期監視信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1周期よりも長い第1の所定時間以上、第1の定期監視信号を受け取らなかった場合は、当該親器に対して、第1の通信確認信号を送受信部から送信させ、親器の制御部は、前記第1の通信確認信号を受け取ったときに第1の確認応答信号を送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の確認応答信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1の確認応答信号を受け取らなかった場合は、無線通信が不能と判断する。 (もっと読む)


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