説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】P型の火災報知設備を用いる場合に、火災信号を出力している火災感知器を、火災受信機が特定することができ、これに基づいて、火災発生場所の特定等に利用することができる火災感知器および火災報知設備を提供することを目的とする。
【解決手段】アドレス情報を保持する制御回路と、上記制御回路の制御に応じて、スイッチング動作を行う伝送送信回路とを有し、上記制御回路は、火災を検出すると、上記伝送送信回路のスイッチング動作によって、通常監視レベルから火災レベルに信号レベルを変位し、その火災レベルの信号の送出開始点から所定時間経過後に、上記伝送送信回路のオンオフ制御によって、通常監視レベルと火災レベルとの間で、信号レベルを切り替えることによって、パルス的にスイッチング動作を行って、上記アドレス情報を送出する動作を行わせるように制御する回路である火災感知器である。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドの接液部での腐食を防止する。
【解決手段】消火水Wが充水される配管1と、該配管に接続されるスプリンクラヘッド5と、を備えた消火設備において;前記スプリンクラヘッド5は、放水口34を有するヘッド本体30と、該放水口34を塞ぐ弁体36と、を備え、前記ヘッド本体30の上部に、前記消火水Wの水圧によって破れるラプチャーデイスク20を設け、該ラプチャーデイスク20と前記弁体36との間に、前記水圧の影響を打ち消すベアリングボールを充填する。
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【課題】消火ノズルの散水分布を均一化する。
【解決手段】フレーム14に放水孔16が設けられた消火ノズル10において;前記フレーム14内に、水流によって前記フレーム14内を移動して、前記水流を拡散させる球体18を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、本格散水よりも小流量の予告散水をすることで、安全かつ短時間のうちに水噴霧散水設備を作動させることができるトンネル内水噴霧散水設備を得ることを目的とする。
【解決手段】トンネル内火災位置に対応する水噴霧散水区画内に、本格散水実施以前に、本格散水よりも小流量で車両の運転者に該本格散水の開始を警告する予告散水をする小流量散水手段を備え、予告散水は、その散水域内で時間に対して周期的な散水である。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、噴霧が短時間で再開でき、他の噴霧区画での噴霧に悪影響を与えることのない降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下し、水をミストとして噴霧する複数の噴霧ヘッドと、水を加圧して送り出すポンプと、ポンプに元弁を介して接続される主配水管と、主配水管にそれぞれ選択弁を介して接続され、主配水管と各噴霧ヘッドとを連通する複数の子配水管と、主配水管に排水弁を介して接続され、主排水管内の水を排水する排水配管と、ポンプ、元弁、選択弁および排水弁を制御するミスト制御盤と、を備え、ミスト制御盤は、噴霧している噴霧ヘッドに引き続いて噴霧を開始する他の噴霧ヘッドに接続される子配水管の選択弁を所定の時間開放作動してから一旦所定の時間閉鎖作動し、その後開放作動に切り換えて開放する。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングに伴う質量分析計の汚損を低減することを目的とする。
【解決手段】 吸引ポンプ16により空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、サンプリング管10の質量分析計より手前に接続された吸引ポンプ16と質量分析計MSとの間に、常時は閉じた第1の開閉弁15を設けた。
また、サンプリング管10の先端部近傍には、常時は閉じた第2の開閉弁14を設けて、第1の開閉弁は、第2の開閉弁が開放される際、開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地震などによる異常震動および配管の破損による異常差圧の発生を機械的に検知し、流路を確実に遮断できる配管緊急遮断装置を得る。
【解決手段】感震装置30は、一次側配管2a内の水圧を起動弁4に伝達する経路中に配設された三方向弁35と、震動観測球33が載置されて三方向弁35を閉弁し、震動観測球33が外れてスプリング36の付勢力により三方向弁35を開弁する観測球台34と、を備えている。また、感圧装置40は、ストッパ42と係合して衝突棒41をスプリング43の付勢力に抗して退避位置に保持する作動棒46と、一次側配管2a内の水圧と二次側配管2b内の水圧との差圧が所定値以上となったときに作動棒46を駆動して作動棒46とストッパ42との係合を解除し、衝突棒41を震動観測球33に衝突させるパイロット弁45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】警報器を所望の位置に正しく且つ容易に取り付けられる警報器取付構造を提供する。
【解決手段】壁面3に取り付けた固定具2に警報器1を係合させて取り付ける警報器取付構造であって、固定具2は、固定部材21によって姿勢変更を阻止する状態で壁面3に取り付け可能であり、当該固定部材21に係合させた警報器1の当該固定部材21に対する回転移動を抑制する回転抑制手段を固定部材21と警報器1とに亘って備えてある警報器取付構造。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡発生装置は、必要な発泡倍率を得るためには、ある程度の吸引長さ、すなわち筐体の長さが必要であるが、倉庫などの壁面や天井に設けている場合、その分建物の内部か外部に大きく突出するため、建物の美観を損なう問題がある。
【解決手段】
高膨張泡発生装置100は、空気を通過させる筒体と、上記筒体の空気吸引側102にノズルNを備えて配設されたヘッダーHと、上記筒体の空気出口側103に設けられた発泡用ネット104とを有する高膨張泡発生装置において、上記筒体を伸縮可能に構成し、平常時に筒体は短縮して建物の壁面部Kへ収納され、必要なときに筒体の伸縮体105が張り出して泡の発生装置として機能する。 (もっと読む)


【課題】動作電源の入切状態の確認が容易で、動作電源の入り切り操作が確実であり、特に、警報器本体にプラグ部材を挿入した際に、プラグ部材の挿入状態を確実に維持することができる警報器を提供する。
【解決手段】検知対象を検知する検知部2と、検知部2の検知信号に基づき警報信号を発生する制御部3と、警報信号に基づき警報を発する警報部4とを有し、動作電源に電池7を用いる警報器で、動作電源が、警報器本体1にプラグ部材5を挿入して切り操作され、抜き出して入り操作され、プラグ部材5を警報器本体1の開口部15に挿入したとき、プラグ部材5の係合部53が、開口部15の内縁の被係合部17と係合し、プラグ部材5が、プラグ部材5の挿入方向と交差する方向からプラグ部材5の側に付勢するスイッチ6を退避させるように構成してある警報器。 (もっと読む)


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