説明

飛島建設株式会社により出願された特許

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【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。
【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。 (もっと読む)


【目的】 地下連続壁にプレストレスを導入する際に、その壁面と地山との間に摩擦力が発生しないようにしてプレストレスを有効に与えることができるようにする。
【構成】 掘削された溝10内に仕切り板16を設置してコンクリート31を打設し、該仕切り板と地山15a との間に泥水等の安定液11を残留させたままPC鋼材22に緊張力を加えてプレストレスを導入する。 (もっと読む)


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