説明

飛島建設株式会社により出願された特許

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【目的】本発明は、高精度のカメラを使用する必要がなく、また飛行機による航空写真の撮影を必要とせず、もって天候に左右されず、撮影費用も安価となり、トータル的にもコストがきわめて安価な正射投影画像を得ることが出来、ひいてはリニューアルすべき建築構造物についての図面(正射投影図)をきわめて容易に得ることが出来る正射投影画像の形成システムを提供することを目的とするものである。
【構成】本発明は、正射投影画像の形成システムであり、撮影対象物につき撮影位置を異ならせて複数地点からデジタルカメラで撮影した複数の画像情報と、撮影対象物の3次元座標情報とを用い、撮影対象物の所定位置における3次元座標情報に対応する画像情報上での画像座標情報を求め、
求められた画像座標情報に対応するRGB値を取得して撮影対象物の正射投影画像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物側の取付面の寸法誤差、アーム等の製造誤差を吸収できるトグル制振装置の連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 ボールジョイント部材10は、回転可能な球体36を備えている。球体36は第1アーム12と第2アーム14の面内方向への回転、また、面外方向への回転も許容するため、ボールジョイント部材10を寸法誤差がある構造物の取付面に追従させて連結することができる。ボールジョイント部材10のねじ受け部44は、第1アーム12、第2アーム14、或はダンパーの連結部へ固定されている。ねじ受け部44には、球体36から延出するシャフト42の雄ねじ部42Aがねじ結合される。これにより、連結部に寸法誤差があっても、ねじ受け部44と雄ねじ部42Aの螺合量を調整することで、寸法誤差を吸収してガタなく、トグル制振装置を精度よく組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】手持工具を保持しながら行う作業において、当該手持工具を当該作業に適合する所要の高さに、しかも回動起伏自在に支承することのできる手持工具の作業用支承装置を提供し、これによって、作業員の負担を軽減する。
【解決手段】所要長さの支柱体10の先端に手持工具用自在継手11を設けるとともに、その支柱体10の基端に支柱体支持用自在継手4を設けてなる手持工具の作業用支承装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの円滑な供給が行えるコンクリート供給システムを提供すること。
【解決手段】内周面に羽根を取り付けた搬送管12を回転可能な状態で斜面2に沿って配設し、その搬送管12内に骨材を流下させて斜面2の上方から下方へ骨材3を搬送する骨材搬送路11と、セメント4を斜面2の下方へ搬送するセメント搬送路15と、水5を斜面2の下方へ搬送する水搬送路17と、斜面2の下方に搬送された骨材3、セメント4及び水5を混合する混合タンク22と、混合された骨材3、セメント4及び水5の混合物を混練する混練装置30とを備えて構成されている。骨材3のみを搬送管12を用いて搬送することにより、コンクリートに比べて粘性の低い状態で搬送が行えるため、骨材3を円滑に斜面の下方へ搬送することができる。そして、斜面2の下方で骨材3、セメント4及び水5を混合し混練することにより、円滑にコンクリート6の供給が行える。 (もっと読む)


【課題】AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値により、構造物の損傷度を判定する2次起因AE音の構造物損傷度判定方法を提供する。
【解決手段】交通荷重による2次起因のAE音による構造物損傷度判定方法において、構造物の既存の損傷破砕面を有する部分に2次起因のAE音センサー7を配置し、この2次起因のAE音センサー7からの出力信号をデータ処理装置10に取込み、AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値に基づいて構造物の損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 カッタ交換作業の作業性及び安全性の向上と複数回の交換に対するカッタ掘削の信頼性の向上を図ると共に装置の簡素化を図ったトンネル掘削機及びトンネル掘削機のカッタ交換方法を提供する。
【解決手段】 筒状をなす掘削機本体11と、該掘削機本体を前進させる推進ジャッキと、前記掘削機本体の前部に駆動回転可能に装着されて円筒形状をなす支持筒16の外周面から4本のカッタスポーク17が放射状に延設されたカッタヘッド12と、前記各カッタスポークに移動自在に支持されたディスクカッタ22及びダミーカッタ22aと、前記支持筒内に周方向回転自在に支持されて該支持筒と前記カッタスポークとを連通する連通口43を有する回転筒40と、該回転筒の連通口を開閉自在なゲート44a,44bと、前記回転筒内に設置されて前記ディスクカッタ22及びダミーカッタ22aに接続される各種ロッド23〜26を繰り返し掴み直して当該回転筒に対し引き込み及び押し出し可能なロッド把持装置60と、を具えた。 (もっと読む)


【課題】金属加工後の加工屑や加工油の洗浄と表面防錆方法とその装置に関し、金属加工現場でアルカリイオン水を用いて洗浄と防錆を同時に行うための方法と、そのシステムを提供する。
【解決手段】金属材料又は金属加工部品を洗浄するための洗浄水を収容する洗浄槽と、電解槽中にイオン交換隔膜を介して対向する正・負電極を設けて、所定のpH値のイオン水を生成するイオン水生成装置とを備え、前記洗浄槽内における金属材料又は金属加工部品の少なくとも洗浄工程時間中に、その洗浄水を汲み上げ、次にその洗浄水を前記イオン水生成装置へ流入させ、そのイオン水生成装置により流入水をpH値12以上の高pHにイオン化したイオン水を生成させ、次にその生成イオン水を前記洗浄槽へ戻し、前記金属材料または金属加工部品の表面を生成イオン水により所定時間以上洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)




【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)


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