説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】装置の構成を簡易にすることができ、且つ効放射線の発生効率を向上させることができる放射線発生装置及び放射線発生方法を提供する。
【解決手段】
混合液61を格納する燃料格納部20と、混合液61に圧力を印加する圧力印加部10と、混合液61の噴流を形成する噴流形成部30と、混合液61の噴流が形成される反応部44と、反応部44における圧力を噴流形成部30の内部圧力よりも低く設定する圧力調整部41と、粒子群63aにレーザ光L1を照射する光源部45とを備える。燃料粒子63は、レーザ光L1が照射されることにより所望の放射線を発生させる。反応部44aでは、複数の燃料粒子63が噴流の方向に沿って移動し、液化ガス及び液体が複数の燃料粒子63から離間する方向に移動することにより粒子群63aが形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するミクロ相分離構造体フィルムを提供する。
【解決手段】ミクロ相分離構造体フィルム10は、第1のポリマー鎖及び第2のポリマー鎖を有するブロック共重合体と、光重合性モノマーを光重合させて得られる光硬化性樹脂と、を含有すると共に、第1のポリマー鎖を含有するミクロドメイン15aと、第2のポリマー鎖を含有するミクロドメイン15bと、を含むミクロ相分離構造13を有し、空孔17がミクロドメイン15bよりもミクロドメイン15aに選択的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線または行選択用配線が断線している場合にも解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードPDと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチSWと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,NがM行N列に2次元配列された受光部を備える。各画素部Pm,nは略正方形の領域を占めていて、その領域の殆どの部分がフォトダイオードPDの領域であり、その領域の一つの角部に読出用スイッチSWとしての電界効果トランジスタが形成されている。画素部間の領域にチャネルストッパCSが連続して形成されている。任意の互いに隣接する2個の画素部により挟まれる領域において、チャネルストッパCSにより囲まれてダミー用フォトダイオードPD2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するミクロ相分離構造体フィルムを容易に得ること。
【解決手段】ミクロ相分離構造体フィルム10の製造方法は、ブロック共重合体、光重合性モノマー、光重合開始剤及び可塑剤を含有する溶液に光を照射し光重合性モノマーを光重合させて樹脂フィルムを得る工程と、溶媒を樹脂フィルムに染み込ませて可塑剤を樹脂フィルムから除去する工程と、溶媒を樹脂フィルムから除去してフィルム10を得る工程とを備え、ブロック共重合体が第1のポリマー鎖及び第2のポリマー鎖を有し、樹脂フィルムが、第1のポリマー鎖を含むミクロドメイン15aと、第2のポリマー鎖を含むミクロドメイン15bとを含有し、第1のポリマー鎖に対する溶媒の相溶性が第2のポリマー鎖に対する溶媒の相溶性よりも高く、空孔17がミクロドメイン15bよりもミクロドメイン15aに選択的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを提供する。
【解決手段】 分光センサ1は、キャビティ層21並びにキャビティ層21を介して対向する第1及び第2のミラー層22,23を有し、所定の波長範囲の光を入射位置に応じて選択的に透過させる干渉フィルタ部20と、第1のミラー層22側に配置され、干渉フィルタ部20に入射する光を透過させる光透過基板3と、第2のミラー層23側に配置され、干渉フィルタ部20を透過した光を検出する光検出基板4と、干渉フィルタ部20と光透過基板3との間に配置された第1のカップリング層11と、を備える。キャビティ層21及び第1のカップリング層11は、シリコン酸化膜である。 (もっと読む)


【課題】 対象物の蛍光観測画像を時系列に取得する構成において、蛍光が抽出された画像をリアルタイムに生成することが可能な蛍光観測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 励起光を供給する光源11と、インターレース型の撮像装置12と、撮像装置12から出力された第1フィールドの画像または第2フィールドの画像を記憶するフィールドメモリ15と、差分画像を生成する差分演算器20とによって蛍光観測装置1Aを構成する。光源11は、撮像装置12での第1、第2フィールドの画像取得期間の一方が蛍光画像取得期間、他方が背景画像取得期間となるように励起光を供給する。差分演算器20は、撮像装置12の出力の蛍光画像からメモリ15の背景画像を差し引く第1モードと、撮像装置12の出力の背景画像をメモリ15の蛍光画像から差し引く第2モードとを切り替えて適用する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを得ることができる分光センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 分光センサ1の製造方法は、ハンドル基板上に設けられた表面層をエッチングすることによりキャビティ層21を形成する第1の工程と、第1の工程の後、キャビティ層21上に第1のミラー層22を形成する第2の工程と、第2の工程の後、第1のミラー層22上に光透過基板3を接合する第3の工程と、第3の工程の後、キャビティ層21からハンドル基板を除去する第4の工程と、第4の工程の後、ハンドル基板が除去されたキャビティ層21上に第2のミラー層23を形成する第5の工程と、第5の工程の後、第2のミラー層上に光検出基板4を接合する第6の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを提供する。
【解決手段】 分光センサ1は、キャビティ層21並びにキャビティ層21を介して対向する第1及び第2のミラー層22,23を有し、所定の波長範囲の光を入射位置に応じて選択的に透過させる干渉フィルタ部20と、第1のミラー層22側に配置され、干渉フィルタ部20に入射する光を透過させる光透過基板3と、第2のミラー層23側に配置され、干渉フィルタ部20を透過した光を検出する光検出基板4と、を備える。キャビティ層21は、第1及び第2のミラー層22,23によって挟まれたフィルタ領域24と、フィルタ領域24から所定の距離をとってフィルタ領域24を包囲する環状の包囲領域25と、フィルタ領域24の光検出基板4側の端部24eと包囲領域25の光検出基板4側の端部25eとを接続する環状の接続領域26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定したレーザ光を出射可能な端面発光型フォトニック結晶レーザ素子を提供する。
【解決手段】 端面発光型フォトニック結晶レーザ素子10は、X軸を囲む4つの端面を有し、端面のうちの1つはレーザ光出射面SFであり、端面のうちのレーザ光出射面SFに対向する面を逆側端面SBとし、端面のうちの残りの一対の端面を側方端面SR,SLとする。端面発光型フォトニック結晶レーザ素子10をX軸方向から見た場合、上部電極E2の一端はレーザ光出射面SFに重なり、上部電極E2と逆側端面SBとは離間し、上部電極E2と双方の側方端面SR,SLとは離間し、且つ、活性層3Bの一端はレーザ光出射面SFに重なっている。 (もっと読む)


【課題】 強化ガラス板を所望の形状に切断することができる強化ガラス板切断方法を提供する。
【解決手段】 この強化ガラス板切断方法においては、切断予定ライン5に沿って所定のパルスピッチPTでレーザ光Lを強化ガラス板1に照射する。これにより、切断予定ライン5に沿って強化ガラス板1の内部に改質領域7を形成する。強化ガラス板1の内部に形成された改質領域7は、上述したように、内部応力の解放の起点となる。このため、内部応力の解放により改質領域7に沿って割れが進展する。よって、この強化ガラス板切断方法によれば、切断予定ライン5に沿って、すなわち所望の形状に強化ガラス板1を切断できる。 (もっと読む)


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