説明

北越紀州製紙株式会社により出願された特許

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【課題】 低圧損、高捕集効率で、かつ、低アウトガスのエアフィルタ用濾材の提供。
【解決手段】 湿式抄紙法によってシート形成されたガラス繊維を主体とした濾材に、該濾材の乾燥前又は乾燥後に、次の一般式(A)で表される4級アンモニウム塩であるカチオン性界面活性剤を0.01〜0.20質量%含有するバインダー液を付与したのち乾燥して得ることを特徴とするエアフィルタ用濾材によって解決される。


[式中、Rは(CHHを、
Rは(CHHを、
RはCH又はCを、
RはCH又はCを、
Xはアンモニウムを中和する酸成分を意味し、
ただし、m及びnは8〜18の範囲でありそして
mとnとの和が16〜36の範囲内であるか、
又は
mが12〜22の範囲であり、nが1又は2である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なインク吸収性をもちながら、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐変色性能にも優れるインクジェット記録用媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用媒体は、基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、該インク受容層上に、顔料及び結着剤を含有する光沢発現層が設けられたインクジェット記録用媒体において、前記基材が酸性紙であり、前記光沢発現層の表面pHが5.0〜6.4の範囲であり、かつ、インクジェット記録用媒体に含有されるナトリウムの質量比率が600質量ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維素材、特に安価で環境負荷の少ないセルロール繊維を使用したパーベーパレーション用の分離機能材料である繊維シートの提供。
【解決手段】主体繊維が天然セルロース繊維で構成されている1又は2枚以上の原紙を薬液に浸漬することによって膨潤、溶解、膠化させたことを特徴とする、液液分離機能を有する単層状又は積層状のパーベーパレーション法用の繊維シート。また原紙を浸漬する薬液が塩化亜鉛水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャスト処理におけるピットの発生がなく、生産性が高く、キャスト適性が良好で、印字後の滲みがなく、印刷強度が高く、経済性にも有利なインクジェット記録用はがきを提供する。
【解決手段】本発明のはがきは、紙支持体とインク記録層と光沢層とを有し、紙支持体が木材パルプを主成分とし、CSFが500ml以上700ml以下であり、かつ、紙支持体中にアルミノケイ酸塩若しくは焼成クレーのいずれか単品又はアルミノケイ酸塩と焼成クレーとの混合品を紙支持体全体の質量に対して1〜10質量%含有し、紙支持体の両面又は記録層の反対面だけにポリアクリルアマイドが片面乾燥塗工量0.5〜2.5g/mの範囲で又はポリビニルアルコールと表面サイズ剤とを併用したサイズ液が片面乾燥塗工量0.2〜1.5g/mの範囲で塗工され、かつ、インク記録層は乾燥塗工量が3〜15g/mである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印字画像鮮明性、裏抜け適性、インク吸収性が良好で、ローラーによる汚れの発生がなく、かつ、シート搬送性に優れた非水系インク用インクジェット記録シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係るシートは、支持体上に設けたインク受理層が白色無機顔料とバインダーとを主成分とし、白色無機顔料は合成非晶質シリカ、水酸化アルミニウム及びタルクからなり、バインダーはポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニルからなり、合成非晶質シリカと水酸化アルミニウムとの配合比が100:5〜100:20、合成非晶質シリカの平均粒子径が5.0〜10.0μm、合成非晶質シリカ及び水酸化アルミニウムの合計とタルクとの配合比が100:20〜100:50、白色無機顔料とエチレン酢酸ビニルとの配合比が100:7〜100:25、インク受理層の乾燥片面塗布量が3〜10g/mである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルカナイズドファイバーを用いた成形加工用シートから容易に成形できる、指で押し付けてから離すと、大きく跳びはねさせることができる跳びはね能力の高い紙細工ジャンピング玩具を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る紙細工ジャンピング玩具1は、バルカナイズドファイバーからなる成形加工用シートを打ち抜き又は切り抜きによって得た、表裏面を有するシート状型抜き体が、上半身2と下半身3と、上半身2と下半身3との間に位置する断面湾曲形状に裏面側に曲げられた腰部曲げ部分4とを有し、下半身3が、膝上部分3aと、膝下部分3bと、膝上部分3aと膝下部分3bとの間に位置する断面湾曲形状に表面側に曲げられた膝部曲げ部分5とを有し、かつ、腰部曲げ部分4は、前記シート状型抜き体全体の重心の位置が含まれ、膝部曲げ部分5は、下半身の重心の位置が含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた電磁波吸収性能を有し、耐熱性に優れ、電磁波抑制効果を低下させることのない用途に使用でき、更に難燃性に優れ、ハロゲンフリーの電磁波抑制紙を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波抑制紙は、銅合金とTgが50℃以下で分子量が30万〜100万の超高分子量のアクリル系樹脂AとTgが50℃以上のアクリル系樹脂Bとを含有し、アクリル系樹脂Bが、銅合金及びアクリル系樹脂Aの合計固形分換算100質量部に対し、5〜50質量部混合された導電性樹脂層が難燃紙基材の少なくとも片面に20〜100μmで塗工され、その上にノンハロゲン系難燃剤を含んだオーバーコート層が設けられ、この層とは反対面にノンハロゲン系難燃剤を含んだ粘着剤層が設けられている。そして、UL94VTM−0を満足し、所定条件の加熱処理後の2.4543GHzでの電波吸収率及び回路への影響度が−6dB以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PPC用紙等上質紙の古紙、再生困難なラミネート紙の全体を再利用して、資源の有効活用を目指した紙含有樹脂組成物を提供することにある。すなわち、紙の粉砕粒径を細かくすることなく、粒径の粗いエステル化された粉砕物、酸化チタンと樹脂原料との混練性を改善することで、紙の未分散物をなくして均一に混合分散し、その結果、紙含有樹脂組成物の流動性を改善する。
【解決手段】本発明に係る紙含有樹脂組成物は、多塩基酸無水物でエステル化された紙の粉砕物、ポリオレフィン系樹脂、アルカリ土類金属化合物及び酸化チタンを少なくとも含有し、前記粉砕物及び前記ポリオレフィン系樹脂が主要成分である。 (もっと読む)


【課題】
エンボス成形可能なエアフィルタ用濾材において、低コストで、突起部が高くてもエンボス部分の破れがなくエンボス成形加工性が従来に比べて良好であり、エンボス部の「戻り現象」が生じず、高温雰囲気下で通風使用するときの経時の圧力損失上昇を抑制するエアフィルタ用濾材の提供。
【解決手段】
この課題は、ガラス繊維を主体繊維としたエアフィルタ用濾材において、その構成がガラス繊維を主体とした繊維97〜90質量%及び熱可塑性バインダー3〜10質量%であり、かつ、前記濾材の40℃における貯蔵弾性率に対する80℃における貯蔵弾性率の低下率が5%以下であることを特徴とする熱エンボス成形可能なエアフィルタ用濾材によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 隠蔽性と内部結合強さとが両立した親展葉書となる隠蔽情報用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、通常状態では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、接着後に剥離可能な感圧接着層を片面に有する隠蔽情報用紙において、感圧接着層が黒色着色剤を含有し、JIS P 8149:2000に規定する不透明度が感圧接着層面からの測定で98%以上、JIS Z 8722:1994に規定する測定方法で感圧接着層面の明度L*値が92以下であることを特徴とする隠蔽情報用紙によって解決される。 (もっと読む)


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