説明

北海道電力株式会社により出願された特許

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【課題】一手法にて非破壊的に精度良くクリープ疲労損傷の評価を可能とする。
【解決手段】金属材料で構成された構造部材にクリープ損傷と疲労損傷とが重畳したクリープ疲労損傷が蓄積された際における構造部材の消費寿命を推定するクリープ疲労損傷に関する金属組織による損傷評価方法において、クリープ疲労損傷が蓄積された構造部材のボイド面積率を求め、あらかじめ実験的に求めてあるボイド面積率とクリープ疲労損傷量との関係を示したクリープ疲労損傷評価線図に照らして、構造部材の損傷量(余寿命)を推定する。 (もっと読む)


【課題】配電線から離れた位置で磁場変化の測定を行うことができる配電線事故点検査装置を提供する。
【解決手段】ループ電線110は、配電線にパルス電圧を印加することにより発生した磁束が貫通したときに、かかる貫通磁束密度の変化に応じた電流を回流させる。カレント・トランスフォーマ120は、ループ電線110に流れる電流値を、このループ電線110が生成する磁界の変化から検出する。表示器130は、カレント・トランスフォーマ120の検出結果を、5個のLEDの点灯個数で表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数の異なる接続部に合う多くの種類の絶縁栓の在庫を減らし、それらの保管やメンテナンスの経費を削減することが可能な絶縁栓を備えた電力ケーブル用接続部およびその絶縁栓を提供することにある。
【解決手段】 複数の電力ケーブル1接続部を装着する複数の挿入孔44が形成された絶縁ユニット4と、その絶縁ユニット4の内部に埋込まれ挿入孔44と接触状態で連通する複数の接続穴42が形成された内部導体43と、その挿入孔44および接続穴42に電力ケーブル1の導体が接続されてなる電力ケーブル用接続部において、絶縁ユニット4の挿入孔口44aを閉塞するように形成された保護部材18と絶縁ユニット4の挿入孔44と内部導体43の接続穴42および保護部材18により形成された内部空間に充填された絶縁材料12とからなる絶縁栓10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 水トリー劣化に起因する微弱な高調波電流を検出する。
【解決手段】 三相一括による電流測定で高圧電力ケーブル1を流れる高調波電流が重畳された零相電流と相関する物理量を得る物理量検出手段2と、物理量検出手段2により得られた物理量のうち高圧電力ケーブル1を流れる零相電流と相関する成分を除く零相電流成分除去手段3と、零相電流成分除去手段3により高圧電力ケーブル1を流れる電流の零相電流と相関する成分を除かれた物理量に基づいて高圧電力ケーブル1を流れる高調波電流を求める電流測定手段4とを有する。 (もっと読む)


【課題】事故区間の絞込みができる、簡便かつ安価な装置であって、既に埋設されている地中電線路に対しても容易に設置が可能な、地中線事故区間評定装置を提供する。
【解決手段】地中電線路において、地絡事故により生ずる故障電流が接地線を流れる際に、当該故障電流を検出して地絡事故発生区間の絞込みを行う装置であって、電流検出部40と、電流表示部50と、並列抵抗素子48とを備えている。電流検出部は、第1及び第2の出力端子を有しており、電流表示部は、第1及び第2の出力端子44及び45間を電気的に接続し、並列抵抗素子は、第1及び第2の出力端子間に電流表示部と電気的に並列に接続される。電流検出部は、故障電流を変流して、二次電流として出力し、及び、電流表示部は、二次電流が流れたか否かを表示する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルと二酸化炭素との混合冷媒を用いた場合であっても、圧縮機からの吐出温度を下げることで保護装置を不要とすること。
【解決手段】ジメチルエーテルと二酸化炭素とを混合した冷媒を用いる冷凍サイクル装置10において、圧縮機11、凝縮器12、膨張弁13、蒸発器14とが順次接続された冷凍サイクルユニットと、圧縮機11が吐出する冷媒の吐出温度が所定温度以上になったときに、蒸発器14又は蒸発器14出口側の低圧側冷媒と凝縮器12又は凝縮器12出口側の高圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルと二酸化炭素の混合冷媒を使用しても、熱交換量が向上し、着霜がしにくい冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本冷凍サイクル装置は、圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器を備え、冷媒としてジメチルエーテルと二酸化炭素の混合冷媒を使用い、蒸発器の冷媒流路に圧力損失を増大させる圧力損失増大手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】DMEとC02の混合冷媒を用いた場合でも、圧縮機の吐出ガス温度を低下できるようにする。
【解決手段】電動機部3を備えた密閉ケース1aと、この密閉ケース1a内に設けられ、電動機部3により回転駆動されるもので、ジメチルエーテル(DME)と二酸化炭素(C02)とからなる混合冷媒を圧縮して吐出する第1の圧縮機構2B、及びこの第1の圧縮機構2Bから吐出される吐出冷媒を吸い込んで圧縮する第2の圧縮機構2Aを有してなる圧縮機部2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルと二酸化炭素の非共沸混合冷媒を使用し、安全性を向上させた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本冷凍サイクル装置は、冷媒としてジメチルエーテルと二酸化炭素の混合冷媒を使用するとともに、圧縮機の冷凍機油として、運転中の二酸化炭素の初期封入量に対する溶け込み量の重量比率をK1、ジメチルエーテルの初期封入量に対する溶け込み量の重量比率をK2としたとき、K1<K2になる特性を有する冷凍機油を使用する。 (もっと読む)


【課題】COにジメチルエーテルを加えた新規な混合冷媒を用いた冷凍サイクルの温水生成時の使用条件(高圧側の圧力条件)を見出し、高効率、低コストで、自然冷媒を用いた給湯システムを提供する。
【解決手段】本ヒートポンプ式給湯システムは、水対冷媒熱交換器を備え、ジメチルエーテルと二酸化炭素の混合冷媒を使用する冷凍サイクル回路を用いたヒートポンプ式給湯システムにおいて、定格運転条件時の高圧側の冷媒圧力(kPa)を
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−250×(X−20)+6500
(ただし、Xはジメチルエーテルの濃度(%))
で算出される値以下にする。 (もっと読む)


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