説明

北海道電力株式会社により出願された特許

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【課題】電源配線に一般負荷電流が流れている場合でも、信号電流を容易に検出する。
【解決手段】受信器60の点検信号検出部70は、1周期毎の信号電流の波形パターンを検出する度に、検出した1周期の信号電流の平均値を基準にして閾値を新たな値の閾値に変更し、次の1周期の信号電流の平均値と新たな値に変更された閾値とを比較することによって、次の1周期の信号電流を検出する。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバ心線接続箱Aを収納するための光ファイバ心線接続箱用収納箱Hであって、前記光ファイバ心線接続箱の底部a1に、導入口a1aと光ファイバ心線を保持する保持金具1とを設け、また、前記光ファイバ心線接続箱用収納箱の天部h2に、光ファイバ心線複合架空地線Bが導入される導入口h2aを形成し、更に、前記光ファイバ心線接続箱用収納箱の底部h1に、複数個の水抜孔h1aを穿設したものである。
【効果】アルミ管に浸入した雨水はアルミ管の切断部の端部から放出されて、アルミ管内に溜まらず、従って、凍結による光ファイバ心線の圧迫が解消されて、心線の歪も無くなり、伝送特性の低下を解消でき、伝送品質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔の基礎コンクリートの床板部全体を露出することなく、基礎コンクリートの劣化診断を行う。
【解決手段】先ず、バックホー102に取り付けられた油圧オーガー120を用いて、送電用鉄塔の基礎コンクリート10の床板部12の一部分を露出させる穴130を掘る。次に、穴に円筒状のケーシング150を埋め込む。次に、長尺のコアドリルビット32を備えるコアドリル30を用いて、床板部のサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯機において、通常使用時に停電が発生し電力供給が断たれた場合でも長時間に亘って確実に凍結防止が行なえ、凍結防止弁装置の弁作動の省エネを図ることのできるシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニットからタンクユニットのタンクまでの湯を供給する配管途中、逆止弁と自己保持型絞り付き電磁排水弁になる凍結防止バルブ装置を設け、停電時瞬時の信号により開弁し、排水量を絞って少量の水を排水し続けることで、配管中に水の流れを発生させ、ヒートポンプ式給湯機の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び機能で、チーズ熟成庫内をチーズの熟成に最適な環境にする。
【解決手段】チーズ熟成庫20と、循環水の温度を制御し、循環水をチーズ熟成庫に送る散水制御部30と、チーズ熟成庫の内部に設けられた散水板44と、循環水を、散水板に対して散水する散水パイプ42とを備えて構成される。散水板に対して散水される循環水の温度により、チーズ熟成庫内の温度が制御され、循環水の温度と、チーズ熟成庫内の温度とによりチーズ熟成庫内の湿度が一意的に規定される。このため、循環水の温度制御のみで、チーズ熟成庫内の温度と湿度の両者の制御が可能になるので、チーズ熟成装置の構成や、制御システムが簡略化される。また、散水板からの輻射による空間冷却のため、空気の流れは不要となり、容易にチーズ表面を無風にできる。 (もっと読む)


【課題】低サイクル疲労特性に優れ、かつ、簡易な設備で実現可能な耐熱鋼品の溶接補修方法及び溶接補修部を有する耐熱鋼品を提供する。
【解決手段】第1工程では、母材10の溶接補修対象部12に形成された開先14に対して、被覆アーク溶接を用いたバタリング溶接を行い、バタリング溶接部20を形成する。第2工程では、TIGリメルト処理を行い、バタリング溶接部を溶融した後に凝固させてTIGリメルト処理部30を形成する。第3工程では、被覆アーク溶接によりバタリング溶接を行い、TIGリメルト処理部上に第1本溶接部40を形成する。第4工程では、被覆アーク溶接により本溶接を行い、第1本溶接部上に第2本溶接部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】収穫後の根菜について、品質の低下を招かずに萌芽を抑制する。
【解決手段】ジャガイモやニンニクなどの根菜に遠赤色光を照射する。ここで、遠赤色光を連続照射するのが良い。また、遠赤色光を間欠照射しても良い。遠赤色光の間欠照射は、2時間の照射と4時間の非照射の繰り返しとするのが良い。遠赤色光の照射を室温中で行うとき、遠赤色光の照射面における光強度を、少なくとも0.3W/mとするのが良い。また、遠赤色光の照射を、低温中で行うとき、遠赤色光の照射面における光強度を、少なくとも0.02W/mとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】煙突等のグランドフレア塔体から発生する低周波振動を適切に調整して建具の振動発生限界以下に抑え、周囲の物体が共振・振動することを防止したグランドフレアを提供する。
【解決手段】可燃性排ガスを煙突下端のバーナ11で燃焼処理し、煙突20の下端及びバーナ11の周囲が風防40により囲まれているグランドフレア10において、煙突20及び風防40よりなるグランドフレア塔体から発生する固有振動数の変更、グランドフレア塔体の複数化、及び前記グランドフレア塔体内部への低周波振動吸収体設置の中から少なくとも1つを選択し、グランドフレア塔体の低周波騒音音圧レベルを低減した。 (もっと読む)


【課題】油(C重油)のような検出対象の液体と、水分とを識別して検出することが可能で、しかも非常に簡便な構成で、安価に構成することができ、コンパクトで取り扱いやすい液体検出センサや液体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、ステップインデックス型光ファイバ5のクラッド8の屈折率を、水9の屈折率よりも高く、且つ検出対象とする他の液体(油)10の屈折率よりも低くすると共に、クラッドの少なくとも一部を露出させて検出部6として構成した光ファイバを用いた液体検出センサを提案している。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面が蒸気の膜で覆われ、熱伝達率が低下して外筒の管壁温度が急上昇する現象を防止することができ、外筒の熱による損傷を防止すること。また、バーナ先端部での冷却効率の斑による冷却不足に起因したバーナの焼損を防止すること。
【解決手段】二段噴流床石炭ガス化炉内に位置する先端部が、外筒41と内筒42とを有する二重管構造とされ、かつ、先端部を冷却する冷却水が、内筒42の内側を通って供給され、先端部を冷却した後、外筒41と内筒42との間に形成された空間内を通って基端側に戻されるように構成されているとともに、外筒41と内筒42との間に形成された空間の流路面積が、内筒42の内側に形成された流路面積よりも小さくなるように構成されており、外筒41と内筒42との間に形成された空間を通って基端側に戻される冷却水に、内筒42の外周面に形成されたガイド49に沿った旋回流F1と、外筒41および内筒42の長手方向に沿った略直線的な流れF2とが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


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