説明

北海道電力株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、パッファ室7は第1のパッファ室7aと第2のパッファ室7bとの少なくとも2室に直列に区画され、第1のパッファ室と7a第2のパッファ室7bとの間の仕切壁12に、常時開口している第1の連通口13と、固定側電極4と可動側電極5との開離が進んだときに開口する第2の連通口14とが設けられ、第2のパッファ室7bから第1パッファ室7aに噴出されたCOガス2を絶縁ノズル11の内方に吹き出し口9から噴出させるものである。 (もっと読む)


【課題】施工条件の管理範囲を規定して、管体の設置状態、構成状態に依らず、確実に残留応力を改善できる管体の残留応力改善方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の配管2の溶接部分Cの外周面に局所的にレーザ光5aを照射し、照射領域Sを周方向に移動することにより、配管2の残留応力を改善する際、施工対象の配管2に複数の熱電対9を設置し、レーザ光5aの照射による配管2の外面の温度履歴を測定して、温度履歴を管理する。 (もっと読む)


【課題】 避雷器内蔵型電気機器の機器ケース内でのリード線引き回しによる配線自由度に優れた避雷器の提供。
【解決手段】 避雷器内蔵型電気機器の機器ケース内の絶縁油中に浸漬される避雷器20で、非直線抵抗素子である円筒状の酸化亜鉛素子21の両端部に第一導体30と第二導体40を配置し、酸化亜鉛素子21の貫通孔22に非接触で導電軸体60を挿通する。導電軸体60はその片端部で第二導体40に取り付けられ、他端部が絶縁部材50を介在させて第一導体30に絶縁された状態でねじ止め等の方法で取り付けられている。第一導体30と、導電軸体60の第一導体側の端部を電極端子として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】電力系統の事故停電復旧時における試加圧区間探索を自動的に実行するためのシミュレーション方法。
【解決手段】模擬的な電力系統を用いて試加圧を実施する区間の組み合わせを求シミュレーション方法である。電力系統複数の区間から選択された第1の区間が加圧可能性を検査し、加圧可能な第1の区間を電力系統から切り離した場合の、電力系統に含まれる1つ又は複数の事故後停電バンクの加圧状態を検査し、加圧可能な第2の区間であって、第1の区間と第2の区間とを同時に電力系統から切り離した場合に1つ又は複数の事故後停電バンクの加圧状態を維持することが可能な、第2の区間の探索を繰り返し、試加圧区間の延長ができる1つ又は複数の第2の区間を求め、事故後停電バンクの加圧状態を維持が不可能となるか、又は、加圧可能な第2の区間が存在しない場合に、第1の区間と1つ又は複数の第2の区間とを組み合わせた試加圧可能区間の組を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、使い勝手に優れ、十分な測定精度を持ち、及びパイプの肉厚の2次元分布の測定を可能とする
【解決手段】パイプ群PGの中のパイプPの肉厚を測定する超音波肉厚測定装置10であって、隣り合うパイプ同士のパイプ間間隔dに挿入可能な厚みを有するフレーム12と、超音波探触子26、及び超音波探触子をパイプの周方向に沿って走査する周方向走査機構28を備えた測定部30と、パイプの周面に対して超音波探触子を位置決めする位置決め部34L,34Rと、超音波探触子をパイプの軸方向に沿って走査する軸方向走査機構と、測定部及び位置決め部の両者を、パイプ間間隔よりも小さい厚みでフレームに収納した収納状態、及び、パイプ間間隔以上の寸法に展開して超音波探触子を位置決めする展開状態の2状態の間で遷移させる収納展開部とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ少ない作業手間と時間で路面性状を測定できる路面性状測定方法を提供する。
【解決手段】路面の補修を行う基準となる路面の平たん性σ、わだち掘れ深さD、ひび割れ率Cを測定する路面性状測定方法において、振動測定器2を搭載した車両3を一定速度で走行させて、被測定路面1の所定の区間内での振動数を検出して、その振動数から、予め形成された振動数に対する平たん性の相関表に基づいて前記区間内の平たん性σを決定することで、平たん性σを測定する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の水和反応性を精度良く予測し、混練に際してファニキュラー状態の混練物を得ることができる混練水の量を決定する方法を提供し、混練後の成形に際して加圧板への付着の問題のない成型方法を提供する。
【解決手段】電気集塵機1にて採取された石炭灰からた修正塩基度が0.1以上で、かつ、反応性指数が10以上の灰を原料灰として選別し、この原料灰と石灰及び石膏並びに混練機28の前記混練物の単位重量当たりのアジテータ動力が所定値となるように調整された量の混練水を混練機にて混練したのち、得られたファニキュラー状態の混練物を、振幅0.1〜1.0mm、振動数30〜90回/秒で10〜40秒の条件で振動成形機9にてブロック状に成形・脱型し、養生機10で養生し、得られた固化体を一次破砕機11及びを二次破砕機14を用いて粉砕し、粒度調整して、粒状固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】熱プラズマCVD法を用いたジルコニア膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】ジルコニウムアルコキシドを必須成分として含む金属アルコキシド溶液を原料として、熱プラズマCVD法により基材表面にジルコニア膜を成膜するに当たり、プラズマフレームに水を供給しながらジルコニア膜を成膜することを特徴とするジルコニア膜の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】鉄共振の発生に伴う非接地型三相配電線路の異常電位上昇を抑制する機能を有するGPT付加型対地電圧抑制装置を提供する。
【解決手段】GPTの一次巻線111は、Y結線であり、三相電圧を印加される3本の電線に接続され且つ中性点Nが接地される。二次巻線112は、一次巻線111に印加された三相電圧を変圧して外部装置140に出力する。三次巻線113は、オープンΔ結線であり、負担抵抗120がオープン端子対の間に設けられる。対地電圧抑制装置130は、オープン端子O1に一端が接続された放電ギャップ131と、放電ギャップ131の他端とオープン端子O2との間に設けられた負担抵抗132とを有する。異常電位上昇時に放電ギャップが通電すると、抵抗素子120,132が並列接続された状態になって中性点Nの接地抵抗が増大し、放電が促進されるので、電位上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱プラズマCVD法を用いることにより、密着性が高いコーティング膜を基材表面に形成する。
【解決手段】金属炭化物粉末と、バインダ金属とを焼結することで得られる硬質合金の表面に、炭化物、窒化物及びホウ化物からなる群より選択される1種類以上の化合物を含むセラミックス膜をコーティング膜として形成するに当たり、硬質合金の表面に熱プラズマを照射することにより、表面を被処理表面へと変質させる第1工程と、金属アルコキシド溶液を原料とする熱プラズマCVD法により、被処理表面にコーティング膜を形成する第2工程とを備える。 (もっと読む)


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