説明

株式会社アドヴィックスにより出願された特許

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【課題】 ブレーキ振動をより正確に検知できるブレーキ振動検知装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ振動成分を含む検出信号として車輪速度センサ21〜24の検出信号を用いる。そして、車輪の回転一次もしくは回転二次の周波数域の中でもブレーキ振動成分の信号強度が最も大きくなる車速(回転一次もしくは回転二次の周波数域が存在しているステアリング系の共振周波数付近と一致する車速)の時を待ち構えて、車輪の回転一次もしくは回転二次の周波数域におけるブレーキ振動成分の信号強度を検出し、その信号強度からブレーキ振動の検知を行う。このようにすれば、ブレーキ振動成分の信号強度が大きくなるところを狙ってブレーキ振動の検知を行うことができるため、より正確にブレーキ振動を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧してパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。液圧源の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧して反力室C7に導入して反力を付与する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、液圧調整手段の出力液圧に応じてマスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ振動の発生原因となる根本原因を解消するブレーキ振動抑制装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ振動が検知された場合に、振動車輪のディスクロータ14b、15b、34b、35bの非磨耗部分を削るようなブレーキ振動抑制制御を行う。これにより、振動車輪のディスクロータ14b、15b、34b、35bの偏磨耗を徐々に少なくすることが可能となり、偏磨耗に起因して発生するブレーキ振動を抑制することが可能となる。そして、このようなブレーキ振動抑制制御をエンジンブレーキ時にのみ実行すれば、ブレーキペダル11を踏み込んでいないのにも関わらず、制動力が発生しているというような違和感をドライバに与えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの意思に合せて、走行支援制御を開始できる車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 開始しきい値調整装置11を備えることで、走行支援制御が開始するか否かを決定する開始しきい値をドライバが任意に調整できるようする。このように、開始しきい値を調整できるようにすることで、ドライバの意思に応じた開始しきい値とすることができ、ドライバの意志に合った安全マージンとすることができる。すなわち、もっと車両走行速度を速くしたいのに速くできなかったり、逆にもっと安全性を確保したいのに車両走行速度が速くなり過ぎたりと、ドライバの要求を満たさないものとなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータへの通電のオンオフのスイッチングを行う半導体スイッチ等のスイッチ手段が破損してしまうことを防止する。
【解決手段】 モータへの通電をオンからオフに切り替えたときに、回生電圧が所定時間以下でスレッショルドレベルを下回るような場合には、モータがロックするなどの異常が発生したことを検出するようにする。そして、このような異常が発生したことが検出された場合には、モータへの通電をオフさせずに連続的に行うようにする。これにより、モータをオンオフ切り替えする際に発生するフライバック電圧が半導体スイッチに短時間に何度も繰り返し印加されないようにすることができ、半導体スイッチが破損されないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部材に連結される入力ピストンと、このブレーキ操作部材から上記入力ピストンを介して伝達される操作力により圧縮されて上記ブレーキ操作部材にブレーキ操作力に応じたストロークを付与する少なくとも1の弾性部材とを備え、この弾性部材が、大径端と小径端を有した略裁頭円錐形状のゴム塊により構成されているブレーキ装置用ストロークシミュレータであって、ゴム塊の圧縮時にゴム塊が過度に曲げ変形されて損傷が生じることのないように構成したブレーキ装置用ストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 略裁頭円錐形状に形成したゴム塊40の小径端40bと対向するゴム塊加圧ピストン42の端面(ゴム塊加圧面)に凹部42aを形成し、小径端40bと凹部42aとの係合によりゴム塊加圧ピストン42の端面とゴム塊40の小径端40bとの間の芯ずれ量を所定量以下に規制させることで、ゴム塊40の圧縮時にゴム塊40が過度に曲げ変形されないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 死角から物体が飛び出してくるような場合にも、物体と自車両との衝突をより回避しやすくする車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 自車両の前方の画像を入手することで死角を検出し、死角に物体が存在すると想定してその物体が飛び出してきたときの移動可能範囲を求め、自車予測位置と物体の移動可能範囲とから自車両と物体とが衝突する可能性があるか否かを求める。そして、自車両と物体とが衝突する可能性がある場合には、自車両が物体と衝突しないように走行支援制御が実行されるようにする。このように、死角に物体が存在すると想定して走行支援制御を実行するか否かを決めるようにすれば、実際に物体が検出されてから走行支援制御を実行する場合と比べて、早い段階で走行支援制御を実行するか否かを決めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 障害物となる物体の挙動が急遽変わった場合にも、物体と自車両との衝突をより回避しやすくする車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 自車両の前方の画像を入手することで自車両の周辺車両から障害物となる他車両を検出し、その他車両が急遽飛び出してくるような挙動を示すことを想定して他車両の移動可能範囲を求め、自車予測位置と他車両の移動可能範囲とから自車両と他車両とが衝突する可能性があるか否かを求める。そして、自車両と他車両とが衝突する可能性がある場合には、自車両が他車両と衝突しないように走行支援制御を実行する。このように、障害物となる他車両の挙動が急遽変わるような場合を想定して走行支援制御を実行するか否かを決めるようにすれば、実際に他車両の挙動が変わったことが検出されてから走行支援制御を実行する場合と比べて、早い段階で走行支援制御を実行するか否かを決めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪と従動輪との制動力配分が適切なものとなるようにすることで、低μ路面等において従動輪側が簡単にロック傾向に陥ってしまうことを防止する。
【解決手段】 アイドルUP要求によってクリープトルクが通常のクリープトルクよりも大きくなった場合に、そのクリープトルクの変化分に相当する制動力を駆動輪となる後輪RL、RRに発生させるようにする。これにより、非制動時であれば、クリープ速度の変化をキャンセルすることができ、クリープ速度を一定に保つことが可能となる。また、制動中であれば、後輪RL、RRに対してクリープトルクの増加分を加算した制動力を発生させることが可能となり、駆動輪と従動輪との制動力配分が適切なものとなるようにすることができ、低μ路面等において従動輪側が簡単にロック傾向に陥ってしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 先行車が停止したとき、自車を周辺車両の通行の妨げになる位置や停止禁止区域内に停止させることなく自動停止させる車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】 自車の進行方向周辺の交通関連物体を物体検出手段により検出し、先行車から所定車間距離隔てた通常停止位置を停止中の先行車に対して位置付けして自車予測停止位置を設定し、自車予測停止位置周辺の交通関連物体の状況に応じて目標停止位置を設定するので、自車を周辺車両の通行の妨げになる位置や停止禁止区域内に停止させることなく目標停止位置に自動停止させることができる。 (もっと読む)


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